|
カテゴリ:ガン克服
月曜日から第5回目の抗がん剤投与の為の入院します。
もう入院支度慣れしているので時間はかからないのですが、夏と冬では院内でも結構温度差があるので、冬は暖かい寝巻きと上っ張りが必要ですね。 北側に面している部屋だと日差しが入らないので、窓ガラス一枚では外気の冷たさがガラス越しに部屋まで入ってきて寒いです。 個室だとガラス窓の内側に障子があるので、それを閉めていると随分違ってきます。 PC持込ができないので、ブログの更新頻度が少なくなると思いますが、スマホはいいので気分がいい時にでも更新しようかと思っています。 しかし、スマホは便利ですね。病院入院時は暇つぶしに手放せないです。テレビを見たくない時や同室の患者さんに気を使うので、ユーチューブを見たり、ネットサーフィンするので大助かりです。 逆にケータイの時は、日中は忙しくて仕事でも殆ど使うことなく単に持ってるだけで意味なかったのですが、これだけ一日中ヒマで時間があるとスマホも有効利用できるから、使用環境によりけりなんですね。 それから更に暇つぶしとして、DVDか本を持っていきます。どちらも秋元康が作った「象の背中」です。 DVDはもう見たけど、どうかなあ。昨年公開された「エンディングノート」みたいなものかな。(正直いうと、「エンディングノート」は見ていないのですが・・・こういう末期がん患者を題材とした作品でドキュメンタリーものは辛くて見てられないです) 「もうひとつの象の背中」というテレビ版も借りたので、そっちも見てみます。本は図書館で借りてきました。 それから去年、「50/50(フィフティ・フィフティ)」という外国映画も見ました。どちらかというと、ああいう映画の方が明るくてとてもいいですね。まだ20代の若い未婚の男性がん患者なんだけど骨髄にガンができたかなんかで助かる可能性は50%。(だからタイトルは「フィフティ・フィフティ」) 親友がそれを聞いてびっくりするも、街で一緒にナンパしたりして、つとめて明るくしようと接する姿がとても素敵でした。 一緒に落ち込むんじゃなく、下ネタばかりで下品なんだけど、こういう友達を持つとホントに嬉しいなあ。とても楽しく見せてもらいました。製作スタッフがこの病気にかかっていて、その実体験をベースに作ったそうだから、CTのフィルムとか自分のものを提供したらしい。 関心があれば一度見てください。きっと明るくなりますよ。 ああ、明日から食欲がなくなるから、小さいパンやバナナを買ってもって行きますわ。 ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.02.19 11:15:12
コメント(0) | コメントを書く |