205803 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

東亜帝国大学 Web Site

東亜帝国大学 Web Site

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

法☆学太郎

法☆学太郎

Keyword Search

▼キーワード検索

Freepage List

Favorite Blog

◎ - 陽はまた昇る ライ太さん
週刊オブイェクトはS… JSF.さん
世界潮流 米国自民党さん
徒然日記「多事某論… 某S氏さん
天は人の上に人を造… 鳩ポッポ9098さん
極東三馬鹿調査委員会 WinStrategyさん
現代版攘夷論 アンレッドさん
それでもなお平穏な… Cpt.higeさん
立命館大学法友会 法友太郎さん
ソウル単身赴任日記 akiaki1036さん
Nov 3, 2005
XML
カテゴリ:総長のヒトコト
東亜帝国大学総長の法☆学太郎です。

今日はまず、こちらをご覧下さい。
http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=435841&log=20051020
先日行った「230講~がんばれ、まえはら君―党首討論を見る~」です。
この中に出てくる『前原誠司新民主党代表』『まえはら君』『前原君』といった表記の後に、『( )』という部分があることにお気づきになられましたでしょうか。
後から訂正したことをよりはっきりと示すためにあえてカッコ『( )』部分はそのまま残してあります。

カッコ内にはもともと、特定地域出身者差別解消措置要求圧力団体の実名と、その団体出身であることが書いてありました。
私は、特定地域出身者を差別しているつもりはなく、また特定地域出身者差別解消措置要求圧力団体出身であることを差別するつもりもございません。
ただ、利権等諸問題を抱えている(と私には思われる)団体から政治家になった人物がその団体を票田にしている政党の代表になって人権擁護法案といった法案を通そうとしたり、国政を動かす与党を目指したりしていること、かつそういった事情が一般マスコミではまったく報道されていないことに疑問と危惧を覚え、そのことを少なくとも私のページをご覧になっている「受講生」(読者のことを当ページではそう示しています)に知っていただきたく、そのように表現したのであります。

しかしながら、文章は不特定多数の人々が見るのであり、その文章の受け止め方も人それぞれです。

某所からの抗議が、大学法学部事務室を経由し、ゼミの担当教授である大久保史郎教授の耳に入り、そして昨日11月2日、私は大久保教授より口頭による注意(指導)を受けました。
その際私は上記のとおり弁解致しました。

しかし、前原氏がそのような団体出身であることをきちんと検証、あるいは主張する内容の文章を発表するならともかく、名前の後にカッコ書きで表記することは単なる誹謗中傷、レッテル貼り、差別であるとのご指摘を受けました。

そして話し合いの結果、当該表現の削除と、それに関してのコメントを掲載することを決定し、本日お詫び記事を掲載するに至った次第です。

もちろん、差別するつもりで書いたのではありませんし、何よりメールなどで私と連絡を取るのではなく(このページにも、ブログにもメールフォームがあります)直接大学当局へ(しかも私的ページであるから関係がないにもにもかかわらず)連絡し、圧力を利用するという手法を用いたことには疑問を感じざるを得ません。

しかし、先にも書いたように文章という表現の受け止め方は読む人それぞれであること、また京都が前原氏の地元であること、さらに残念ながら特定地域出身者差別が続いておりその解消のための運動が活発であることに対する私の配慮不足によって、ご気分を害した人がいらっしゃるのは事実ということなので、表現が不適切であったとのご指摘を真摯に受け止めたいと存じます。

第230講における不適切な表現で気分を害された皆さん、誠に申し訳ございませんでした。
インターネットによる表現者として、今後さらに表現には注意したいと存じます。
ここに不適切表現をお詫びするとともに、当該不適切表現を削除したことをお知らせ申し上げます。

また開講以来延べ19万9000名弱の受講生の皆さん、ブログ開設以来延べ7万6000名の皆さんに対しても、230講において不適切な表現をおこなったこと、またこのような形で文章を改変せざるを得なかったことをお詫び申し上げます。

今後とも東亜帝国大学、また法学太郎の特別講義をよろしくお願い申し上げます。

平成17年11月3日
東亜帝国大学総長 法☆学太郎

なおこの文章と同一の文章を、第239講と第240講の2回に分けて(字数制限の都合上です)、法学太郎の特別講義にも掲載してあります。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Nov 3, 2005 06:23:59 PM
コメント(1) | コメントを書く
[総長のヒトコト] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.