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![]() 赤松徹生(てつお)さん 北九州市森林組合 参事 里山トラスト会議 世話人 子どものころからの昆虫好きが昂じて、何かの形で山の仕事ができたらと思い、森林組合に就職。 森林組合は、林業を営む人の組合で、その植林から伐採、販売までをお手伝いする機関ですが、今は林業が成り立っていないのが現状。 本当は、日本の木材で、日本の木材需要を賄うことができる量の木材はある。しかし、外材が入ってくるので価格が非常に下落し、成り立たない。 杉の木を40年、植林から育て、伐採し運び出して市場で売って、何と1本たった600円です。これが売値です。 林業者は、当然意欲を無くし、林業をしなくなり、そうなると間伐もしないので、山がまっくらになり、下草も生えないで、表土が流出し、土砂崩れがおきやすくなり、保水力も格段に低下し、山が荒れてきています。 車などを輸出し買ってもらうと、どうしてもバーターで向こうの果物、穀物、木材を買わなくてはならなくなる。 この構造がある以上、どうにもならない。 今、昔ながらの「里山」がなくなってしまいました。 どうしてなくなったのと聞かれると答えます。 「おじいさんが山に柴刈りに行かなくなったからです。」と。 昔の柴刈りとは、薪集めもありましたが、それだけではなく山の間伐もして、バランスのとれた多様な生物が住み、循環する雑木林を作ってきたのです。 木の種類も、多様な木を植え、マキもでき、炭もでき、栗などの果実もとれ、多様な用途に使える林を形成していたのです。 おじいさんが、柴刈りに行かなくなったので、マッタケもとれなくなりました。 松食い虫も広がるようになってしまったのです。 その里山を少しでも復活させていく、皆で作業しながら、大切さを知っていこうということで「里山トラスト」の活動を始めました。 八幡の河内貯水池の山林で、約4000ヘーベを借りて区画し、竹林オーナー制度を始めました。 3年間、竹林を手入れするかわり、自由にタケノコも掘れ、竹林を使うことができます。 竹林の増加も大きな課題です。 竹林は、水源涵養機能が低く、竹林が広がり過ぎると山の保水力が著しく低下します。 生物多様性の観点でも問題があります。 今、合馬でも、竹林は少なく見ても300ヘクタール以上ありますが、実際にたけのこ農家が使っているのは100ヘクタールだけなのです。 その結果、山の保水力が落ち、米の水がなくなりかかっています。 里山トラストはその他に、放置された畑を皆で草刈して、野菜を作ったりもしています。 メンバーは40人くらいです。 この先は、企業単位でも、この活動に参加が見込まれています。 昔のよさをもった里地里山をどんどん広げていきたい。 生物の多様性はとても大事。 今は「生命とは何だろう」と考えさせられ、勉強しています。 昆虫や、菌や、植物には、人類を救う力も秘めている気がします。 生物多様性、環境問題、いろいろ言われますが、「教育」しかないと思う。 私たちの活動では、線香花火1本にしかならない、そう、やればやるほど感じます。 あらゆる方向、方策で、教育をやっていただきたい。 それが重要だと思います。 インタビュアー 吉岡(ガイアの風) 吉岡感想 車の輸出よりも、日本の農林業、里山の方が、大事ですね。 もうそろそろ、みんなもわかってきつつありますよね。 でも、まだかな。
『生命の叡智』 ★地球交響曲第7番&ミニコンサート★ ~ 全ての生命が潔く、健やかに生き続けるために ~ 新作の地球交響曲 第7番の上映と『生命の叡智』をテーマに フルートの癒しのミニコンサートを行います。 ------------------------------------------------------- 【日時】2010年8月7日(土) 17時開場 17時30分開演 【会場】門司赤煉瓦プレイス 赤煉瓦ホール(北九州市門司区大里本町3-11-1) ※門司駅北口徒歩3分/駐車場(有料)有り) 【チケット】前売り 大人1,500円 小人1,000円 当日 大人1,800円 小人1,500円 未就学児500円 【全自由席】定員250名 車椅子の方は、事前にお知らせ下さい。 【主催・お問合せ】NPO法人 北九州キッズクラブ 【お申込み】npokidsclub@gmail.comまで 氏名・〒・ご住所・チケット枚数を お知らせ下さい。 その後、郵便振込みをお願いします。 確認後チケットをご郵送します。 尚、8月2日以降のお振込みについては、 お振り込みのお控えをお持ち下さい。 当日、受付にてチケットと交換させて いただきます。 ------------------------------------------------------- 【地球交響曲 第7番】 監督:龍村 仁 出演者:アンドルー・ワイル(統合医療医学博士) 高野孝子(環境教育活動家) グレッグ・レモン(ツール・ド・フランス覇者) 【生命の叡智ミニコンサート】 フルート奏者:金任淑 【第七番に寄せる龍村仁監督からのメッセージ】 地球交響曲「第七番」は、母なる星GAIAからミクロの バクテリアまで、この世の全ての生命体が、その内部に 秘めている生命の叡智・自然治癒力の、健やかな発現を願い、 祈る作品にしたい、と考えています。 自然治癒力とは、ふだんから全ての生命体の中で 働き続けていて、その複雑極まりない生命システム全体の 統一と調和を整えている“目には見えない力”のことです。 時に、その生命体が命の危機に遭遇した時、それ迄の自分の 生命システムを一気に変えて、その危機的状況下でも 生き延びることのできる新しい生命システムに組み替えてゆく、 神秘的な力も秘めています。 ごく稀な例とはいえ、末期癌や不治の病から奇跡的に生還され、 健やかに生き続け、穏やかに生を全うされた方々の話を お聞きになったことがあるでしょう。 彼らは異口同音に言います。 「命の危機に遭遇した時、その苦しみを忌むべきこととは捉えず、 かけがえのない試練と受け止め、感謝の想いすら持って、 からだの内なる声にしたがって、今、自分にできることを 精一杯やっていると、フト気が付くと死の淵から生還していた」 というのです。 すなわち、危機的状況下で自然治癒力が、健やかな方向に発現するか 否かのひとつの鍵は私たちの心のあり方にあったのです。
◆ナチスの収容所で子供たちは4000枚の絵を残した テレジンのちいさな画家たち詩人たち 今、日本はとても豊かな国です。 なのに子供の自殺者があとをたちません。なぜでしょう? しかし、テレジンの子供たちは死を目の前にしているのにその一瞬一瞬を絵を描いたり詩を書いたりすることで生きていました。 鍬塚聡子さんからのメッセージの一部です。 ~テレジンの子どもたちは大人から愛されていると思った時、素晴らしい力を発揮しました。 おとなも憎しみではなく子どもたちにこの世の美しいものを伝え、生きる希望や夢を託し、自らも誇り高く生きようとしました。 平和は創造と想像にあると思います。 今おとなが子どもに対して何ができるか、何をすべきか、いろんな考えかたがあるでしょう。 テレジンのことを知ることで生まれてくる何かがあると信じます。 皆さんも一緒にテレジンを考えてみませんか? もっと平和なそして希望に目を輝かせる子供たちの日々でありますように~ 開催日は下記のとおりです。 詳しくはホームページをご覧ください。 ナチスの収容所で子供たちは4000枚の絵を残した テレジンのちいさな画家たち詩人たち http://soyoginokai.web.fc2.com/index.html 入場無料(講演会のみ有料) ◆福岡市会場◆ 7/15(水)~20(火)10:00~17:00 会場:パナソニックリビングショウルーム福岡ギャラリー 福岡市中央区薬院3-1-24 TEL092-521-7993 7/17(土)18(日)19(月)14:00~14:30「読み語り」 城南おはなし会 7/22(水)~25(日)10:00~19:00(初日13:00から・最終日17:00まで) 会場:西南コミュニティーセンター 福岡市早良区西新6-2-92西南学院大学内 TEL092-823-3336 *有料です→7/24(土)15:00~「子供たちのメッセージ」入場料1,000円 西南コミュニティーセンター(話・野村路子 ハープ・香月圭子 三味線・高松勝子) 7/26(月)10:00~15:00 会場:福岡友の家 福岡市中央区小笹1-7-4TEL092-531-6607 7/26(月)13:00~15:00「おはなしとチャイムコンサート」 チャイム・アンダンテ お問い合わせ先)そよぎの会テレジン実行委員会福岡事務局080526474444 水口 ◆北九州会場◆ 7/27(火)~30(金)、8/1(日)(初日13:00から・最終日17:30まで)7/31(土)は休館です 会場:北九州市立八幡図書館集会室 北九州市八幡東区尾倉2-6-2 TEL093-671-1123 7/27(火)13:00~「リコーダー演奏」 REB原田大裕 8/3(火)~8/8(日)10:00~19:00(初日13:00から・最終日17:00まで) 北九州市立戸畑生涯学習センター1階市民ギャラリー 北九州市戸畑区中本町7-20 TEL093-882-4281 8/3(火)13:00~「即興演奏によるダイアローグ」 ヴァイオリン・谷本仰 8/7(土)14:00~「いのちを奏で いのちと踊る」 垣内美希 野田いづみ 8/8(日)15:30~「子供たちによる詩の朗読と演奏」 朗読・地域の子供たち リコーダー・REB原田大裕 ピアノ・谷口淑子 そよぎの会テレジン実行委員会北九州事務局093-871-2280 鍬塚聡子
ドキュメンタリー映画「Beautiful Islands」 【釜山国際映画祭2009 アジア映画基金AND賞受賞】 その島は、世界で最初に沈むと言われている。 舞台は南太平洋のツバル、イタリアのベネチア、アラスカのシシマレフ島。 気候も文化も異なる島で生きる人々の普通の“暮らし”に焦点を当て、3年がかりで撮影した映像詩ドキュメンタリー。 絆を育む祭りや、長年受け継がれる伝統工芸、水辺の暮らし。 そのすべてが気候変動で失われゆくもの。 「気候変動で、私たちが一体何を失うのか?」を“感じる”作品にしたいという監督の意向で、BGMやナレーションを排して波や風の音、島の人々の美しい歌声や子供の笑顔と旅するような作品に仕上げた。 エグゼグティブプロデューサーには是枝裕和が参加。 デジタルで生きる私たちの本質的な感性がよみがえる1時間50分 【監督 海南友子からのメッセージ】 私には忘れられない光景があります。 テレビ番組の撮影で訪れた南極に程近いパタゴニアで、氷河の取材をしていた時のことです。何万年もの時を重ねた氷河が、眼下に果てしなく美しく輝いていました。 しかし、突然の轟音とともに、あっという間に消えたのです。後には、氷河の崩れた音だけがいつまでもこだましていました。 自分の踏みしめていた大地が、跡形もなく消える。 その恐怖の生々しさに私は震え上がり、『いつか私の住む町にも、同じようなことが起こるかもしれない』と、強く感じました。 その恐怖は、氷原の美しさとはあまりに対照的で、強く心に刻まれました。 私は今回、この作品で“失われゆくもの”を描きたいと思いました。 足元の氷河が消えてしまったように、気候変動の影響を受ける島で は、長年築いてきた生活文化や伝統など、さまざまなものが消えゆく運命をたどろうとしています。 それらをよりリアルに感じてもらうために、なるべくそのままに近い形で記録しました。 余計な演出やナレーションはありません。 風の音や人々の笑い声に耳を澄まし、ゆったりと作品と対峙してもらいたいのです。 そして、“情報”ではなく、“心”で受け止めてほしいのです。私たちの何が失われようとしているのか、を。 予告編 http://www.beautiful-i.tv/trailer.php 福岡では、KBCシネマで7月17日から公開です。 劇場情報 http://www.beautiful-i.tv/theater/index.php 「Beautiful Islands」HP http://www.beautiful-i.tv/index.php
高橋 巌 氏 北九州講演会 テーマ:「天使と人間」 (進化への可能性) 混迷の時代、真に自分らしく生きるには? 情報に飲み込まれ、ある意味、深く感じる事が出来づらい時代。 天界の世界では、私たち人類を“善”なる方向へと導く用意を、今どのように、進め、苦慮しているのか? 人類進化への鍵、『 天使』 を認識することの重要性。 重要なある地点へと時は、刻々と刻まれています、私たち、ひとりひとりの意識の中の“善”なるものへの気づき、眠りの中での天使との出会い、潜在意識での天使との交流への重要性などを高橋 巌先生に紐解いて頂きます。 ■場所/“ムーブ” 5F 小セミナールーム ■会費/前売券 \5,500( 一般) \5,000(トラークル友の会会員) 当日券 \6,000( 一般) \5,500(トラークル友の会会員) ■お振込先/メールかお電話にて、お問い合わせ下さい。 ■定員/35名 ■日時/7月19日(月、祝) 講習会13:30~15:30 質問会15:30~16:30 ■託児/要予約 お一人3時間1200円(1才から) 3F こどもの部屋にて お問合せ/主催 トラークルハウス TEL.FAX093-963-1417 北九州市小倉南区守恒本町1丁目3-21 E-mail : haus@trakl.net HP : www.trakl.net 場所/北九州市立男女共同参画センター“ムーブ” 5F 小セミナールーム 北九州市小倉北区大手町11番4号 TEL:093‐583‐3939
◆ジオ・シンポジア2010 in 北九州 Rock(地球) Green(生き物) Cafe(豊かな暮らし) 環境を考える新しいキーワード GEO 世界中でジオの視点を取り入れた地域活動が始まっています。 その代表がジオパークの活動です。 ジオの視点から地域を再評価し、地域の活性化、地域振興を行います。 ※先着100名様に博物館オリジナルグッズプレゼント! 【名 称】 地域、環境、地球を考える公開講演会「ジオ・シンポジア2010 in 北九州」 【主 催】 「ジオ・シンポジア2010 in 北九州」実行委員会 【共 催】 日本地質学会西日本支部・近畿支部・四国支部 【後 援】 北九州市立自然史・歴史博物館、北九州市環境局 北九州市立自然史・歴史博物館自然史友の会 【協 賛】 西日本産業貿易コンベンション協会 【協 力】 福岡県環境教育学会 【日 時】 平成22年7月18日(日)13時30分~16時00分 【会 場】 いのちのたび博物館(ガイド館) 〒805-0071 北九州市八幡東区東田二丁目4-1 TEL 093-681-1011 FAX 093-661-7503 【入場料】 聴講無料 (但し、施設見学には別途入館料が必要です) 【定 員】 なし 【申 込】 当日受付 【お問い合わせ】 いのちのたび博物館 担当 太田 TEL 093-681-1011 詳しくは http://www.kmnh.jp/event/detail.php?seri=366 【公式Webサイト】 http://members2.jcom.home.ne.jp/geoinfo/
ガイアの風 インターネット放送 6月8日(火)収録 テーマ:「本当の自分って何?」 出演者:「宇宙となかよし」著者 石田久二さん 禅フロンティア 主幹 笠倉奈都さん (コーディネーター ガイアの風 吉岡和弘) 録画がアップされました。 下記のHPの下の動画のところ、クリックしてください。 http://www.gaiawind.com/ 出演者紹介 ●石田久二さん 大学卒業後世界を放浪 その後、ニート、ワーキングプアーを長く経験。 32歳で退職、インドに旅し、ラダックで本当の自分に出会う体験を得る。 それ以後、研修講師、講演家、プロコーチとして活躍。 2009年に「宇宙となかよし」を出版し、アマゾンでNo1となる。 また、ブログの「宇宙となかよし」も、アクセス数トップレベル。 2010年より、人間禅道場にて参禅を始める。 福岡在住 株式会社アンサー 代表取締役 コミュニケーション・メンタル」トレーニングセミナー主催 パーソナルコーチ 講演家 http://mangyouman.com/ ●笠倉奈都さん 人間禅にて、27年間参禅。 現在、お経をわかりやすい言葉で解説する、坐禅と写経の会を7ヶ所で主催。 禅書道教室主宰、子どもから大人まで学べる禅の呼吸で書く書道を提唱。 カルチャーセンター講師、ライター、全国で講演を行う。 2010年、新しい禅の社会への展開を試み、「禅フロンティア」をスタート。 http://zenfrontier.org/ まだ、インターネット放送、初回テストトライ中で、 音が小さかったり、また内容も無編集のままですが、 取り急ぎ、アップしましたので、とりあえず、ご覧ください。 聞きづらいですが、今後、改善してゆきます。
きのう きょう あした 明日に夢をかなえるために… 渡辺知子一座♪コンサート チャリティコンサート 出演 橋本たかし オカリナ FL ボーカル 盛迫ひろし ドラム パーカッション 吉岡一博 ギター ボーカル 津軽三味線 地球防衛隊バンブー パーカッション レンコン ボーカル 和太鼓 音もだちクラブ手話隊 太鼓組・生きる 畑間英一 司会 プロのミュージシャン、そしてハンディのある仲間、 サポーターがひとつの心で、生きていることの喜びを 音楽で届けます! そして、自らの体験から、ダウン症、自閉症、サリドマイド、車いす、聴覚障害などハンディを持つ仲間に、きっと夢をつかむことが出来ると信じて、一座を結成。 きびしい練習を重ね、すばらしいステージを作り上げることが出来るようになった。 「見て・聞いて・感じるステージを」 2010年6月20日(日) ♪開場 14:00 ♪開演 14:30 ♪開場 北九州市ウェルとばた大ホール ♪チケット \2,000 当日 \2,500 主催・音もだちクラブ 共催・北九州市 後援・北九州市教育委員会 財団法人北九州市教職員互助会 ■チケットのお求めは 井筒屋新館プレイガイド ウェルとばた2階総合案内所
![]() 【前半】 出演者:ミュージシャン渡辺知子 テーマ:命が光る 【後半】 出演者:早鞆中学校2年 平山智絵さん 早鞆中学校2年 篠塚愛美さん テーマ:環境作文、優秀作品発表 ★今回は、渡辺知子さんの命が光る体験のお話をいただきました。 後半は、もったいない作文受賞者の作文を発表していますので、どうぞ最後までご覧ください。 二歳より音楽を始めた渡辺知子さん。 しかし、彼女は素晴らしい才能とともに命の素晴らしさも同時に体験していく運命が待っていました。 わずか11歳のときに発病。 4つの複合紫斑病と診断。 そのとき、子供ながらひどい病気だろうと気付いてしまっていました。 なぜならあたりまえにできる、教室での起立、礼の時でさえ倒れてしまう。 最初に、このままでは時間がもったいないと感じたそうです。 何か、光る方法はないかと考えた知子さんは、そう!私には音楽がある! 発病するまでの11歳までは、音を楽しむ音楽でした。 それからは、絶対に負けたくない、光らなきゃ、もしかしたら命が終わるかもしれない、音楽から音を学ぶ「音学」へと変わりました。 人より、5ページ先まで毎回練習していったり、学校へ行く道もリズムを刻みながら歩みました。 どれだけ音楽を学んでも、病気のほうがどんどん大きくなっていき「音が苦」へ。 頑張っても、頑張っても体がついてこなくなり、とうとう2つの選択が目の前にやってきました。 どうせ頑張っても死ぬかもしれない、しかしあきらめては終わりだ。 目立ちたがり屋だったことが良かったのだろう、あきらめず光ることを選んだ。 やり続けた結果、高校一年生の時に、エレクトーンコンクールで世界一になりました。 出来ることが楽しくなり再び「音楽」へと楽しめるようになりました。 しかし、残念なことに多くの所から演奏依頼はくるものの、3ヶ月先の体調さえ分からず約束が出来ませんでした。 お母さんに「知子は学生で勉強が忙しく・・・」と、嘘を電話口でついてもらうことで胸を痛めました。 生きているかも分からなかったあの頃を思い出すと、今では、先の約束が出来ることが本当に嬉しいと、番組中でも笑顔で話されていました。 後になって、20歳までの命だと宣告されていたことを知りました。 知子さんのお母さんが宣告されたその頃におばあさんが癌で余命一年だと知子さんは知りました。 おばあさんは、毎日紫斑病の知子さんの手足をさすり「私が死んだら知子の病気は全部持っていく。」と、毎日言っていました。 おばあさんはしっかりと約束を守り宣告から調度一年後に亡くなりました。 仏壇に手を合わせていたら不思議なことに知子さんの紫斑病が手足から消えているではありませんか。 本当に、おばあさんは知子さんとの約束を全て守ったとしか考えられません。 それから年月が経ち、すっかり元気に過ごし毎日ステージやテレビ、ラジオで活躍していたころに神さまからの「喝」を入れられました。 知子さんは、クモ膜下出血で生存確率1パーセントという状態で、手術後2週間目にして意識が戻りました。 この日が知子さんの二度目の誕生日となりました。 多くの障害が残り、手術をしてくださった先生までも恨む日々が始まりました。 つみきを同じ形に分けることも出来ず、トイレも行けず、そんな自分を認めたくなくいつも下を向いたまま。 そんな時に、同じように車椅子のおじいさんに出会いました。 そのおじいさんは「あんたつまらんなぁ。どこが悪いな。」と、九州弁で声をかけてきました。 「私はクモ膜下出血しました。じいちゃんはどこが悪いんですか。」と、話すこともままならない言葉で返しました。 「似たようなもんたい。わしは、脳内出血たい。」と、笑いながら「あんさん、つまらんなあ。夢も希望もないやろ。そんなことじゃつまらんばい。夢や希望が医者の薬より効くもんや。」と、おじいさんは話続けましたが、知子さんは、もうイヤ!!!と逃げ出したい気持ちでした。 しかし、おじいさんは話続けました。「あんさん、わしの夢を聞きとうなかね。」と、もったいぶりながら「わしの夢は大きかばい。もう一度、この足で立って孫と散歩するのが夢や。」それを聞いた知子さんは、ただただ涙が出て涙が出て。 おじいさんはさらに続けました。「あんさんも夢言うてみ。」 リハビリを行っていたみんながリハビリを止め知子さんを見ています。 その中で知子さんは「私は、自分の思った時間に人の手を借りずオシッコに行くこと。」と、良く話せない口で一生懸命に大きな声で言いました。 すると、リハビリ室では音にならない拍手で溢れました。 翌日から大嫌いなリハビリ室がコロっと変わってしまいました。 おじいさんが退院した後に、孫の手を引きガラっと知子さんの病室を現れました。 言葉はなく、孫の手を大きくあげワッハッハと笑いました。 知子さんは、歩行器を指差し、車椅子から歩行器に変わったと合図を送りました。 おじいさんはただ「ウン」とうなずき病室を後にしていきました。 それから後、知子さんは夢を果たしました。 一人でトイレに行けたのです。トイレの便座に座れた時にはどれだけに喜びがあったでしょうか。トイレの中で大声で泣いたそうです。 そして、次の夢を決意しました。 「もう一度、ステージに立つ」と。 そして、今ではステージはもちろん。 今度は一人ではなく障害を持った方々と共に日本中を歌と演奏で旅しています。 その中での一曲「きのうきょうあした」 双子で生まれ、二人とも筋ジストロフィーと診断された弟の大石たけしさんの詩に知子さんが曲をつけました。 22歳でお兄さんは星になりました。どうせ自分も星になるなら生きた証にと書いた曲です。 渡された詩に曲を付け、彼のいる病院で歌い彼の細い指と重ね合わせ、絶対に次の曲を書いてと約束したが・・・ 約束は果たせず、その直後に彼は星になりました。 今では、その歌を日本全国で歌っています。 明日の命も分からないのに、昨日より今日、今日より明日、明日に夢を叶える・・・ 是非、皆さん聴いてください! そして、スクールコンサートも行っている知子さんなのですが、北九州市の学校にも行っています。 学校のいじめ撲滅キャンペーンでも曲を流していただいていますが、知子さんの曲がかかるとみんな静かに聴きだすのです。 昨年も、早鞆中学校でコンサートを行いました。 最後に司会の女の子が、これでコンサートを終わります・・・と、言いたいのですが! 2年連続来てくださったお礼に!と、言ったとたん。 知子さんの仲間、13人がいっせいにエーっと驚きました。 1年生から3年生がそれぞれの位置へきれいに動き始めたのです。 その動きがあまりにも的確で美しく、13人の仲間はボロボロと涙しました。 そのときのラスト曲も、きのうきょうあしたでした。 知子さんは、サプライズでなにかお返しがしたく、卒業式の日に、見つからないようにコッソリ車に隠れ、式のラストにきのうきょうあしたを歌いながら入っていきました。 3年生たちは全員口をポカンと空けて驚いていましたが、感動、感動、感動のサプライズとなりました。 こんなサプライズも大好きな知子さんですが、実は今日は知子さんにとってサプライズがありました。 後半のゲストに、偶然、その早鞆中学校の生徒さんが出演するのでした。 知子さんは、打ち合わせの時からとても嬉しそうでした。 そして、ガイアの風の吉岡さんも早鞆中学校出身。 コーディネーターとは、同じ渡辺繋がり。 なんだか、見えない縁、力って本当にあるように感じた日でした。 ここからは、もったいない作文で受賞された早鞆中学校の二人の作文を掲載します。 北九州市長賞受賞 早鞆中学校2年 平山智絵さん ★もったいないを行動に 私の父はお弁当屋さんの会社で働いています。父は時々、お弁当が売られている場所に行って自分の経営している会社が作っているお弁当の売れ残りなどを調べています。 そして、毎回「いっぱい売れ残りがあるな」と言うのです。私も、たまに「もったいない」と思うことはあったけど、「じぶんには関係ない」と、そこまで深く考えることはありませんでした。 だけど今、そんなことをきちんと考えてみると、「食べたくても食べれない人、飲みたくても飲むことの出来ない人」など、世界には厳しい環境の中で飢えに苦しんでいる人たちがたくさんいます。私は、幸せなことに毎日、食べる事、飲む事ができています。それは、世界中の人たちの中で、すごく幸福なことだと思います。「スーパーで売れなくて、捨てるようなものがあったら、世界中で食べ物がなくて困っている人などに送ることが出来たら、今より苦しまなくてすむ人が増えるのにな」と思いました。 例えば、給食での食べ残しでも同じ事だと思います。私もよく、祖母などに言われるのですが、最近は食べ物のありがたみが分かっていない人が多いです。豊かな環境の中で恵まれた大切な命を私たちはいただいています。食べ物を粗末にする事は、言いかえると環境を破壊しているのと同じ事だと思います。給食後には、毎日のように食べ物が残っています。そういった事も、すごくもったいないと私は思うようになってきました。だからこそ、最近では出来るだけ全部食べれるように頑張っています。 このように、世界中の一人一人が「もったいない」と強く思い、それをどのように解決していくかを考え、実行していく事が出来る世の中になれば、きっと素敵な毎日を送ることができるんじゃないかと私は思います。 もったいない総研委員長賞受賞 早鞆中学校2年 篠塚愛美さん ★これはヤバイ 「先生、はし忘れたんで割りばし貸して下さい。」 私の毎日に給食時間はこの言葉から始まります。私は毎日はしを忘れて先生に割りばしをもらいます。そして、その割ばしを使ったらいつもごみ箱の中に捨てます。心の中では「もったいないな。」と思っているけれど、やっぱり私は毎日はいを忘れてしまします。 私のまわりの友達にも毎日のようにはしをわすれている人がいます。そうすると私のクラスだけでも一日に何膳もの割りばしが捨てられているという事になります。 ある日、先生に、 「割りばし六膳で、A4の紙一枚が作られるんよ。」 といわれました。それを聞いた私は「私のクラスに捨てられている割りばし一週間分で少なくとも六枚は作れるな。」と思いました。 「これはヤバイ。このまま無駄に割りばしを使い続けているとたかがはしを持ってこないだけで地球の資源がどんどん無くなってします。」と考えました。 ある男子は、前まで毎日のようにはしを忘れて割りばしを借りていたのに、最近忘れないようになりました。なんと、農村宿泊体験で、マイはしを作っていたのです。それに気づいた私は、「一人一人がちゃんと自分のはしを持ってくる事で、ちょっとでも地球を救える事ができるんだ。」と思いました。 だから、私もこれからは身に地、自分のはしを持ってくる事で限りある資源を守っていきたいです。 (コーディネーター サイラム 渡邉敬子)
![]() 出演者:ナオミンゴさん テーマ:リーディングアート ナオミンゴさんとの出会いはもうほぼ20年前に遡る。 お互いにスピリチュアルな事に関心が高いちょっと風変わりな10代の少女だった。 なみちゃん、ミコちゃんと呼び合う仲である。 なみちゃんは私の主人やその仲間とアートやヒーリングのワークショップを主催していた。 80年代の世の中は物質主義のまっただ中にあったが、私たちが読んだり見たり、関心があることは精神的な世界の事象だった。 精神世界やヒーリングという言葉がは台頭しつつある時代だった。 自分らしく生きる、という今だったら当たり前の言葉もその本質からはほど遠い自分を生きることにまだ優位さえ感じる時代でもあった。 私は何で、どこから来たのか、何のためにあるのかという問いを持ち、シュタイナーの人智学の本を手にし始めたのもこの時期だった。 20代の頃、ナオミンゴさんはインドへも数回旅したようである。 私は20代はヨーロッパの古い町並みや芸術、音楽にインスパイアされる時代であった。 自分自身のアイデンティティを求めてずっと心の旅を続けていた。 そして彼女とは節目節目にであっている。 10年ほど前に彼女が湯布院のギャラリーで個展を開いていたのを見に行ったことがある。 丘の上の美術館の喫茶室でいっしょにお茶をしたのを覚えている。 いつも絵はずっと描き続けていたようだ。 イラストレーターとしての仕事もこなしていた。 絵は彼女にとってはいつも一番の表現手段であり続けた。 それぞれの時代を経て、ようやく私たちは自分らしい人生を歩んでいる。 いろいろなものを脱ぎ捨て、自分でいることが楽になってきた。 お店でリーディングアートをしはじめたのもまた不思議な縁である。 私たちは多くの人たちとホメオパシーカウンセリングやリーディングアート、シュタイナーの人智学ほかの実践を通じて、ありのままの自分を愛する本質を再び学ばされている。 リーディングアートを終えた人々の顔には不思議な安堵感が漂っている。 わかってはいたけれど確認させられたという感じだ。 手をにぎり、なみちゃんにゆだねているといろいろな答えが響いてくる。 絵からも、言葉からも、フイーリングからも。 なみちゃんもリーディングアートを通じて、いろいろな事を学んでいるという。 最近では来るべき2012年を経験しに来たような人たちが多くなっているのだという。 子どもも大人もピュアな感性で今というかけがえのない時を迎え受け入れている。 自分で選んだ生をいかに生きるか、生まれ持った恐怖やトラウマをいかに越え、自分の人生の糧としていくのか。 多くのメッセージを受けとれる事でこれまでは見えなかったこと感じられなかったことが自覚されてゆくのだろう。 そうすると、肯定的で能動的な人生へのアプローチが開けてゆく。 自分を知る、とは自分の本質=ハートとつながることに他ならない。 リーディングアートで描かれる存在は人それぞれである。 ハイヤーセルフ(高次の自己)である人もいるし、過去生の人もいる。 シンボリックな動物で表される人もいる。 色やフォルム(形)もその人の本質や奥深き感情をあわらしているのだわかる。 彼女のブログがまた興味深い。 リーディングアートの本質がわかるし、その時は伝えられなかった事、セッションを通じてなみちゃん自身が気づいたことなども織り込まれているからだ。 私自身のセッションの時。私はなみちゃんに手を握られ、そっと目を開けてみると、なみちゃんが涙ぐんでいたのに驚いた。 私のハイヤーセルフが私をこよなく愛しいと思っているその事に彼女は心を打たれたのだという。それは本当に有り難いことだと思った。 ケルトの神話に出てくるような地母神の存在、激しさも荒々しさも秘めた自然のなかで自由に躍動する女神そのものの存在。 今の仕事にも通じているように自然に思える。 私が心のなかで描く聖域はいつも緑の丘や樹木の生い茂る憩いの谷間である。 そこにいつも逃げ込み、私は恐れや疲れを癒してきた。 子どもの頃からのイマジネーションの世界の中の風景を思いだす。 私へのメッセージは少なかったが、私はもうすでに自分が選んだ自分を生きているということ、この激しさも自覚しなさいということ、多くのメッセージを得ることができたように感じた。 絵や言葉とは本来、自分自身のハイヤーセルフや魂の存在に真実を語らせるためにある人間の能力なのだと再認識した。 9歳になる我が子(娘)のリーディングも体験させたい。絵が大好きな娘だ。 目の前で描いてくれるもうひとりの自分の姿はどんな風に受け止めるだろう。 時に自分がわからなくなる時もあるだろう、人や外側のせいにして自分を認められない時期もあるだろう。 そんな時も自分の内側の聖域にもどって本当の声を聴くことで、再度生きる勇気を取り戻せたらいいなと思う。 なみちゃんと今回話して印象的だったのは彼女のこんな言葉である。 「私は、絵筆になって一生懸命絵を書いているのですが、 見せて、伝えてくれているのは、 あくまでも、その人の魂です。 自分自身が自分と対話をしているようなもの、 それに対して、私が間に入って、通訳しているようなものです。 本来の自分に気がついて、愛して、伸び伸びと生きていいんだと、 多くの方に思ってもらいたい。」 自分自身がいつも経験していることだから、妙に奥深く、納得させられた。 30代後半の私たちは10代の頃の憧れを持ち続けながら、自分の願いに添う生き方を選択してきた。 霊的な縁も深い仲間だろう。これからも大切につながりあっていきたいと思う。 ナオミンゴさんHP→ http://ringomingo.blog25.fc2.com/ (コーディネーター 藤原美弥子) │<< 前のページへ │一覧 │ 一番上に戻る │ |