５日目　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「白鵬・ここまでの戦いぶりは？」

【解説】正面（幕内）舞の海秀平　向正面（幕内）立浪
【アナウンサー】正面（幕内）藤井康生
東レポ：刈屋富士雄　　西レポ：岩佐英治
＜副音声＞【実況】マレー・ジョンソン

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取り組み結果
幕下以下　

幕下以下の詳しい解説は、あみだ様のブログでどうぞ。
若ノ鵬VS白石　で、若ノ鵬。

十両
若兎馬VS上林　突き落としで、若兎馬。　4勝1敗

光法VS須磨ノ富士　押し出しで、須磨ノ富士。

猛虎浪VS皇牙　押し出しで、猛虎浪。　4勝1敗

龍皇VS北勝岩　押し出しで、北勝岩。　はぁん。龍さん引いてしまいました。

栃煌山VS隆乃若　押し出しで、栃煌山。　2勝3敗　力強い相撲でした。

幕内
寶智山VS琉鵬
立ち合いから左を狙うだけでなく、寶智山はこのつっぱりもあるんですよね。幕内で初めてこのつっぱりを出しました。良い相撲でした。

嘉風VS春日王
突っ張りで攻め、中に入る嘉風。うーん。中に入って何をしようとしたかったのか…。小手に振られるもしのいで突っ張りあい。春日王が前に出て攻め、土俵際で脳震盪気味にふらふらと。

豊真将VS垣添
突っかける垣添。２度目で立つも、立ち遅れた豊真将。受けて立つ感じになってしまいました。垣添が両手を着いて待っていたので、合わせにくかったのでしょうね。これも勉強。

十文字VS旭鷲山
この二人が土俵に上がると同時に「舞の海VS旭豊」の対戦成績の企画とか始めちゃったんですよ。
気づけば時間一杯。相撲が始まると、旭鷲山が左手で十文字の右腕を掴む…。そして取組み後も、その旭鷲山の腕を掴む技の話になり…。十文字の話なんて出てこないんですよ！全く！花道レポも全くなし！はぁーん。もう、どうしてこんなに無視されてるんでしょう？

高見盛VS豊ノ島
高見盛の形だ！と思ったら、なんと豊ノ島が内がけをしながら首投げ気味！？で体をあずける。よくわからない間に、タカミン土俵下･･･。　(ﾉ∀`) ｱﾁｬｰ　　　付け人：心勇さん　３連勝中　ずっとロボ浴衣。

安馬VS朝赤龍
安馬の足。凄いです。出足ではなくて、攻めるときの足。ドシドシドシ。なのに軽快。こりゃ凄い。ふじ子様の頑張る力士を応援しますで実況はどうぞ。５連勝中です。力水をつけるところで何をニコニコしたり会釈したりしていたのでしょうか？このまま行けば、終盤、大関戦もあるかも！

普天王VS出島
引いてはいけない。

把瑠都VS岩木山
さがって仕切る岩木山。前の取組みの二の舞は喰わないぞと。組んでがっぷり四つ。岩木山は左手が切れた時に、左手で把瑠都の右手を掴めばよかったかも！旭鷲山のように。最後は把瑠都が投げで崩して勝負あり。良い相撲でした！今日の把瑠都は悪くないと思いましたが、舞の海さんはご不満。

琴欧州VS雅山
立ち合い待ったの雅山。当たりは互角。雅山、突いても相手にあまり通じていません。回り込んで左上手取られます。引き付けて頭をつけて押す。これは琴欧州が巧かったです。

魁皇VS安美錦
はーん。足が滑ってる魁皇。踏ん張れない。解説は、魁皇贔屓美樹様GRAND SUMO blogでどうぞ。

千代大海VS玉乃島
電車道。玉乃島の体は良いだけに、残念。

白鵬VS黒海　森永賞
化粧まわし：八田産業　付け人：望櫻、春日国、桜乃富士

中入りの特集：
舞の海！おい！舞の海！３日目の中継で、あれだけぼろぼろに言っておきながら３日目の取組みは、良かったとか、言っちゃうってどうなの！？　右足に注目するのは正しいと思います。右膝が土俵に着くくらいの立ち合い。これはそうでございます。白鵬にしか出来ません。

立浪親方：援護してくれた！やっと出てきましたよ。白鵬を理解してくれる解説者が！しかもイケメン！中継はこうでなくては…。左が取れなかったときの対策も大切なのです。

仕切り：
黒海が先に着き、白鵬が合わせる。左手のみ。

相撲内容：
左に変わって左上手を狙うも取れず、組もうとするも、黒海が突っ張りで白鵬を起こそうとする。白鵬、いなし気味に動いて距離を取り、頭を上げた黒海の右を張って右四つ。軽々寄り切り。

感想：
舞の海さんが言っている事は、左に変わる白鵬の右側に当たっていけば、当たり勝ちするのではないか？と言う事だと思います。ただねぇ、白鵬の足腰を考えたら、それは無理だと思うんです。逆に左上手を簡単に与える結果になりますな。送り出されます。

黒海との取組みで、立ち合いでまわしが取れないとき、いつも途中二人に距離が開くんですよね。あれはどうしてでしょう？それで焦る黒海。　

左を取ってからの足腰は良いですな。
ただ、寄り切り方が甘い！しょっぱい！ぬるい！余裕の勝ちなんですけど、強い印象が残らなくなります。厳しく寄り切って、優しく土俵際出す。それが白鵬の寄り切りです。

推測：
序盤５番中３番この立ち合い。ここまでくると、もうなんだか、左に動いて左を取るこの立ち合い。実は、作戦じゃないかと･･･。場所前の稽古でも左を取る立ち合いを、わざとしなかったのではないかと…。

千秋楽になったと思って考えてください。序盤戦の相撲なんて殆ど覚えていないわけですよ。一般ピーポーは。先場所のように。そうなると、終盤大関、横綱戦で、ここぞと言う相手の時のみに、白鵬の得意の立ち合いをして、やっぱりこれだよ！これがあるから白鵬すげーんだよ！との展開にする方が、評価が上がる気がするんです。

確かに今日の一番は注目の一番でしたよ。黒海は今場所絶好調。でも今場所のみ絶好調の相手に、負けるなんてのは、許される事ではないんです。あっさりかわすのも、ありなんじゃないかと。終盤に焦点を合わせているのは、朝青龍だけでなく、実は白鵬もそうだったりするのかもしれないですよ。

(屮ﾟДﾟ)屮 ｶﾓｰﾝ　←こうなるのは、中日以降、終盤にかけてではないのでしょうか？

宮城野部屋を応援するtaka先生のスポーツ＆カイロプラクティックＺＡＷＡ先生の黄金の右足もどうぞ！

栃東VS稀勢の里
栃東が厳しく相撲をしたわけでもないと思うんです。今出来る事だけを精一杯栃東はしたんです。そは、凄く立派です。なのにキセノン…。解説は、栃東贔屓のびすたり様のブログでどうぞ。豊真将についてもどうぞ。

朝青龍VS時天空
立ち合いから朝青龍。
アナが評価するほど、絶好調ではないと思いますが、朝青龍の腰は抜群ですね。





　明日の注目取り組み　
後ほどUP致します。