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カテゴリ:ゲームのプレイ日記
第1回戦、惨敗に終わったポケモンダブルバトル。 その勝負の終わり以来1週間の準備期間を経て、今日第2回戦が行われました。 今回は、前回見事裏切り行為をしでかしてくれたDo君が相手なので 負けるわけにはいかないと必死に戦略を考えていました。 僕と戦国通ことK君との戦略は以下の通りです。 1.エルレイド+ラプラス “くろいまなざし”をしてから“ほろびのうた”で3ターン後確実に2匹倒す作戦。 エルレイドは“くろいまなざし”に加えて“リフレクター”“ひかりのかべ”も覚えるので、 次に出す2匹の補助も兼任。ラプラスは1ターン目に“しんぴのまもり”。 2.ドーブル+ダイノーズ 防御力が上がっている間にドーブルは“かげぶんしん”で回避率を上げ、 ダイノーズは“いちゃもん”と“ちょうはつ”で状態異常の防ぎ役。 さらに“ステルスロック”で後から繰り出すポケモンに対処。 同時に、ドーブルの“ロックオン”をしてから“ぜったいれいど”のコンボで確実に倒す作戦。 さらに“バトンタッチ”で回避率を継承。 3.ツボツボ+ピクシー ツボツボがメイン。“みがわり”してから“パワートリック”で攻守逆転。 攻撃力491の状態で次のターン“いわなだれ”で大打撃を与える作戦。 ピクシーは“このゆびとまれ”で単体ごとのツボツボ狙いを避け、 事前に“ちいさくなる”で回避率も上げる。ピンチになったら“いやしのねがい”。 あとはラプラスを中心に打撃戦で詰める。 思えば、この戦術を成り立たせる為に非常に苦労しました。 始まりはドーブルの捕獲から、この1週間で60時間近くのプレイ時間を費やし、 全ては今日勝つ為に、寝る間も視力も惜しんでやり続けていました。 ドーブルに“スケッチ”させる為の技を覚えているポケモンのレベル上げ。 個体値31を狙った、延々42回のツボツボのタマゴ孵化作業。 ブラッキーにするつもりが、作戦ミスが途中になってでて、急遽エルレイドの育成。 相方が間に合いそうにないからと、4匹目のレベル上げ・・。 まさかこれで負けるはずはないと、今日ついに対戦の日を迎えました。 結果は、あまりにも残酷な・・。惨敗でした。 相手を1匹も倒せず、途中で降参した方がまだ潔かったかもといえるほどの無謀でした。 上の作戦には大きな“穴”があります。それは、“ほえる”にとても弱い事。 思えば“ロックオン”→“ぜったいれいど”のコンボは交代するだけで回避されるのですが、 それ以外も、“みがわり”も、“ほろびのうた”も、 すべて自分たちが交代させられては全く無力となってしまう・・。 そして、信じられない事に相手側はその“ほえる”をメイン作戦として使ってきた為、 単体ではどれも弱いパーティは見るも無惨に倒されていったのでした。 最終的に、この2回で僕だけが2連敗。かのDo君にすら負けたという事に・・。 プレイ時間は、自分が195時間に対して他の3人は100時間前後。 一番努力して、結局また負けた、と・・。 2度叩かれてようやく分かりましたよ。僕にはこういうセンスが無いどころか、 4人の中で最弱だということが・・。 腹立たしかったのが、Do君が“ほえる”を使う時にイヤミ臭く「帰れ帰れー」と言った事。 調子に乗ってご機嫌でした。で、こっちはというと敗者なのでなんにも言えない、と・・。 こんなにイライラした日は今年無かっただろうなぁ・・。 絶対勝てると思ったのに、たった一つの盲点を突かれて一気に終わり。 相手に戦術を見透かされたようで、まったくもって面白くありませんでした。 今も頭に血が上って頭痛が・・。 一番痛かったのは、こんなにも努力して結局敗北、という教訓が植え付けられた事。 これから勉強しなくてはいけない身にとっては、これ以上辛い事はないと思います。 そのきっかけが例えゲームでも・・。 もちろん今の僕には、というより当分勉強する気はありません。 大学もノルマ下げようと思います。いや、進学しなくてもいいかな、この際・・とか考えたりも。 もちろんポケモンもする気が失せました。 色違いも狙った理想メンバーを作るのが目標で、その段取りも頭に入ってはいるのですが、 結局作ったところで何になるのと思ってしまったり、してます。 ダメだな自分・・。たかがゲームでこんな・・・。 だからいつまで経っても成長できないんだな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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