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テーマ:ニュース(99451)
カテゴリ:世界をみる世界を知る
この二人の死亡説が、今週マスコミをにぎわせている。
文鮮明の乗ったヘリが墜落、黒こげの死体という報道もあれば、文鮮明は軽症で助かったという報道もある。 金正日も、すでに亡くなっていて今、メデイアに登場するのは、影武者。小泉が会ったのも影武者で、裏で集団合議で、物事を決めていると言う。香港のメデイアが報じているらしい。 どっちも、大きいニュース。文鮮明といえば、勝共連合。自分の学生時代には、けっこう、原理研究会とかも活発だった。そんで、大学でも糾弾のポスター、立て看板をよく見た。桜田淳子を引退に追い込んだ合同結婚式もこの文鮮明の統一教会だった。 また、岸信介、安倍晋太郎、安倍晋三の保守政治家につながりが深かったかと思えば、金正日と昵懇いう話もあった。それが本当なら、北朝鮮の利権欲しさが接近させたんだろう。 で、その金正日。たしかに、最近は表舞台に出てこないし、北朝鮮の意思表明に時間がかかっているのも、合議に手間取っているからとみれば、『そうかもしれない』。だから、拉致もらちがあかない。 結局、あの国は、金正日にカリスマがあるというよりも、恐怖政治でまとめている国だから、金正日の生死は、上層部には関係ないのかもしれない。死んでも、形として金正日の存在を恐怖政治の手段として使うとみれば、影武者をたてて、政治を動かしているというのも理解出来る。 そして、文鮮明はイデオロギーよりもカネをとった。400兆円といわれるレアメタル利権を考えて、金大中の太陽政策を後押しした。北朝鮮も、他国にもっていかれるより、朝鮮民族を優先した。 それが、李 明博親米政権で、風向きがかわりつつあるが、支持率は下がるいっぽう。 そんな情勢が、この二人が死んだことが真実としてあるならば、東アジアは、大きく変わるかもしれない。というか、北朝鮮をめぐる環境は、劇的にかわる。 しばらくは、朝鮮半島から目が離せないな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.08.13 21:40:50
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