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カテゴリ:ゲームのプレイ日記
日本史の再テストの日でした。なんという屈辱的な・・。 まぁ、勉強しなかったからしょうがないといえばしょうがないですが。 でも結論から言ってそんなに辛くもありませんでした。 金曜日に2時間勉強したおかげで、まったくつっかえずスラスラできた上、 天気も悪くなく、久々に雨が降っていなかったので苦になりませんでした。 100問ある問題をピッタリ20分で解いたので1問12秒ということに。 要はそれだけ走り書きだったので、ちゃんと読んでもらえるか不安です。 下校後は、これ以外にやることがないからとひたすらポケモン。(←勉強しろ) といっても、例の2敗によってかなり熱は引いており、 今週のプレイ時間は先週の約半分である、26時間でした。 まぁ、「僅か」とは言えませんが、先週に比べると激減しています。 やったことは、バトルタワー向けの“選抜軍”メンバー育成の初歩といったところです。 初歩というのは、タマゴ孵化作業。 ポケモンの育成は掘り下げるとどこまでも続くもので、 単なるレベル上げはほんの氷山の一角。 その水面下にある巨大な要素のひとつに、 タマゴ孵化時に決定する「個体値」というものがあります。 個体値とは、前も説明した事があるかもしれませんが、ポケモンのタマゴが出来た時、 あるいは野生として初めて出現した時、そのポケモン一個体に割り振られる数値です。 例えば、同じポケモンを野生のをたくさん捕まえた時、 それらのステータスが微妙に違うのは、この「個体値」のせいです。 個体値はランダムで0~31のいずれかで、各能力値ごとに決定。これがそのまま そのポケモンがLv.100になった時にパラメータに加算されることになります。 他の同じポケモンより少しでも強く育てたいなら、これも無視する事はできず、 特にレベルが低ければ低いほど、その差は著しく勝負時に現れる事になります。 しかしランダムに決定される値なので、闇雲に狙ってはそう簡単には高い値は出ません。 そこで、唯一個体値をコントロールできる要素が“遺伝”。 ポケモンはタマゴを作る時、その両親の持つ高い個体値が何割かの確率で遺伝します。 なので、個体値の高い子が生まれたら親と交代・・を両性別で繰り返していけば、 理論上は個体値の高いポケモンが生まれやすくなることになります。 余談ですが、ここで同時にそのポケモンに合った性格を狙っている場合、 その性格を持つ♀の親に“かわらずのいし”を持たせる事で個体値のそれより高確率の割合で 性格を子に遺伝させる事ができます。ステータスへの影響力はこちらの方が強いので、 個体値遺伝をする際にはこちらも併行して狙う事をオススメします。 さて話を戻して、では見えないパラメータである個体値をどのように判別するか、が 最も重要な事になります。これを知る事ができないと、遺伝も何も一つも分かる事はできません。 僕が個人的に使っている判別法ですが、今日はそれを紹介しようと思います。 僕は従来、“マックスアップ”といった各種薬品で努力値を上げる事で、 個体値を割り出そうと考えていたのですが、これは1匹ずつに手間がかかるので、 他にやりやすい方法はないかと考えていました。 そこで考えたのが、「とりあえず“ふしぎなアメ”を9個与えてしまえ」という方法。 というのは、そもそも各能力値は 『{(種族値×2+努力値÷4+個体値)×Lv}÷100』 という共通の計算式によって決められています。 この値に、HPなら『(Lv.+10)』を、それ以外なら5を足してさらに性格補正が掛けられます。 (性格補正とは、各性格の得意不得意によって 「1.1倍」「1.0倍」「0.9倍」に補正されることを言います。 各性格は必ず倍数の合計が5.0倍(例:1.1倍がひとつ、0.9倍がひとつ、あとは1.0倍) になるようになっています) この式を考慮すると、レベル10で努力値が0なら、とりあえずの判定は可能。 種族値を2倍して30足し、0をひとつ取った数値にHPなら11、 それ以外なら5を足す事でレベル10で個体値30の時の値が出せます。 種族値さえ分かれば、そこで「30以上かどうか」が判定できるというわけです。 さらに、例えば種族値135のポリゴンZの特攻なら、 レベル1の時に性格補正無しで8なら個体値30以上、というように 生まれたその瞬間のパラメータで判別できるパターンもあります。 と、この方法を使って今日までに孵化した300体のうち理想とする性格のポケモンの 個体値判定を一日中していました。♀の方はHP、防御、特防の3つが30以上確定である 個体が1匹見つかったのですが、♂の方は攻撃と防御の2つだけでした。 素早さが欲しかった・・。まぁ、これから生まれる個体に期待したいと思います。 ポケモンの種類はしばらく秘密。 あ、注意ですが、“ふしぎなアメ”を使った後はくれぐれもセーブしないように。 やってしまいがちで、なおかつ後に退けなくなってしまう落とし穴です。要注意。 同時進行で進めていた全国図鑑の空欄埋め作業もなかなか順調。 「ダイヤモンド」でのみ手に入るポケモンはほぼ全て捕まえ、 あとは進化、パール、パルパーク、大量発生、そして配布でそれぞれ手に入るポケモンのみ。 “見つけた数”はあと75で490ですが、そのうち十数匹は足掻いても無理そうです。 配布ポケモンも捕まえないと完成にならないんですから、 ポケモン初体験の人にはちょっと意地悪いんじゃないかなぁ、と思ってしまう今日この頃です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.18 21:04:57
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