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木っ端ちゃっぴー

木っ端ちゃっぴー

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2007.09.07
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残すところあと2本となりました。
bit Generations特集6本目は“COLORIS”です。

これと“dotstream”だけ発売日に購入したので、プレイ時間がずば抜けて高いです。
それだけ経験したからかもしれませんが、個人的に全タイトル中一番面白かったのがこれ。
説明が難しいパズルゲームですが、慣れるとかなりハマり込みます。

COLORIS - タイトル

基本ルールは・・かなり説明が難しいのですが、簡単にいえば絵の具のパレットです。
4,5,6,9,12色と、色の数でも5レベルあるのですが
5色以下と6色以上でまるで違うゲームかのようにルールが異なってきます。
まず5色以下、つまり基本ですが、ゲームは「パネルでポン」のように
フィールド上のパネルをいじって消していくことになります。
違うのは、フィールドは常に満タンであるということ。
パネルの位置が変えられないということ。まぁ他にもたくさんありますが、順を追います。
パネポンと同じように、縦か横に3つ以上同じ色が揃うと消えるので
プレイヤーはカーソルを操ってパネルを消すことを目指すことになるのですが
カーソルは1パネル分しか面積がなく、当然パネポンのように場所は変えられません。
変わりに、カーソルは先述の“パレット”に例えるなら筆の役割があり、
パネルの色を変化させることができます。
しかし、単純に色を何にでも変化させられるわけではないというのが
このゲームの最大の特徴であり醍醐味。
COORIS - 5色
Aボタンで色を変化させるのですが、その時パネルは
「パネルの現在の色とカーソル枠の色を混ぜ合わせた色」
に変化します。絵の具を混ぜる感覚で、カーソルが赤でパネルが黄なら橙、と言った感じです。
カーソルの色はAボタンを押すごとにランダム変化し、
次に変化する色はクリアメーター(後述参照)の枠として表示されています。
5色以下の場合、カーソル色は2種類でその間の色が
パネルとして登場する、ということになります。(例:赤・赤紫・紫・青紫・青)
ちなみに赤に赤を混ぜても赤です。
5色以下だと結構勝手に連鎖が引き起こされたりするので難易度はかなり低く、
息抜きとしてやっても十分楽しめます。

問題なのが6色以上。
この場合、カーソル色は3つに増え三原色(赤・青・黄)で固定となり、
より“絵の具”の感覚らしく色を混ぜていく必要があります。
COLORIS - 6色
青+黄=緑という風に色の関係を無意識に把握するまでは
投げ出してしまう人もいるかもしれない、と言えるほど厄介です。
そしてもっと厄介なのが“補色”。
たとえば、緑に赤を混ぜた場合、どうなるでしょうか。
そういう風に、濁った色になってしまう組み合わせで混ぜてしまうと自滅となり、
パネルはグレーになってしまいます。
グレーは隣接したパネルを2回消すまで消えてくれない厄介者で、
これがフィールド全部を埋め尽くすとゲームオーバーとなります。
慣れないうちはこれを連発してしまいがち。
9色や12色になるとさらに補色の組み合わせが増え、
さらに色の識別がやや難しくなるので苦戦は必至です。
基本的に、5色以下は連鎖ができましたが6色以上は色の数が多いし
消しにくいこともあり、まず連鎖は起きません。
単発でちまちま消していく、という点ではまさにゲームが違うと言えるほど
5色以下と雰囲気が違います。
12色なんてもう・・。

補足ですが、ゲームモードは2つあり
クリアを目指すCLEAR MODEでは画面上に表示されるクリアメーターを貯めるのが目的です。
これはパネルを消していくと貯まっていき、連鎖をすると上がりやすいのですが
フィールドにひとつでもグレーパネルがあるとまったく増えないという特徴があります。
説明忘れですが、パネルには“寿命”というものがあり、
一定時間経つとパネルのアニメーションがどんどん速くなっていき
最終的にはグレーパネルになってしまいます。
これを回避するには、そのパネルを消すのが一番ですが
アイテムを使ったり隣接したパネルを消すことで回復することもできます。
6色以上ではちまちま消しになりますが、そこらじゅうのパネルを消さないと
寿命が一気に来て即ゲームオーバーになってしまうことも・・。
(ちなみに同時に寿命を迎えたパネルが多すぎる(フィールド全部)と
 SEがバグることを確認済み。ソフトや本体の為にもやらないことをお勧めします)
寿命はステージごとに違いますが、BASIC最終面は62秒だった気がします。
CLEAR MODEは2種類あり、基本は今書いたBASIC。
パネルアニメーションがスタンダードで、基本的にはこれをクリアしないと
それ以外のモードは遊ぶことはできません。
BASICに合わせて遊べるステージが増える、同じくCLEAR MODEのADVANCEDは
パネルアニメーションが各ステージごとに違う、いわばエキストラモード。
これが凄くお勧めで、次のステージが思わず楽しみになるパネルが勢ぞろいしています。
少し見難いっていうのもなくはないですが・・。

ADVANCEDと同じく、BASICのクリア状況によってできるステージが増える
SCORE MODEは、説明するまでもなくスコアアタックモード。
全5ステージで、色数別に遊ぶことができます。
これでADVANCEDのデザインを選べたら凄かったのに・・とか思ったのは自分だけ?
ルールはグレーで埋まるまでにどれだけのスコアを稼げるかですが、
ピンチになると決まって救済アイテムが落ちてくるため、
高レベルでも結構ゲームオーバーしなかったりします。
ちょっとした暇つぶしを過ごすというよりは、日頃の成果を試すモードです。
ちなみに時間経過でレベルが上がるのですが、レベルがあがるというのは
“寿命が短くなる”ということです。
アイテムは2種類あって、“DIALHEX”と同じくパネルに重なって現れます。
クロス型のは重なっているパネルを消すとそのパネルを中心として
ななめ十字のパネルすべてを消すことができます。消した後落ちてくるパネルの効果音が爽快。
四角型のは、重なっているパネルと同じ色のパネルすべてを消し、
さらにフィールド上全部のパネルの寿命を回復します。
これの応用で、アイテム持ちパネルをわざとグレーにして、
隣接パネルを素早く2回消してフィールド上のグレーパネル全部を一斉除去するという技も。
SCORE MODEで高スコアを狙うならぜひマスターしておきたい技です。

他にもVS MODEというのもありますが、例の如く対戦モードは未経験なのでなんとも・・。
自分が消すとその分相手のフィールドを下から順番にグレーパネルにしていく、
というものらしいですが・・。


唯一の複数スコア公開。
SCORE MODE・・・4色:36,430点 / 5色:54,240点 / 6色:80,250点
        9色:16,920点 / 12色:12,900点
4色と9色が手抜きといえば手抜きかな?
1万点取るのも、どのレベルも結構時間がかかるので・・。

凝ったパズルゲームが好きな人は、シンプルがコンセプトのこのシリーズですが
これは結構遊べるかと思います。パネポンのようにとことんアクティブなものではないですが。

文字だらけになって申し訳ない・・。
購入当時に作ったミニ攻略ページがあるのでよかったらそっちもどうぞ。





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Last updated  2007.09.07 10:26:20
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