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Jul 1, 2005
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テーマ:ニュース(99712)
カテゴリ:多事騒論
今日は内輪ネタをお届けします。

立命館ニュースより
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/headline/info/2005/06/kousi.htm
立命館孔子学院の開設について
2005年6月28日 学校法人立命館  
 立命館学園は戦後、第二次世界大戦と十五年戦争に対する深い反省に立ち、憲法と教育基本法に基づく「平和と民主主義」を教学理念として掲げました。その後、幾多の困難を乗り越えて1953年に「わだつみ像」を建立し、1992年に世界の大学ではじめて「国際平和ミュージアム」を設置するなど、建学の精神「自由と清新」と教学理念を、実際の教育や研究に生かすために様々な取り組みを行ってきました。
 2000年には、21世紀の来るべき地球社会を展望した際に、「アジア太平洋地域の平和的で持続可能な発展と、人間と自然、多様な文化の共生が不可欠である」との認識から、アジア太平洋の未来創造に貢献する有為な人材の養成と新たな学問の創造を行うため、学園創立100周年事業として、大分県別府市に立命館アジア太平洋大学(APU)を創設しました。
 現在立命館は中国の37大学と交流協定を締結しており、中国から、立命館大学で438名、立命館アジア太平洋大学で338名の計776名の留学生が学んでいます。短期も含む中国への留学生は、立命館大学で58名、立命館アジア太平洋大学で33名の計91名となっています。
 また、政府開発援助(ODA)による中国内陸部人材育成事業の一環として、円借款を実施する国際協力銀行との協力により、「中国の大学管理運営幹部特別研修」を行っています。この特別研修は既に5回行われており、2004年8月の重慶市の31名を皮切りに、大学管理運営幹部ならびに省の教育庁の高等教育担当者ならびに財政庁の幹部を含め1市4省37大学140名の方々を受け入れています。
 このような、長い友好の経緯を通じて構築してきた信頼関係により、このたび、中国政府が、漢語と中国言語文化の普及のために、世界各地に大学等と連携して設置する孔子学院の日本での設立を立命館と合作で行うこととなりました。同時に、「立命館」の由来が、中国の古典「孟子」の盡心章(じんしんしょう)の一節であることにちなんで、中国政府のご厚意により、中国政府新聞弁公室より孟子像をご寄贈いただくこととなりました。
 立命館孔子学院の本部は、大学が果たすべき社会的責任を自覚し、アジア諸国との提携により平和を構築することを目的に、1992年に設立した「立命館大学国際平和ミュージアム」がある「アカデメイア立命21」の中に設置します。このことは、本学が誠実に過去の歴史と向き合うとともに、学術機関らしい方法で未来に向かって平和を構築する役割を果たすことに加え、学術研究分野においても平和を基礎に世界各国とりわけアジア太平洋地域との国際的交流を推進していくセンターとしての役割を果していくための重要な営みになると考えています。
 現在の日中国交回復以降、最大ともいえる困難な日中関係の下においても、立命館学園は学術機関としての立場から、長期的視野にたって日中の交流を促進するための取り組みを進めてきました。
 今回の立命館孔子学院の開設、孟子像の受贈は、立命館学園にとっては、中国の個々の大学との協力関係の樹立にとどまらず、立命館の自主性を前提に中国の政府機関との恒常的な提携関係を確立し、新たな日中交流を築く礎となります。学術研究機関として引き続き民間草の根外交を通じて、日本と中国の友好関係を促進していきたいと考えています。
(以下略)

とりあえず言いたいのは、こんなものを作るカネがあったら存心館(法学部棟)の建て替え資金に回してください、ということですよ。
まぁ大学の自治があるので学費を何に使われても文句は言えない訳ですけれども。
それにしてもくだらないですよね。
そこまでして支那に媚びへつらいたいんでしょうか。
株式会社立命館と揶揄され、経営陣は少しはまともな連中がそろっているのかと思っていたらこれですか。
そもそも第二次世界大戦と15年戦争って別物?
第二次世界大戦という大きな枠の中に、いわゆる15年戦争(我々が言うところの大東亜戦争)が含まれているのではなくって?
で、「平和と民主主義」が理念ですか。
自治会は実質的な共産党(民青)が独裁で、学生大会(当局に学生からの要求を通すための団交みたいなやつ)は反強制的に一回生を投入、自己決定権も何もあったもんじゃない実情で「平和と民主主義」ですか。
どこぞの「民主主義人民共和国」と変わりませんな。
で、その理念の実現として取り上げられている「わだつみ像」と「平和ミュージアム」。
「わだつみ像」は実は学生運動華やかなりし頃に学生によって一度破壊されています(今あるやつはそれを修復したやつ)。
「平和ミュージアム」は中共やソ連の悪事は完全スルー、核兵器問題云々のところでも北朝鮮の核開発問題はまったく触れられていません。
これで「平和と民主主義」ですか。
そうしたゆがんだ認識の中で作られた「APU」、実は赤字らしいですね。
で、その分の補填を我々の学費値上げ分で補っている、と(今日は文学部の学生大会で、そこの人から聞いた)。
で、挙句の果ては「孔子学院」と。
記事にある「長い友好の経緯を通じて構築してきた信頼関係」というのは田中外交に始まった土下座外交・朝貢外交のことですか?
「中国政府が、漢語と中国言語文化の普及のために」という文言を見るに、やはり漢民族ならではの膨張主義、覇権主義や中華思想がバンバン伝わってくるのですが。
「文明先進国である支那にいろいろ教えていただきましょう」、というわけですか。
やっていることが遣隋使以下です。
そんなことよりも京都という立地条件を生かして、日本文化の保護や普及に努めるほうが先決ではありませんか?
「アジア諸国との提携により平和を構築する」ということですが、柵封体制に組み込まれての「平和」など要りません。
ともかく、「民間草の根外交を通じて、日本と中国の友好関係を促進していきたい」というこの孔子学院が、支那への朝貢や中華思想の伝播、文化的侵略につながらないことを祈るばかりです。
あぁ、くだらない。
本当に勘弁してほしいです。
当局の皆さんには、「赤き血潮」(校歌参照)ならぬ「アカき血潮」が「胸に満ちて」いるのでしょうね。

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Last updated  Jul 1, 2005 08:51:25 PM
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