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めざせ健康長寿!!~百万人の健康道場

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2006.02.13
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健康食品:アガリクスに発ガン性促進 自主回収を要請
 厚生労働省は13日、キノコの一種「アガリクス」を含む健康食品で発がん作用が促進されるとの動物実験の結果が出たとして、「キリン細胞壁破砕アガリクス顆粒」を販売するキリンウェルフーズ社(東京都)に対し、自主的な販売停止と回収を要請した。キ社の野中淳一社長は同日会見して謝罪し、すべてのアガリクス製品の販売中止と回収を表明した。

 学術雑誌にアガリクスで肝障害を疑う例などが掲載されたため、国立医薬品食品衛生研究所が広く流通している3社の3製品を抽出して調査。キ社の製品について、製品自体に発がん性はないものの、ラットを使った実験で発がん作用を助長する結果が出たという。厚労省によると、調査対象となった3製品のうち、キ社以外の2製品は現段階では問題は見つかっていないという。対象製品の問い合わせはキ社(0120・033・827)へ。【玉木達也】

毎日新聞 2006年2月13日 21時07分
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キリン子会社社長、アガリクス製品「直ちにがん起こさない」

 発がん促進作用が認められたアガリクス製品を販売するキリンウェルフーズは13日、厚生労働省で記者会見し、野中淳一社長が「直ちに人にがんを引き起こすものではない。まずは販売を中止して原因解明に努めたい」と述べた。

 野中社長は製品の安全性について「厚労省のガイドラインに沿っている」と説明。原料のキノコは中国の生産者から乾燥させたものを仕入れ、国内で粉末にしているといい、発がん促進作用の原因について担当者は「(国内の)工程で危険なものが入るとは考えられず、現状では原料が怪しいといわざるを得ない」と話した。

 同社によると、2002年12月から今年1月までに、アガリクスによる体調不良を訴える声は83件寄せられた。うち1件は肝炎で亡くなったケースだったが、因果関係は不明という。

 同社は1999年10月からアガリクス製品の販売を開始。アガリクス市場では「中堅」で、同社の年間売り上げの3―4%(約2億5000万円)をアガリクス製品が占めるという。〔共同〕 (23:19)
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上記の2つのニュース記事を読んだ。

ガンの治療のために、せっぱ詰まって利用している人達のためにも、
原因を正確に調べてほしいものである。

それにしても、「中国からきた野菜などは、体に危険なものが混入しているから買わない」という主婦の声をよく聞くが、「原料のキノコは中国の生産者から乾燥させたものを仕入れ・・・・」ということは・・・・・。

厚生労働省は、疑わしい様々の食品を徹底的に調べる必要があるのではないだろうか。今日のような発表だけでは、不安が拡がるばかり、国としてのしっかりした対応をして欲しいものだ。





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最終更新日  2006.02.14 00:01:42
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