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カテゴリ:Vista化日記
さて、巷ではWindowsVistaが発売されていますが、このOS、PCに要求するスペックが高すぎです^^;
というのも、機能を満足に使うためには… 1GHz以上のCPU 128MB以上のグラフィックメモリ 1GB以上のシステムメモリ 40GB以上のHD が必要だというのです。しかし、XPでもそうでしたが、発表されたスペックで足りることはまずありません^^; ゆえによほど高性能なPCでなければ、なかなか入れても満足に動かないでしょう。 しかし反面、Vistaの見た目や機能はXPと比べてかなりかっこよくなっているので、使ってみたいと思うのも事実… なので今回は、フリーソフト等を駆使し、XPをVista化することにしました。 なお下の写真が、一応の完成を見た自分のデスクトップ画面です。 どうですか?ちょっとごちゃごちゃしていますが(スタートメニューやサムネイルまで表示したため)、Vistaの画面っぽく見えませんか? 無論すべてフリーソフトなどで行ったので、費用はかかっていません。 デスクトップサイドバーだけが少々納得がいきませんが、これはいずれ解決することにしています。 さて、ここから先は、Vista化に必要な動作やソフトなどを、紹介していきます。 Part1の今回は、比較的簡単にできる「壁紙の変更」および「テーマ(スキン)の変更」を紹介します。 壁紙の変更 さて、壁紙をまずは、どこからか取ってきましょう。 Vista風の壁紙は例えば… Windows Vista Wallpaper Packとかから取ってくるとよいです。 ここにもいいものがありますが、英語やセキュリティ対策に慣れていない人にはあまりお勧めできません。 壁紙はどこに保存してもよいです。保存したらデスクトップの何もないところで右クリック→プロパティ→デスクトップから変更しましょう。 テーマ(スキン)の変更 テーマの変更には「styler」というソフトを使うのが楽ですが、このソフトは常駐するのが難点なので、パッチを使うのがいいと思います。 パッチ(SP2用patchXP)は窓の外様よりダウンロードできます。インストールの仕方もそちらを参照してください(このパッチはWindowsXP servicepack2を適用している方のみ使えます)。 無事適用できたら、テーマ(スキン)が変更できるようになります。ここでスキンは、外国のサイトに数多くあるので、そこから取ってくることになります。 ここやthemeXPから取ってきましょう。 なお注意しなければならないのは、両サイトとも、中にはスパイウェアなどが含まれているファイルがおいてあるということです。 ちなみにテーマ(スキン)のファイルはmsstylesファイルです(それとdllファイルがある)。ダウンロードした際に、それが圧縮ファイルだったらまだよいのですが、exeファイルだったら危険率が高いので、そのファイルは開かずに破棄することをお勧めします(ただし、もともとexeファイルでなければならないものを除く)。 お気に入りのテーマ(スキン)を取ってきたら、それを(圧縮ファイルであれば解凍してから)ダブルクリックしましょう。すると画面のプロパティが開くはずなので、ウィンドウとボタンを選択し(選択できないこともある)、「適用」をクリックすればテーマが適用されるはずです。なおテーマは名前をつけて保存しておくと、後々便利です。 ここまでしただけでも、結構デスクトップの雰囲気は変わります。 どうでしょう?今までのXPの画面と比べて、がらりと雰囲気が変わったような気がしませんか? しかし、まだまだやることはたくさんあります。 ちなみにここから先は、徐々にフリーソフトの出番が増えてきます。 これから紹介していくフリーソフトは、一応自分が所有しているPCで、動作を十分に検証したものですが、もしフリーソフトの導入に抵抗のある方は、ここでカスタマイズをやめるというのもひとつの手ではあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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