カテゴリ:水曜どうでしょうクロニクル
おはようございます、ひなこです。
原付日本列島制覇、最終夜です。 放送日は、2011年5月18日でした。 ![]() 前枠。 すっかり雪は溶けましたが、赤いソリの上に立つ龍馬さん。 弥太郎「イロハ丸は、物凄い勢いで~」 ソリにロープがついていて、誰か画面に映っていない人がそれを物凄い勢いで引っ張りました。 慣性の法則で、ミスター大ゴケ。 藤やんの「早え、今の!」という声。 本編。 2010年8月1日(日)、午前7時15分。和歌山市。 和歌山港へ向かいます。 ちょっと小太りな男性が原付に乗って2人の前で信号待ち。 洋「ちょっと藤村君に似ていてイラっとする。あのTシャツの好みとかも全く同じ。ちょっとぶつけてやるか。6日目ともなると、お互いへの不満が最高潮に高まっている」 藤やん「お互い、我慢しましょうや」 南海フェリーの看板を見て。 洋「南海フェリーなんかい」 ミスター「南海フェリーって前に乗ったことありますよね。何回目だ?」 ミスター「このダジャレは、難解でしたねえ」 とダジャレを連呼。 藤やんが「大泉君のだけならオンエアにならなかったけど、これだけ続けられたらオンエアしないわけにいかなくなった」と。 午前8時半、和歌山港出発。 2時間後、午前10時半、徳島港に到着。 高知まで、カブで走ります。 徳島市内を抜け、195号線で高知まで行く。山の中を通る。 そういえば、ひなこが初めてオーストラリアに来たうら若き頃、徳島の女の子で、皆から「君たち2人はよく似てる」と言われる子がいた。顔が似てるというんじゃなくて、物の考え方とか雰囲気とか。お互いに「似てねえよ、こんな奴に!」と否定してましたが、 阿南市。目的地まで144キロ。 正午をまわったこの時間に、まだそんなにあるのか。 竹とか瓦屋根を見ると、北海道のカメラマンは反応する。撮らずにいられない。何故なら北海道にないものだから。というわけで、タケシ君、竹林を撮る。 2人の姿は全く映っていない。 うれしー「美瑛の丘の方がいいよ」 宮大工が突然現れ、古民家の話。 宮大工「誰がこの番組の柱?前走ってる人かい?やっぱり柱は大事だねえ」 藤やん「そうですねえ。梁は大泉っていうやつなんですけど、たまにこの梁が落ちてくるんですよ。張り替えた方が良いですか」 洋ちゃん、一瞬黙ってしまいました。傷ついちゃったんですね。 洋「やっぱりドキッとしたよな。変えるってびっくりする。絶対しがみついてやるからな!」 道の駅へ。 積ませろ、着せろと主張した極悪人の希望通り、新コスチュームを購入。 ミスター、草木染のスカーフをなびかせ、女性用の服を着せられてます。 そして、積荷は阿波相生番茶。発酵させたお茶だそうです。藤やんの家へのお土産。 洋「この服が鈴井貴之の私服だと思われたら、嫌だなー。なんかおばちゃんに見える」 ここからおばちゃんネタに突入。 どうでしょうではありえない。おばさんが追っかけてる。熱烈なおばちゃんにマークされる大泉洋さん。 怖がる洋ちゃん。 洋「どこまで一緒なんだろうな、このおばちゃん」 ということで、おばちゃんをかわします。 しかし、今度は逆におばちゃんが洋ちゃんをかわす。ビタッとついてきている。 洋「近いよ、おばちゃん」 洋さんのミラーに、うすら笑いのおばちゃんがずっと映っている。 洋「ミラーが全部おばちゃん。後ろが見えない。そして、おばちゃん笑ってんの。怖い」 そしてのアクセントは、「そ」にある北海道。 ほとんど並走。 残り102キロ。 徳島県那賀町。高知との県境まで23キロ。 初めて正面から撮る。大泉洋の眼力。 桂浜へ。 正面終わり。 四ッ足峠トンネル。長さ1857メートル。トンネル内に県境がある。 中に入ると「寒い!」 おばちゃんも寒さのため奇声を発する。 洋「あの人半袖だからね」 洋「『龍馬伝』で、高知ロケに呼ばれなかったこのわたくしが、高知県にやってまいりました。饅頭屋でございます。近藤長次郎でございます。ありがとうございます、ありがとうございます」 藤やん「次、選挙出るんですか?」 洋「まっこと曲がるぜよー。抜けるぜよ」と土佐弁。 午後4時、ちょっといい橋があったので、戻ってそこを走る二人を撮ってみた。 しかし、カブなので疾走感がない。 『日本全国珍道中 カブの旅』の様相。 午後5時10分、あと26キロで桂浜。 おばちゃん、お尻が痛くて立ちました。 浦戸大橋を通って、桂浜公園の駐車場に午後6時半到着。 龍馬像の背中側を背景に立つお二人。 藤やん「ずっとお二人の背中を撮って来た。やはり背中ですよ」 洋「前は観光客が一杯で面倒くさいだけだろ」 ミスター「体力使うのは、もうしんどいっす」 どうでしょう、体力使わないものはないだろうと藤やん。 最後に、龍馬像の顔の映像が出て、「またお会いしましょう」で終了。 そして、最後のクレジットロール。 藤やんには「チーフディレクター」の肩書、そして、うれしーには「ヒラディレクター」って書いてあった。 うーん。藤やんって、ブラックジョークの人なのかもしれないけど、かなり人の心を傷つけてると思うなー。 そして、スタッフの写真が最後に一瞬登場したけど、なんか皆さんイケメンに見えました。 この放送中に、東日本大震災がありましたが、どうでしょうは、通常通り放送されたようです。 当時は、なんでも自粛ムードだったと記憶しているのですが、そういう中、普段通りに放送をしたのは、良かったんじゃないかとひなこは思います。 そんな遠く離れた所にいて何がわかると言われてしまったら、まあすみませんと謝るしかないですが。 では、ご機嫌よう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年12月21日 12時28分59秒
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