テーマ:相撲(1568)
カテゴリ:相撲 本&雑誌&映画&TV
その5のつづきです。 *力のサムライ伝 * ハワイ事件 * 新聞に載り大目玉食らう 11日目○ 2005/07/26 以下抜粋 玉ちゃんがいなくなり、気が抜けてしまった横綱勝昭。前代未聞の「不眠症による休場届」を出した場所後、なんとハワイに行ってしまいます!
部屋にいても仕方がないからと言ってハワイに行ってしまうあたり…、問題児だったかと思われます。ハワイで巡業がありますが、はたして勝昭タン、中国巡業の時のように、何か面白い物を見せてくれるでしょうか。ちょっと楽しみです。 その後、3度目の全勝優所をしたりもしますが、もうやる気がなかったようです。 次の目標がなくなってしまったんでしょうね。玉ちゃんが居なくなってしまった事が、やはり勝昭タンにとっては大きかったと思います。 昭和49年名古屋場所、引退を決意します。 協会に素直に残るのかと思っていたら…
発想について行けないぃ~! でも残るんです。 断髪式
この断髪式、参加した方おられませんでしょうか? 勝昭タンのタキシード姿でのネオン無情の様子を拝見したいのです。 勝昭タンの奥様
この後、勝昭タン、3度目、4度目はしてないですよね? イメージ的には、凄い回数している気がするんです。 「ちゃんこ北の富士」を札幌と名古屋で経営。キャバレー「月世界」を名古屋で共同経営。 札幌は故郷なのでわかるんですけど、何故名古屋?今は名古屋に両方無いんです。 名古屋に行く口実が欲しかったと推測。つまりそういう事で、その…。きっと居たんでしょうよ! 親方勝昭時代の幕開けです。 * ウルフの涙 * 全力尽くした男の美しさ 12日目○ 2005/07/27 以下抜粋 九重親方(千代の山)にスカウトされ、九重部屋にウルフが入門したのは、横綱勝昭時代の事。
人攫だぁ。
ウルフもなかなかですな!大鵬なら知ってるなんて、本当の話だとしても大人を前に言える言葉ではないと思います。 自分の事を知っているかどうかをたずねるのは、どうやら勝昭タンの癖のようです。 「おじさんのこと知ってるぅ~?」の原型がこれでしたか。
命名したのは、勝昭タンだったんですね。知りませんでした。自画自賛する事も忘れない勝昭タン。 勝昭タンは色々な力士にあだ名をつけますが、かなり良いセンスだと思います。 酒を飲んでは門限を破り、勝昭タンを困らせていたウルフですが、相撲が変わります。 昭和55年大阪場所 技能賞を受賞
ここから色々ウルフとの話はあるのですが、そこはこの本でどうぞ。良い話が載ってます。
ウフル側からのこの話はあまりにも有名ですが、勝昭タンにも色々な思いはあったようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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