テーマ:山頭火の句が好きな方(116)
カテゴリ:秋山巌・肉筆画作品
秋山巌の小さな美術館 ギャラリーMami の町田珠実です。 山口県防府市の「護国寺」には、種田山頭火のお墓があります。母フサと並んで眠っています。 12月1日の「生誕130年記念全国山頭火フォーラム・防府」会場にて、護国寺の現ご住職、橋本隆道様にご挨拶することが出来ました。ご住職は、「山頭火ふるさと会」の副会長でもあり、イベント中はご多忙ですので、本堂の中のふすま絵はまたの機会にと思っていたのですが、翌2日の朝にお電話いただき、イベント前に本堂と資料室(護国寺講堂)、墓所と句碑をご案内して下さいました。
このふすま絵は、秋山巌がご住職様との親交で、墓所への供養として、昭和60年に寺内で肉筆画を描き、奉納しました。
「この道しかない春の雪ふる」 「分け入っても分け入っても青い山」 「ほろほろ酔ふて木の葉ふる」 「生死の中の雪ふりしきる」 このふすまの裏にも4枚あるのですが、また画像加工が出来ましたら追記します。 ご住職様、御多忙中にもかかわらず、ご案内ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.12.13 19:21:34
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