松浦酒造さんの日本酒ラベルに
秋山巌の小さな美術館 ギャラリー馬美の町田珠実です。お友達のたけちゃんが、「四季酒の会(よきさけのかい)」というのを主宰しておりまして、ブログで、秋山先生の作品を使っているラベルを紹介してくれました。こちらのお酒は、石川県加賀の山中温泉にある「松浦酒造」さんの獅子の里です。江戸時代より続く酒蔵で、若い松浦酒造14代目さんは、なんと杜氏です!私も、14・5年前に、金沢で個展を開催した時に、一度訪ねたことがあります。「加賀乙女」には菩薩、特別純米 超辛純米には風神、たぶん包装紙などにも使っている獅子の絵も、秋山巌の獅子です。秋山先生は、だいぶ以前に、山中温泉に沈没していた時期があります。(その節はお世話になりました)秋山先生のラベルの日本酒は、たいてい取り寄せて飾ってあったのですが、松浦酒造さんのお酒で、今、うちに残っているのはこちらのにごりだけです。たけちゃん、ご紹介ありがとう。是非、福島で「四季酒の会」開催してくださ~い! 追記:「獅子の里」は、松浦酒造さんのサイトの他、 シマヤ酒店さんでも、お求めいただけます。飲み終わったら、丁寧にラベルをはがして、額装するのもいいですよ!(売ってはいけませんけど)