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テーマ:試写会で観た映画の感想(679)
カテゴリ:映画、テレビ
「青春とは、思い込みなのだ。」 世紀末だの、戦争だの、告白して復讐だのと暗い映画ばかり目立っています。けれど「ソフトボーイ」は青春のおかしさ、一所懸命さの映画。明るく、楽しく、ちょっとせつないかもしれない高校生最後の夏の物語です。 佐賀県に男子ソフトボールチームがないから、つくれば、全国大会にいける(=女の子にもてる)というおいしい話に乗ったがいいけれど、メンバー集めが大変。初めてのソフトボールがなかなか大変と、山を乗り越えていくゆかいな映画です。 笑い転げているうちに、こんなに何かにかけられるのっていいなと感じました。 監督 豊島圭介 脚本 林民夫 撮影監督 藤石修 美術監督 清水剛
ぴあ初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)では第6位となっている。
キャスト * オニツカ(4番) - 永山絢斗 * ノグチ(10番) - 賀来賢人 * クサナギ - 波瑠 * 澤山先生 - 大倉孝二 * イシオカ(1番) - 加治将樹 * ナカニシ(5番) - 斎藤嘉樹
進学、就職と誰もが思い悩む高校最後の夏。フランス料理のシェフを夢見るオニツカ(永山絢斗)も、自らの進路に思いを巡らせていた。そんなある日、幼なじみのノグチ(賀来賢人)が、満面の笑みを湛えて現れる。一緒にソフトボールで全国大会を目指そうというのだ。幼い頃からお調子者のノグチに振り回されっぱなしのオニツカは、不吉な予感を覚えるが、それが見事に的中。県内に男子ソフトボール部が一校もないことに気付いたノグチ。創部しさえすれば即、県代表となり、自動的に全国大会出場決定で間違いなく女子にモテる、というノグチに呆れて言葉もないオニツカ。とはいえ、彼の強引なペースに巻き込まれたまま、一緒になってなんとか9人のメンバーをかき集める。だが、全員ソフトボール未経験。そこにオニツカが密かに思いを寄せるクサナギ(波瑠)も女子マネージャーとして参加。元高校球児の澤山先生(大倉孝二)を顧問にソフトボール部はスタートした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.22 00:30:19
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