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テーマ:戦争反対(1190)
カテゴリ:総長のヒトコト
相変わらず、米国自民党氏は言論の自由を封殺するような行為を教唆しておられます。
私は、米国自民党氏による行為に断固抗議します。 さて、米国自民党氏は、某S氏の人間性までを引き合いに出して彼に抗議しているが、某S氏の言論に対して自らの言論で対抗するようなことをせずに他のことで対抗をすることは自らを貶める結果につながることに気づいていないのだろうか。 ブログ主として、言論を発信するものであれば、言論には言論で対抗すべきであると私は思う。 であるのに、米国自民党氏は、某S氏を口汚く批判し、人間性を糾弾することに終始し、自らの論旨を以って対抗することを放棄していると思われる。 もっとも、この件に関しては私は当事者ではないので、これ以上のコメントは控えるが、それにしても気になることがある。 それは、米国自民党氏が「公平中立無党派無組織偏見のない立場」でブログを書いておられるということだ。 偏見がないことは大いに結構だが、それ以外の点が気になるのだ。 完全に公平中立無党派無組織でモノを書くのは、ほとんど不可能に近い。 いかなる科学的考察にも前提となる価値判断を放棄しない限り、そのような立場でモノを書くことはできない、ということである。 つまり、彼が何らかの立場に立って政治的発言をする以上、表題にある「公平~」というのは偽りになるのである。 このことに関しては、もうひとこと付け加えたい。 公平中立を標榜しながら、自身のブログに対する、ネットという公開された場での討論を拒絶するのは不適当である。 本当に公平中立の立場にあるのであれば、自身の言論に関する公開された討論に参加せねばなるまい(このことは、先述した「言論には言論で対抗せよ」に通ずる)。 ともかく、米国自民党氏及び同氏の支持者は、これ以上、言論の自由を封殺するような行為を行うべきではない。 憲法に明記され、国民に保障されている言論の自由を、自らの手で放棄するようなことがあってはならないのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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