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Gaiablueの日記 [全580件]
申し訳ありません。しばらくお休みをいただきます。 今後とも宜しくお願い申し上げます。
北京五輪の開幕まであと10日に迫りました。夏の風物,高校野球の甲子園大会も8月2日から始まります。うだるような暑さにはうんざりですが,スポーツのわきでる熱さは心身に栄養を与えてくれそうです。 東京,ソウルに続き,アジアで3度目となる夏季五輪。古都北京を縦横にめぐる地下鉄ができ,真新しい競技場が集まる五輪公園内には選手村も開村しました。期間中,約50万ともいわれる外国人の受け入れ準備も最後の追い込みです。 急激な再開発がすすむ一方で,昔の風情を残す町並みが失われています。 「胡同」(フートン)と呼ばれる細い路地もそのひとつ。ここには伝統的な家屋があり,季節を感じさせる物売りの声が響き,素朴な庶民の生活が息づいています。 50万年前,すでに人類が生存していた北京。 戦国時代に燕(紀元前11世紀-13世紀)が都城を置き,1200年代公判には元のフビライが大都を築きました。明や清王朝,戦争を経て1949年,中華人民共和国の建国が宣言されます。 悠久の歩みを刻みながら,近代都市へと変貌していく地,北京。ここはまた,平和と安定の勢力がつづく北東アジアの中心地でもあります。そこで平和の祭典を成功させることは,大きな意義があるでしょう。 世界中から集う人々が,ひずみを抱えながら変わりゆく北京の風をどう受けとめ,感じるのか。五輪の話題といえばメダルの行方だけ,では淋しい。 スポーツの醍醐味を楽しみつつ,歴史と現代に思いをめぐらせたいものです。 ↑ 更新が遅れておりますが,宜しければ「応援クリック」をお願いします
連日,ニューヨーク原油先物市場,WTI価格が最高値圏で推移しています。国内のガソリン価格は7月から1リットルあたり180円台に,年末には200円台になるだろうという有り難くない予想もあります。 日本の原油輸入価格は,2002年平均の1バレル24.63ドル(運賃込み)でした。2003年3月,アメリカがイラクに攻め込んで以降,うなぎのぼり,現在135ドル前後です。わずか6年間で5.5倍です。底値時(1998年平均13.93ドル)に比べてほぼ10倍です。 その要因には,投機マネーとともに,戦争があります。 2001年ノーベル経済学賞受賞のJ・E・スティグリッツ氏は,近著『世界を不幸にする戦争経済』(徳間書店)で,「イラク戦争が原油高を引き起こした」と指摘しています。 「だいたい原油高の半分はイラク戦争によるもの」として,アメリカだけでも2015年までに1兆6,000億ドル,日本も3,700億ドルの負担増になると試算しています。 いずれも1バレル100ドル前提の試算ですから,現時点では4割増以上です。 同書では,イラク戦費はアフガニスタン侵攻費用を含めて総額3兆5,000億ドルに達するとされています。一方では,その分収益をあげている勢力(軍産複合体,石油産出国等)があるわけで,天文学的な巨費がファンドに還流しているのが実態でしょう。 石油目当ての戦争は,アメリカの財政と経済を破綻させ,世界市民を物価高騰で苦しめるもとになっています。 一刻も早く終結させなくてはなりません。 ↑ 更新が遅れておりますが,宜しければ「応援クリック」をお願いします
「この10年,自衛隊の激動の時期に,大きく貢献してきたのが守屋(武昌・前防衛事務次官)さんだった」(元幹部自衛官)。 東京地裁であった防衛省汚職事件の公判(7月18日)では,情状証人として元自衛官や防衛族議員ら4人が出廷しました。収賄などの罪に問われた守屋武昌被告の「国益への貢献」を口々に強調しました。 「寛大な判決を」というわけです。 最終的に3,700億円を費やした新型支援戦闘機の日米共同開発。当初,日本の負担は1,600億円と見られていましたが,アメリカがその倍以上の負担を求めてきたといいます。そこで守屋武昌被告が交渉し,約1,000億円を減額したという話を紹介し,「これだけ国に利益を与えた」と。 他にも「PKO活動など,自衛隊の海外活動を実現した。守屋(武昌)さんの時代に自衛隊の性質が変わった」(北朝鮮の工作船事件で)海上警備行動を円滑に発動できるよう,守屋(武昌)さんが官邸との連絡役を務め,立派に国益を守る職責を果たした」…。 刑事裁判の構図は,検察官が公の利益を代表し,被告人の処罰を求めて裁判所に訴えるものです。 ところがこの日は,被告人側が「国益」を連発。両方が公益を主張しあっているような錯覚にも襲われました。 海外派兵や防衛「省」昇格など,この間自衛隊が大きく姿を変えてきたことは,証人らが語る通りです。しかしながら,守屋武昌氏らが実現したという「国益」は誰の利益なのか。 少なくとも「民の利益」ではなさそうです。 ↑ 更新が遅れておりますが,宜しければ「応援クリック」をお願いします
東京・永田町界隈の怪しい話…。 「本来,罰せられるべき人は,もらった人ですよね。そして使った人」。 日歯連ヤミ献金事件で,有罪が確定した村岡兼造元官房長官(76)の言葉です。 日本歯科医師会の政治団体である日歯連側から,2001年7月,東京都内の料亭で,橋本龍太郎元首相らが1億円の小切手を受け取りながら,政治資金収支報告書に記載せず,政治資金規正法違反の罪に問われていた事件です。 料亭には,橋本龍太郎元首相のほか,旧橋本派(現島津派)幹部の青木幹雄・前自民党参議院会長,野中広務・元自民党幹事長らが同席していました。 しかし,口をそろえて「小切手なんか見ていない」。 結局,政治家で起訴されたのは村岡兼造氏だけ。「なんで,おれだけ」とぼやく村岡兼造氏。1億円の小切手は幻だったとでもいうのでしょうか。 この事件では,自民党の政治資金団体「国民政治協会」に献金したように装い,特定の政治家に裏献金する「迂回献金」疑惑も浮上しました。 日歯連の元会計責任者は,迂回献金の事実を認め,その仕組みについて,「会長から指示があり,国民政治協会に持っていく。窓口は,自民党の事務局長」と詳しく説明しました。 …が,検察当局は,自民党有力政治家らの迂回献金疑惑には,メスを入れませんでした。その後も事務所費問題などが噴出して後が絶ちません。 自民党の,「世にも不思議な政治とカネの物語」には「おわり」がないようです。 ↑ 更新が遅れておりますが,宜しければ「応援クリック」をお願いします
テレビで自転車競技「ツール・ド・フランス」の中継放送を見ていました。選手たちは峠をめざして登って行きます。あたりは,アルプスの麓ののどかな風景です。と,急に揺れが来て現実に引き戻されました。 震源は,東京から遠い岩手県沿岸の北部。またも東北地方の地震です。6月の岩手・宮城内陸地震のつめ跡はまだ生々しい。 先週末には,福島県沖の地震で津波注意報がでたばかりです。 「こんな大きな揺れは初めて」,「なにかにしがみつこうと必死だった」…。 恐怖の覚めやらない表情で振り返る人。転んだり階段から落ちたりして負傷する人が相次ぎました。反面,住宅の被害は少ない。震度6強は,約6,500戸があ全・半壊した昨年7月の中越沖地震と同じです。今のところ,住宅の全・半壊はないようです。揺れ方の違いといいます。 筑波大学の地震防災・構造動力学研究室が,インターネット上でこんな模型実験をしています。 震度6弱ほどで,まずは周期0.5秒以下のごく短い揺れ。人間は倒れますが,家は平気です。次に周期1秒-2秒の揺れ。家だけが,あっという間に倒れます。高層ビルが弓なりに反る,周期2秒-5秒の揺れの実験もあります。 岩手中部地震の場合,人がとりわけ激しく感じるごく短い揺れが強く,家屋を倒すやや短い揺れが弱かったそうです。 もし逆だったら,家に押し潰される犠牲者が多かったかもしれません。 先の実験は,まず住宅の備えを固めるよう全国に警告します。 ↑ 更新が遅れておりますが,宜しければ「応援クリック」をお願いします
大阪・船場に生まれ地唄で人間国宝になった菊原初子氏によって「古典を勉強する会」と言う古典の地歌を聞かせてくれる会があります。 菊原初子氏が102歳で亡くなってからも後継者によって続けられ今年は第49回であった。 数々の地歌の古典を聞くと,元禄の頃に花開いた上方文化の中で,舞台ではなく,浪速の商人が築き上げた文化の奥深さを感じます。琴と三味線と胡弓そして尺八で奏でられる音楽の中に,歴史を経て今に残る大阪の文化を実感できるのだが,今年はひとしお上方文化を考えながら聞き入ることになった。 この会に出演している演奏家たちは,数人のグループでリサイタルを開くことがあります。そんな時にワッハホールを使います。このホールは大阪府立上方演芸資料館にあります。 大阪府の橋下新知事の「大阪維新プログラム案」で,この資料館を移転縮小するという。さらに関係者に「世界の図書館」と言われている国際児童文学館は,図書を中央図書館に移して廃止される。 上方の芸能は民営の「吉本」でと考えているのだろうか。 橋下氏は,道州制が目的であり,そのために大阪府をつぶすのだと公言し始めています。大阪の暮らしと文化に直接関わる府議会が1日より始まっています。 ↑ 更新が遅れておりますが,宜しければ「応援クリック」をお願いします
「家計でも旦那のパチンコ代を奥さんは無駄だという。奥さんが通信販売で高い化粧品を買っても旦那は無駄だと…。」 自民党の与謝野馨氏(党税制調査会小委員長)の話です。 与謝野馨氏は,次のように唱えます。ことほどさように,なにが無駄なのかは「人の価値観による」ので,予算の無駄をゼロにすると言わない方がいい…。しかし,与党の政治家の言葉にはご用心を。 人の「価値観」の自由を重んじるような口ぶりですが,下心がみてとれます。 日頃“増税派”の考えを隠さない与謝野馨氏です。“同じ財政再建でも,予算のどこを削るか論争するひまがあるなら消費税の増税を急げ”が本音でしょう。 実は,福祉や医療はさんざん削ってきたのですが。 与謝野馨氏のたとえを借りると,大阪の橋下知事はひとつの「価値観」に凝り固まった人らしい。予算を切り詰める「大阪維新」案を打ち出しましたが,削るのは福祉・医療や教育で,温存するのは大型開発です。 とてもはっきりしています。 仮に,妻か夫か,どちらかが重病にかかったとしましょう。夫はパチンコ好きだからと,妻は化粧品が欲しいからと,連れあいの医療費を削るでしょうか。 同様に,福祉や医療は住民の命綱です。 しかし,橋下知事は,いちだんと「価値観」をみがきます。大阪府はもっぱら産業政策をうけもち,住民サービスは市町村へ,と。 なんのことはない,大阪府はまるで経済産業省や国土交通省の下請けのようです。政治家や大企業の利権と癒着がはびこる,無駄な行政の。 ↑ 更新が遅れておりますが,宜しければ「応援クリック」をお願いします
プロ野球も前半戦の大詰めに。セ・リーグは,大方の予想に反して阪神タイガースがぶっちぎりの首位を独走し,7月22日現在11.5ゲームの大差をつけています。 一方,パ・リーグは首位から6位までが相変わらず混戦模様。 ところで,タイガースの好調ぶりから,球団としても“グッズ”の営業に力を入れています。しかし,業者の反応が鈍くてなかなか思惑通りにいかないといいます。 これまで阪神球団は人件費の安い中国で製造していましたが,人件費の上昇で生産拠点を東南アジアに移行してきました。 ところが,「原油高で生産コストが大幅にアップした。しかも,商品を船で運ぶ輸送コストがここにきて猛烈に上がってきた。ウン百円単位のグッズを売っても儲けにならない,という業者さんが増えている」(夕刊フジ-7月8日付電子版) 同紙によると,2003年の18年ぶりの優勝のときは,タイガースグッズを作らせて欲しいという業者が球団事務所に殺到しました。優勝と同時に完売し,30億円の売り上げを記録したといいます。 投機マネーの暴走による原油高騰は世界中の怨嗟の的になっているのに,先の洞爺湖サミットでは,アメリカの強い反対もあって,有効な規制策に踏み込めませんでした。このまま投機マネーの横暴を放置したら,その悪影響は計り知れません。 “六甲おろし”のような怒涛の怒りの声を世界中で高め,原油高騰にストップをかける必要があります。 ↑ 更新が遅れておりますが,宜しければ「応援クリック」をお願いします
福田康夫首相の好きな言葉は「目線」です。 総理就任直後の所信表明以来の決まり文句になり,通常国会終了後の記者会見ではわずか15分間の冒頭発言で8回も乱発,7月4日の閣僚懇談会でも「国民目線で無駄の根絶」と述べました。 「目線」で悪評がたったのは前任者の安倍晋三氏です。 総理記者会見で見せたのは,テレビカメラをじっと見つめる「カメラ目線」。「国民への強いメッセージを発する姿勢を示す」という側近の言で実行したものの,「気持ちが悪い」と言われて早々に撤退に追い込まれました。 福田首相が「国民目線」を強調するのは“国民の声など眼中になし”で「KY(空気読めない)内閣」と呼ばれた前政権との違いをアピールするためでした。 「国民の視点に立って」という言い回しを避け,「目線」としたところに戦略が伺えます。 ただ,実際の福田政権は,海上自衛隊のインド洋での給油活動再開やガソリン値上げの道路公団特措法で「はじめに2/3ありき」と衆議院での数の力を頼む,前政権も顔負けの問答無用ぶりです。 後期高齢者医療制度でどんなに批判されても,国民の声に耳を傾けず,いまや消費税大増税まで虎視眈々です。 洞爺湖サミットでも,地球環境や食料問題など,深刻で,国民の関心も高い問題が話し合われました。ここで福田首相はみせる「目線」は,国民から大きくかけ離れたものでしたので,やはり「口先」だけと言わざるを得ません。 一体,どこの国の「国民目線」だったのか私にはさっぱり分かりませんでした。 ↑ 更新が遅れておりますが,宜しければ「応援クリック」をお願いします |一覧| |