投機家への道程

勝ち方

オリコンの上昇をみて思う。

火曜日に今の保有株を買い増そうかな。というのは頭を何度もよぎっていたが
仕事中だったし、あまりそこに力をいれることなく結局買い増さなかった。

ただ、２日前の月曜日は少し買い増していた。


本当にこの少しの判断だけで、きっと投資成績は全然違うものになる。

買った、買おうとしていたけど結局買わなかった。
行動のなかではほんの少しの拍子で、まったく結果は異なる。

バリュー投資の本には書いていない。
この違い。


またオリコンはバリューでないけど、かなり良い投資になるだろう。
（まだ結果は出ていないけれど。）

これはどういう投資になるのだろう。


バリューとは結局のところ前からうすうす感じていたけれど、不安を取り除く一つの方法。
一番の大敵の。
それだけなのかもしれない。
下がった場面でもこの株の資産価値はぶつぶつぶつ。。。なので大丈夫！と思えるためのもの。
鬼下げ局面でも保有し続けることができる。
しかもバリューに徹することで概ねチャートの底値で買える。
バリューでなくても株は上がる。
それらをグレアムはバフェットは説明していない。
バリューでなくても株は儲けられる。
それを文字化するとどうなるのだろうか。
ただ売りたい人がいなくなった株で上がった時に買いたくなることがあるかもしれないもの
を安く買って、高値でその理由で買いたくなった人たちに売りつけるだけのゲームな気がする。
とオリコンのS高のこれからの連続を想像して感じた。
でもこれだとバリューで説明できない多くの銘柄の上昇が説明がつく気がする。