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テーマ:政治について(19868)
カテゴリ:多事騒論
みなさんこんにちは、法☆学太郎です。
衆議院総選挙が近づいて参りました。 今回の選挙は郵政民営化にばかり目がいってしまいがちですが、ある重要なことをお忘れではないでしょうか。 そう、今回の選挙には社会民主党の命運がかかっているのです。 かつて最大野党だった日本社会党も、社民党となってからは次第に議席を減らし、もはや死に体となってきております。 しかし皆さん、その原因は彼ら自身にあるのです。 彼らは何をしてきたのでしょうか。 自衛隊は違憲、日米安保は反対といっておきながら、政権を取った途端に自衛隊容認、安保維持を打ち出すと言う手のひらを返すような行為を行ったのはどこの誰でしたか。 阪神淡路大震災のとき、自衛隊への災害派遣要請を遅らせて多くの市民を死へと追いやったのはどこの誰でしたか。 いつまでも「北朝鮮は地上の楽園」というプロパガンダを流し続けたのはどこの誰でしたか。 「日朝友好」の名の下、自国民が北朝鮮に拉致されていくのを見て見ぬ振りをし続けてきたのはどこの誰でしたか。 日本の安全保障を微塵も考えないで、ただ自衛隊に反対し続け、国民の生命と財産を守るための有事立法に反対し続けていたのはどこの誰でしたか。 護憲護憲と言って憲法を崇め奉り、まともに憲法を論じようとすらしてこなかったのはどこの誰ですか。 口先では労働者の味方といいながら、自分達を支えてきた職員の首を次々と切り捨てていっているのはどこの誰ですか。 数え上げればキリがありません。 その社民党がいま、背水の陣を敷いて決死の戦いを挑んでこようとしています。 なんと、秘書給与を国から騙し取り、有罪判決が出て執行猶予中の辻元某と言う人間まで引っ張り出し、市民団体の皮をかぶった極左暴力集団やそのシパまで動員して議席を確保しようと躍起になっているのです。 衆議院議員は国民の代表です。 その代表が、犯罪者でよいのでしょうか。 問題があるのは辻元某にとどまりません。 社民党全体が、土井元党首による秘書給与流用の指示を受けていた可能性があるわけです。 そして社民党は、北朝鮮による日本人拉致問題について、自身が取ってきた態度に対して未だ明確な総括を行っておらず、そればかりか盲目的な友好姿勢を続けようとしているではありませんか。 我々有権者は、そのような社民党を許してよいのでしょうか。 ここに私は、「社民党に議席を与えない!ネット運動」を開始することを宣言します。 できることはほんの小さなことかもしれません。 しかし、社民党という政党が政党としての禊ぎを果たしてもらうことを願い、そのための議席ゼロを目指してネット運動を行うものであります。 有権者一人一人の良心が、社民党の議席を減らすことにつながっていくことを信じてやみません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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