Final Fantasy 7

FF10に続き、FF7のプレイ記録もリライトする。
こちらも以前書いたのは2004年。今ならもっといい文章が書けるだろう。

プレイはVita版で行う。
これが5度目のFF7になるが、インター版の内容でやるのは初めてだ。








START 2018.02.21 06:07


Feb.21



この世界で最大の街ミッドガル、物語はここから始まる。
バレット:行くぞ、新入り!オレに続け!
反神羅組織「アバランチ」とともに、元ソルジャーのクラウドは1番魔晄炉に突入する。
間違いなくFFシリーズで最も有名な主人公だ。
初期武器のバスターソードは、物語上でも重要な一品である。
CVは櫻井孝宏さん。FFの他にテイルズでも主人公(アスベル/ToG)を演じる。
今からリメイクFF7が楽しみだ。
なお、今後も含めCVに関しては派生作品での話である。FF7本編はノーボイスだ。

行動をともにするのは、アバランチのリーダー・バレット。
義手となった右腕に、ガトリングガンを装備し戦う。
後列で戦える割にHPが高く、攻守両面で頼りになる。
CVは小林正寛さん。WOFFのバハムートも担当している。

BGMはいきなりの名曲、「オープニング~爆破ミッション」。

行く前に、コンフィグを設定しておこう。
いつものようにATBモードはアクティブ、スピードも最高速だ。
この設定のおかげで敵の攻撃速度は速く、高い確率で先制される。
ただそこは最序盤、攻撃力が非常に低い。油断しなければまず負けることはない。

ファーストダンジョンからボスもいる。ガードスコーピオだ。
FF4から毎度おなじみ、カウンター態勢を取る最初のボスである。
機械ゆえに雷属性に弱い上、ちょうどいいことにクラウドはサンダーを使用できる。
遠慮なく使いまくって倒そう。

帰りは10分の時間制限付き。
とはいえ下手しなければ余裕だろう。6分残して脱出した。


ミッドガルの市街地は、1~8番の区画に分かれる。
街と呼ばれるのはプレートの上だけで、その下はスラムだ。
バレットはこれを「くさったピザ」と例える。

8番街の列車駅に向かう途中、1人の花売りと出くわす。
誰から見てもというほどかわいい女性だ。クラウドより少し年上ではあるが、見た感じそうは見えない。
せっかくなので1つだけ花を買う。
この笑顔が1ギルなら、安い買い物だったか。

アバランチのアジトは、7番街スラムにある。表向きは酒場・セブンズヘブンだ。
バーテンダーをしているのはティファ、クラウドと同じニブルヘイムの出身である。
聞いたところ特別に友達というほどでもなかったそうだけど。
CVは伊藤歩さん。本業は女優のようで、声優としては他では見かけない。

バレットの一人娘、マリンもいる。さっき買った花をあげよう。
こんな小さな子を酒場に置いといていいものかと思ったが、誰かが手を出そうものならバレット以下アバランチのメンバーに袋叩きだろう。

地下は隠し部屋になっている。
バレットが超高速でサンドバッグを叩いている。やたら速い。



ここでティファが話題にしたのは、7年前の会話。
クラウドがミッドガルに来る前の年にあたる。
ピンチになったら助けてほしいと、ティファがクラウドに言う。
ヒーローに助けてもらうのに憧れるって。

余談だが、当時だったらティファの方が身長が高そうだ。
実のところ20代になった今でも6cm差しかない。


翌日、5番魔晄炉を爆破しに行く。
今回はティファも加わる。高い素早さを持つ、格闘術の使い手だ。
状況次第では魔法メインにしてもいいだろう。

7番街スラムには店もある。バレットから昨日の報酬1500ギルをもらっているので、買い物しよう。
一通りのチュートリアルが聞ける(しかも無料で)、初心者の館もある。
全体化のマテリアがもらえるので、2周目以降でも行っておきたい。

今作では、魔法を使うにはマテリアを装備する必要がある。
ファイア系やケアル系など、系統ごとにマテリアがあり
それらはAPによって成長する。
盗むなどの特技も、同じくマテリアが必要だ。
また、全体化のような組み合わせ前提のマテリアもある。

クラウドが「れいき」と「いかずち」のマテリアを最初から持っているので、
ここでは「ほのお」と「かいふく」を買うといい。
後者は1個拾っているが、2個目が欲しいところ。

また、インター版以降は「クイック」というコマンドが追加された。
パーティにいない仲間も含め、全員分のマテリアを一括で変更できる。
クラウドはこれを「とっておきのコマンド」として紹介したが、確かに使わなくても便利さがわかる。

そうそう、他にも重要なことがある。



クラウド:ディスクホルダーを開けた場合、後のことは保証できない。以上

ゲーマーとして、何よりも重要なことだ。
しかし、作中でそれについて触れているのはFFではおそらく7のみ。


では、行こうか。
今回も列車で移動するが、途中で神羅自慢のIDスキャンエリアがある。
前の車両からロックされるので後ろに移動し、あとは飛び降りる。
5両目まで行けば、最短距離で次の行程に移れる。

それ以降、魔晄炉までは大した障害は無い。
あえて言えば、序盤ゆえに魔法使い過ぎるとMPが厳しいことか。

今回は時間制限イベントは無いが、脱出の途中にプレジデント神羅と出くわす。
わざわざこんなところにご足労とは、そんな時間よくあったな・・・。

本人に戦闘能力は無いっぽい。代わりにエアバスターとのバトルに。
ここで初めて「更に闘う者達」が聴ける。FFのボス戦BGMでも名曲に数えられる1曲だ。
攻撃の威力が高いので、回復を早めに。注意点としてはそれくらい。

しかしエアバスターの爆発により足場が崩壊、クラウドはスラムに落下する――。

1:19
クラウド:Lv9 バレット:Lv9 ティファ:Lv7



Feb.24

クラウドが着地したのは、5番街スラムの教会。
スラムでは珍しく、花が咲く区域だ。
昨日会った花売りと再会する。名はエアリスという。

CVは坂本真綾さん。FF13のライトニング役でもある。
クロスオーバー作品で会う機会無いかなと思ってるけど、WOFFでもいたスト30thでもエアリスがいない。
前者に関してはいない理由は作中で推測できるが、後者にはいて欲しかった。
一方のライトは今やクラウドと並ぶほど、FFを代表する主人公となった。
(もう1人増やすなら初代リスペクトでWoLか・・・いや、シリーズ通して主人公を務め切ったユウナか)

話を戻す。このまま家までのボディーガードを頼まれる。
クラウド:お引き受けしましょう、しかし安くはない
報酬はデート1回?
この台詞にも実は由来がある。

早速神羅のお出ましだ。レノ率いる兵士の一団。
一応エアリスも戦えるが、攻守ともに低い上に武器も遠距離攻撃ができない。
その代わりに魔力は高いので、魔法をメインに。

エアリスの家は、5番街スラムにある。7番街までは少し遠い。
1人で出発するクラウドだが、エアリスに先回りされ結局2人で行くこととなる。

6番街でもバトルは発生する。
ステータスの高いヘルハウスに注意したい。強い上に報酬がしょぼいorz
単体でしか出現しないのが救いだ。

公園で休憩していると、チョコボ車が現れウォールマーケットに向かった。
ティファが乗っているのを見かけたので、追いかけることに。
聞き込みした結果、ティファはドン・コルネオの館にいることがわかったが
どうやらコルネオは男には興味無しらしい。
とはいえ、エアリス1人に行かせるには危険だ。どうする・・・?
エアリス:クラウド、女の子に変装しなさい。それしかない、うん
さすがのクラウドも、これには驚くしかなかった。

いろいろな物が売っているウォールマーケット、ドレスの当てもつく。
ただドレスだけでは足りないので、アクセサリーも探す。
特にウィッグは必須だ。「男男男」という看板の建物で、スクワット勝負をして入手する。18vs16で勝利した。
そういや、この看板はWOFFのニブルヘイムにもあったな。

他のアクセは入手しなくてもかまわないが、セクシーコロンとダイヤのティアラを入手した。
これらを付けて、いざコルネオの館へ。
ティファとはすぐ合流できる。コルネオから情報を得るため潜り込んだという。
しかしコルネオと話す機会が得られるのは、3人に1人だけ。
ならば3人でかかれば。

さて、時間だ。コルネオが「今夜のお相手」を選ぶ。



コルネオのヤツ、クラウドを選びおった・・・。
相当に美しいティファとエアリスを差し置いて選ばれるとは、すばらしくハイクオリティな女装だったことがうかがえる。
まさか、クラウドの身長がFFの主人公としては低めなのもこのイベントのためか?
173cmなら女性でも現実的な確率でいる。

コルネオの相手は適当に切り上げ、3人で情報を聞き出す。
手下に何かを探らせていたのは確かだ。言わないと・・・
クラウド:切り落とすぞ
片腕が銃の男を探せとの依頼があったらしい。誰から?言わないと・・・
エアリス:ねじり切っちゃうわよ
神羅の重役が1人、ハイデッカーからの依頼らしい。一体なぜだ?言わないと・・・
ティファ:すりつぶすわよ
3人がかりの強烈な威圧感に、コルネオも委縮し・・・たと思ったら。
コルネオ:・・・俺もふざけてる場合じゃねえな
この台詞を言うとコルネオは本当にふざけるのをやめ、裏社会のボスらしい恐ろしさを見せる。
ハイデッカーの目的は、アバランチを7番街スラムごとつぶすことにある。
こうしてはいられない、すぐ現場に行く!

だが、その前にコルネオから質問が1つ。
コルネオ:俺たちみたいな悪党が、こうやってべらべらとホントのことをしゃべるのはどんなときだと思う?

   1 死をかくごしたとき
   2 勝利を確信しているとき
   3 なにがなんだかわからないとき

結論から言えば正解は2番だが、どれを選んでもクラウド達は落とし穴に落とされる。
よく見ると、床に「音死阿奈」と書かれている。こんな当て字見たことないよ。


地下水道でアプスを倒した後、先に進むと列車墓場に出る。
7番街スラムの外れにあたる場所だ。
通過する分には特に問題ない。

7番街のプレート支柱で、今まさにアバランチが神羅と交戦中。
タークスの一員、レノと直接対決になる。
行動を封じるピラミッドを攻撃で壊しつつ攻めれば問題は無い。

しかし、7番街スラムは破壊される。
さらにタークスのツォンが現れ、エアリスを連れ去っていく。
神羅ビルに乗り込もう。

2:53
クラウド:Lv11 バレット:Lv10 ティファ:Lv10



Feb.25

神羅ビルは、ミッドガルの中心にある。
この街には市長もいるが今では名ばかり、神羅がミッドガルの市役所のようなものだ。

本社ビルは、70階建ての高層ビル。
60階より上は社員でも自由には立ち入れない。エアリスがいるとすればそこだろう。
そこまで行く方法については、正面から乗り込むか裏口に回るか。
前者ならエレベーターが使用できるが、途中でバトルが発生する。
対して後者は階段を登るだけ。しかし、本当に59階分の階段を登らなければならない。
まるで東京タワーを階段で登るようだ。
2009年に実際にやってみたところ、7分ほどで展望台に到着した。

迷ったが、今回も正面突破といこう。
エレベーターに乗って59階まで移動するが、その途中で何度か止めることになる。
止めたフロアによってモンスターが出現する仕掛けだ。
たまに神羅社員と出くわすことがあり、その場合はノーバトル。
考えてみれば、いかにもな「サラリーマン」が多数登場するFFも7くらいのもの・・・かもしれない。

前半の注目モンスターは、モススラッシャー。
カーボンバングルを盗むことができる。1個でも多く頂いておこう。ここでは3個入手した。

バングルといえば、今作の防具は腕輪系に限定される。
メインキャラの服装との矛盾を避けるための手であろう。
武器に関しては装備によってグラフィックが変わる。
これはFF10でも同様。また、FF8, 10-2, 13では防具が存在しない。

60階以降は、1フロアずつ進まなければならない。
アイテムがもらえる階もあるので、逃さず回収しよう。
62階では、名ばかりになって久しいミッドガルの市長がいる。名はドミノ。
助役はハットという。いずれも実在するピザチェーンが由来だろう。
彼からはパスワード探しを仕掛けられる。
今回は「魔晄爆発!!」だったが、「市長爆発!!」が出て欲しかったところ。
このままでは本当に市長が爆発しそうである。

66階では、重役会議を盗み見する。
プレジデント神羅以下、ハイデッカー、スカーレット、リーブ、パルマー、宝条という顔ぶれだ。
見ての通り狂人だらけ、唯一と言っていい良識派リーブの立場が無い。
予算に関してはある程度回してもらえているのが救いか。


エアリスがいるのは68階。
宝条により、実験サンプルが投入されようとしているところだった。
このサンプルは話がわかるらしく、協力してくれる。
名はレッドXIIIというが、これは宝条がつけたサンプル名。本名はナナキという。
CVは市村正親さん。しかしACでは台詞が1つしかなく、DCではゼロ。
ギャラ的な問題もありそうだし、リメイクの時どうするのだろう。

続いて現れた、サンプルH0512とのバトルだ。
ナナキが加わるが、代わりにバレットかティファのいずれかをバトルメンバーから外す。
相手を考えると、バレットに入ってもらう方がいいか。

本体の他に3体のサンプルもいるが、倒しても復活されるので本体狙いで行こう。
ファイアかブリザド、あるいはバレットの攻撃で攻める。
魔法10発くらいで倒せるだろう。
あとは全体に毒効果のあやしい息に要注意。
この神羅ビルで星のペンダントが入手できるので、1人分は耐性をつけて挑める。

この後は二手に分かれて神羅ビルを脱出するが、失敗に終わる。
神羅がエアリスを追う理由について判明。「約束の地」を見つけるためだという。
そこにネオ・ミッドガルを建設すると言っているが・・・。


一夜明けると、神羅ビル内部の様子が急変。何者かの襲撃があったようだ。
出現するモンスターの顔ぶれも変わる。攻撃力の高いゼネネに要注意。

驚いたことに、プレジデントが殺されているではないか。
とても長い刀が刺さっている。セフィロス愛用の刀、正宗だ。
ということは、セフィロスが生きている・・・?

長期出張から帰ってきた副社長のルーファウス神羅が、すぐさま社長を継ぐ。
クラウドが1人で戦い、他のメンバーは先に神羅ビルを出る。
ここは作中で唯一、エアリスが表示キャラとなるシーンだ。



エレベーターで降りる間、ハンドレッドガンナーからヘリガンナーの連戦。
いずれも機械なので、エアリスとナナキのサンダー連打で片づける。



ビル入り口は当然の包囲網。乗り物の力で抜ける!
展示されていたバイクと、停めてあった軽トラックでハイウェイに乗る。
ここからはミニゲームだ。追いかけてくるライダーを剣で追い払う。
5人分のHPゲージが表示され、攻撃されるごとに少しずつ減少。
ここで受けたダメージは次のモーターボール戦に引き継がれるので、素早く確実に敵ライダーを片付けたいところ。

ミッドガル編のラスト、モーターボール戦。
バトルメンバーはクラウド以外は任意だが、流れ的にバレットとナナキで相手するのが自然だろう。
やはり機械なので、攻撃はサンダーでOK。
ただ全体攻撃ローリングファイアが強力だ。HPは250以上をキープしよう。

セフィロスが生きていた。クラウドが言うには、本当の星の敵。
決着をつけるために、クラウドは行く。
成り行きな部分も多々あれど、ともに旅することとなった5人の物語が動き出す――。

4:15
クラウド:Lv13 バレット:Lv12 ティファ:Lv12 エアリス:Lv11 ナナキ:Lv13



Feb.26

やっとワールドマップに出る。ここまで長かった分、このシーンの印象は特に強い。

今作では、バトルメンバーの枠は3人。他の仲間は別行動している。
リザーブメンバーの入手経験値は、バトルメンバーの50%だ。
また、基本的にクラウドを外すことはできない。

ミッドガルの隣町、カームを訪れる。
ここではクラウドから、セフィロスに関する過去の話を聞く。

全ての発端は5年前、クラウドとティファの故郷ニブルヘイムで。
クラウドはセフィロスや一般兵とともに、任務でこの村を訪れる。
おそらく、ミッドガルに来てからでは初めて帰るのだろう。
セフィロス:どんな気分がするものなんだ?オレには故郷が無いからわからないんだ・・・

任務は、ニブル山にある魔晄炉の調査。
道中でバトルも何度か発生するが、セフィロスはとんでもなく強い。
Lv50の上に装備、マテリアともに非常に充実している。
なお、装備を変更することはできない。無言の圧力で止められる。

同行するクラウドはLv1、敵の強さを考えると戦力にならない。
今作において、Lv1でパーティに加わるのはこの時のクラウドのみ。

魔晄炉で見つけたのは、魔晄漬けで培養されているモンスターだった。



セフィロス:・・・子供の頃から、オレは感じていた。オレは他のやつらとは違う。オレは特別な存在だと思っていた
      しかし、それは・・・それは、こんな意味じゃない


それから数日、神羅屋敷の地下室で資料を読み続ける。
セフィロスがたどり着いた結論はこうだ。
彼の母ジェノバは、2000年前の地層から見つかった古代種セトラ。
約束の地を求め旅をするセトラの一族は、災害により絶滅した。
そしてその後、人間が数を増やし世界を支配することとなる。

これを知ったセフィロスは、星の敵と化す。
世界を古代種の手に取り戻すために。



ニブル魔晄炉で、クラウドとセフィロスが対峙する――。

結末はクラウドも覚えていないらしい。
実力からして勝てたとは思えないが、果たして・・・?


バレットから、PHSを渡される。
20年前に使われていた簡易携帯電話・・・ではなく、パーティ編成システムの略だ。
まあ電話でもあるんだけど。
セーブできる場所なら、バトルメンバーの入れ替えができる。
今作は難易度高くないし、均等に育ててLvを抑える方針で行く。

こういった通信機もFFには珍しい・・・わけでもない。
FF10では飛空艇内に通じる放送はあるし、FF12でも無線を利用している場面が何度かある。
FF6以前だと無いが、ひそひ草というアイテムが代わりに使用される。


道なりに行くなら、ミスリルマインを通ってジュノンを目指すこととなろう。
しかし途中の湿地帯には、ミドガルズオルムが出る。この時点で勝つのは難しい。
逃げれば湿地帯の入り口まで戻される仕掛けだ。このため、エンカウントせずに通過しなければならない。
近隣にあるチョコ牧場で「チョコボよせ」のマテリアを買い、それでチョコボを捕まえるのが安全だ。
あるいはセーブ&ロード作戦か。こうするとミドガルズオルムの位置もリセットされる。

・・・が、そのミドガルズオルムですらセフィロスにかかれば瞬殺である。勝てるのか?

ミスリルマインにボスはいない。タークスと会うがノーバトルだ。
ここで新人のイリーナが登場。ツォン、レノ、ルードと、今作で登場するタークスはこの4人。
5年前の事件には神羅も関わっていた以上、連中もセフィロスを追うのも自然なこと。
FF7のストーリーの大部分は、この三つ巴で進んでいくこととなる。


ジュノンエリア以降、森でエンカウントすると謎の忍者が現れることがある。
マテリアハンターのユフィだ。
倒した後、選択肢5つを全部正解することで仲間に加わる。
初期Lvは自パーティによっても左右されるが、最低でも17。

ここ以外でも、ワールドマップ上の森であればユフィと会う可能性はある。
むしろ西の方ほど確率が上がり、ジュノンエリアでは出現率が低い。
3度目で会ったのはラッキーか。
FF7自体が5周目になるが、ここで加入したのは初めてだ。
前回も試してみようとしたが、攻撃力の高いフォーミュラの集団に苦戦して結局後回しに。
このエリアに入り、明らかにモンスターの攻撃力が上がった。

ユフィのCVはかかずゆみさん。唯一、エアガイツの頃から交代していない。
Blackにとっては他のキャラも含め、FF7ACで初めてボイスを聴いたのだけど。


一行は、ジュノンにたどり着く。
ここもミッドガル同様、神羅が上層に街を作ったことで
もとからあった下層はさびれるばかり。

海辺でいきなりのボス戦、ボトムスウェルだ。
プレート支柱で戦ったレノと同じく、水球で行動を封じに来る。
今回は魔法でなければ壊せない。3人全員に攻撃魔法を持たせておこう。
攻撃も魔法、または遠距離攻撃で。
あとはファイナルアタックのビッグウェーブに備え、HP250はキープしておく。

おぼれたプリシラを、人工呼吸で助ける。
パーティ編成に関係なく、クラウドがやることに。ティファとエアリス連れてきてるんだけどね・・・。

翌日、上層でルーファウス新社長就任の記念イベントが行われる。
アンダージュノンまで音楽が聞こえてくる。
実はこれ、FF9でも使われたBGMだ。

プリシラの友達のイルカに協力してもらって、上層に乗り込む。
東側がアルジュノン、西側がエルジュノンと呼ばれる。

ここでは神羅兵に変装して、2つのイベントをこなす。
初回プレイの時は、パレードで視聴率0%にしたっけか。
今回はそこそこ真面目にやって、エーテル6個を入手。
見送りでは、最高グレードのフォースイーターよりも
60~90点に抑えてHPアップのマテリアをもらう方がいい。


変装して潜入していた仲間とともに、運搬船で西の大陸へ。
バレットとユフィは水兵服、他のメンバーは神羅兵の服を着ている。
注目すべきはナナキだ。神羅兵になりきるべく、二本足で歩いている。
ナナキ:この服を着るだけで、どこから見ても立派な人間だろう?
一見は・・・ね。



この台詞がそのままBGM名だ。

しかし、セフィロスがこの船にいるらしいことが判明。
場所は貨物室だ。誰が行こうか?
攻撃を重視して、エアリスとナナキを選ぶ。
本当はユフィの方が強いんだけど、船酔い中なので外すことにした。

セフィロスに見せかけて、いたのはジェノバ。
このままジェノバ・BIRTHとのバトルに突入する。
BGMはFF7を代表する名曲、「J-E-N-O-V-A」。

相手の行動は、レーザー×3、Wレーザー×3、テイルレーザー×2、ストップからランダム。
3種類のレーザーは、見た目に反して後列で半減できる。
前列だとしのぐのが難しいので、全員を後列にしておこう。攻撃は魔法で。
ストップはこの時点では防ぎようがない。「かいふく」を2人以上につけ、いつでも回復できるようにする程度か。
今作のストップは効果時間が短いが、作品によっては自然解除されない場合もある。

この船の内部は今しか探索できないので、アイテムの回収を忘れずに。
貨物室にはマテリアと宝箱がある。

6:19
クラウド:Lv15 バレット:Lv13 ティファ:Lv14 エアリス:Lv13 ナナキ:Lv14 ユフィ:Lv17



Feb.27

船はコスタ・デル・ソルに到着する。この世界では有名なリゾートタウンだ。
直前のジェノバ・BIRTH戦にいなかったメンバーは、町の各所にいる。
2回やって全員分の会話を聞いておくといい。

ここからしばらくは、西に向かって旅をすることとなる。
次の目的地コレルまで、山道を行く。
マテリア成長が2倍の武器、モータードライブと風斬りを入手したので
これらを装備できるティファとユフィをバトルメンバーに選ぶ。
途中でWマシンガンを入手した後は、ユフィをバレットと交代。

ここではギヤマンヘアピンを盗んだ。
本当はボムからボムの右腕を盗みたかったが、失敗に終わる。
今回は自爆する条件がよくわからないが、ダメージは500ほど。
後列にいれば大したことはない(後列で半減できるということ自体が意外だ)。


北コレルにたどり着く。
4年前まであったコレルの村が壊滅した後、新たにできた村だ。
この事態を引き起こした元凶として、バレットは死神といわれる。

バレットの故郷、コレルは古くからの炭鉱の村だった。
4年ほど前ここを訪れた神羅により、魔晄炉が建設されることとなる。
ただ1人最後まで反対していた村人がいた。
名はダイン、バレットの古くからの親友である。互いに家庭を持ってからも、それは変わらなかった。
後で判明するが、マリンはバレットのではなくダインの娘である。

ところが、彼らの留守中にコレルは焼き払われる。
魔晄炉で起きた爆発事故を反対派の犯行とする、神羅の裏工作だ。


話はここで一度終わり。
ロープウェイに乗り、ゴールドソーサーに向かう。



金色円盤ともいわれる、FFシリーズを代表する遊園地である。
エアリスと2人で園内を一巡りしてみると、ケット・シーという占いロボットに出くわす。
BGMは「ケット・シーのテーマ」、いたストプレイヤーなら数え切れないほど聴いた曲だ。
ひとつ、セフィロスの行方について占いを頼もう。



非常に意味ありげな結果だ。
これだけでは納得いかないと、ケット・シーはなかば強引にパーティに加わる。
初期Lvは16、武器としてメガホンを装備する。
これで殴るのではなく、デブモーグリに情報を伝えるらしい。

ケット・シーのCVは石川英郎さん。
他にもスコールやアーロンなど、00年代のFFにおいては常連である。

直後、何者かの襲撃。
この犯人は銃を使っている、セフィロスではない。
クラウド達は犯人と間違われ、コレルプリズンに落とされる。
流砂に囲まれた自然の監獄だ。

屋外ではエンカウントする上、ギルやアイテムを盗むバンディットが出るので注意したい。
運が悪ければ装備品を盗まれることもある。
その一方、おいしいモンスターもいる。
モーターガンはエクスポーションを盗めてマトラマジックを習得でき、
デスクローからはプラチナバングルを盗めてレーザーを習得できる。

村長の家だった建物で、仲間達と合流。
バレットが言うには、片腕が銃の男がもう1人いる。ダインだ。
これは・・・会うしかないか。
クラウドの他に、バレットも固定。残り1枠が任意だ。ナナキを連れていこう。


ダインのアジトで。もちろん会うのは4年ぶりだ。
あの事件から、彼の生きる目的は全てを破壊することのみ。
与えられるのは銃弾と不条理、残されるのは絶望と無の世界だけ。
この4年、ダインはそんな状況で生きてきたのだ。
マリンがミッドガルにいることを話す。が、それを聞いて戦いを仕掛けてくるではないか。
ダイン:エレノアが1人でさみしがってる。マリンも連れて行ってやらないとな
バレット:ダイン・・・正気か!?
正気である。否応なしに戦うことに。

バレットvsダインの1on1となる。
ボムの右腕を持っているなら、それを投げれば一撃だ。
持っていないなら普通に戦うのみ。
ダインの攻撃スピードはかなり速いので、HPが半分を切ったらすぐ回復しよう。
後半になるとSマインやモロトフカクテルを使用するが、特別に強力な技というわけではない。

母の形見をバレットに渡し、ダインは崖に身を投げる。
本当に、こんな決着しか無かったのか・・・?
バレットにとっては、生きなければならない理由が1つ増えた。
いつかはマリンに話すこととなろう。それまでは。


コレルプリズンから脱出するには、ゴールドソーサーでチョコボレースに勝利しなければならない。
1回目は終盤の接戦に蹴落とされ4位に終わるorz
しかし、2度目は圧勝で1位だった。

園長のディオから、バギーをプレゼントされる。
砂漠と浅瀬を越えることができる車だ。
セフィロスを追って、旅はまだまだ続く――。

7:52
クラウド:Lv17 バレット:Lv16 ティファ:Lv16 エアリス:Lv15 ナナキ:Lv16
ユフィ:Lv18 ケット・シー:Lv16



Feb.28

FF7は5周目になるが、今回は今までで最も短いプレイ時間に最も低いLvで来ている。
インター版になってエンカウント率が下がったらしい。その影響か。

コレルプリズンから南に進むと、ゴンガガにたどり着く。
素通りしてもかまわないが、イベントを見るために立ち寄っておこう。
その際、バトルメンバーにティファとエアリスを加えるといい。

付け加えて言えば、このエリアの森にはむやみに入ってはいけない。
悪魔と名高い、タッチミーが出現する。
攻撃力は低いのだが、カエルパンチとカエルの歌でひたすら攻撃を止めてくる。
カエルにされるとトード以外の魔法が使えなくなるのだ。さらにカエルの歌にはスリプルの効果も。
6体に挟み撃ちされた日には、まさにドントタッチミーと叫びたくなる。


ゴンガガの村は、ジャングルを通った先にある。
道中、レノ&ルードと出くわす。今回はバトルあり。
直前の2人の会話から察せる通り、ルードはティファを狙ってこない。
裏を返せば他の2人が攻撃されやすいというわけでもある。エアリスが1度倒されるが、すぐ立て直す。
あとはルードがケアルを使うので、回復量を上回るペースで攻撃する。

このゴンガガは、あるソルジャーの故郷。
最上位のクラス1stに達した、彼の名はザックス。
聞いた途端、ティファとエアリスは外に出ていく。

6年ほど前にガールフレンドができたと手紙に書いていたらしいが、エアリスだと判明する。
どうやらザックスは5年前に仕事で行方不明になったそうだ。
この辺の詳しい話はFF7CCで。
エアリス:もしかして・・・やきもちやいてる?
     ん?んん?どうなのかな、クラウドくん?

自然にこんな台詞を言えるエアリス、やっぱりかわいい・w・


続く目的地はコスモキャニオン。常に夕方になるエリアだ。
強敵グリフォンが出る。「くじゃく」は70前後のMPダメージを与える全体攻撃。使われる前に仕留めたい。
マテリアも育ってきて、ラ系魔法に手が届く頃だが
基本魔法の消費MP4に対し、ラ系は22。
この時点で最大MPは100を越えるくらい、気軽には使えなさそうだ。



これがコスモキャニオン。星命学のメッカでもある。
バレットは以前から来たかったという。
実はアバランチというグループは、バレットがリーダーをしていたものの他にもう1つある。
初代というべきそちらは、このコスモキャニオンで結成された。リーダーはエルフェだ。
この辺はFF7BCで。

ナナキ:ただいま~!ナナキ、帰りました~!
そう、ここがナナキの故郷である。
ということは彼の旅はここで終わり、か?

この時パーティにいたメンバーは、先にコスモキャニオンに入っていく。
他の仲間は後から現れる。
注目はケット・シーだ。機械のはずだけど飯を食うのか?



このデブモーグリの何食わぬ顔がたまらない。

ショップもあるが、ここでは大きな買い物はしなかった。
マテリア屋にあるHPアップは、堅実に役立つ一品。
武器屋でも今の装備より攻撃力の高いものが売っているが、
今ちょうどナナキ以外の全員がマテリア成長2倍の武器を持っている。多少の差なら更新は無用だ。
なお、シルバーバレッタはなぜか売れない。買ってはいけないアイテムである。

大長老ブーゲンハーゲンと会い、彼自慢のプラネタリウムを見る。
星を巡る精神エネルギー、またの名をライフストリーム。それこそが星の命である。
やはり、魔晄は星の命を削るものだったか。

その後、広場に仲間全員が揃う。
神羅から星を救ったら、ここで祝杯を上げようとアバランチで約束していた。
この場所に来て、バレットは戦う意味を再び考える。
今から考えれば、神羅が憎かっただけかもしれない。が、
バレット:オレが何かすることで、この星が・・・この星に住む人間が救われるなら、オレはやるぜ


続いてナナキとも話すが、どうやら父親に関してよく思っていないらしい。
それ関連で、町の地下にある洞窟を訪れることとなる。
ブーゲンハーゲンが何かを知っているようだ。

洞窟はモンスターが多数出るダンジョン。
クラウドの他に、ナナキも強制出撃だ。3人目はバレットを選ぶ。
死の宣告の使い手が出るので、マトラマジックを使いまくって速攻する。
また、固定エンカウントでスティンガーが出現。スティングボムは割合ダメージらしい。

ボスはギ・ナタタク。かつてコスモキャニオンを襲撃した、ギ族のゴーストだ。
回復に弱いため、エクスポーションを投げれば一撃で倒せる。
ちょうどいいことに、この洞窟で1個入手できる。

洞窟の奥にいたのは、戦士セトの石像だった。彼がナナキの父親だ。
ギ族の襲撃から逃げたのではなく、1人で戦っていた。
コスモキャニオンが現存するのはそのためである。

ブーゲンハーゲンは思う。人の手で星を救えるとは思えないが、何もしないことが正しいことか?
何かをすることこそが重要ではないか?
しかし、彼はもう年だ。なんと130歳らしい。



ナナキは旅を続ける。特にメッセージは出ないが、父の形見であるセラフコームを入手した。
この時点での攻撃力68は破格の数値、しばらく武器を買う必要が無い。

9:07
クラウド:Lv21 バレット:Lv19 ティファ:Lv19 エアリス:Lv18 ナナキ:Lv20
ユフィ:Lv20 ケット・シー:Lv18



Mar.01

北へ進むとニブルヘイム。クラウドとティファの故郷、そして全てが始まった場所だ。
5年前の事件で壊滅したのだが。



見事に復興しているではないか。
しかし村人はあの事件など知らないらしく、それどころかクラウドやティファを知らない。
昔から住んでいたと言い張るなら、それは矛盾しているだろう。村人ほとんど顔見知りの小さな村だ。
どうやら神羅により事件そのものが無かったことにされたようだ。
しかも、そこかしこに黒マントの人が。
ある家に小さな黒マントが2人いるが、まさかもともと住んでいた小さな姉弟のなれの果てか・・・?

神羅屋敷には今も入れる。先ほどの写真の通り、ティファとユフィを連れて突入。
内部は恐怖のモンスターハウスと化している。
この辺から難易度が上がるので、油断などしていられない。
集団で出る上、沈黙と混乱を仕掛けるファニーフェイスに要注意だ。
地下に出現するイン&ヤンは、強い上に動作が異常に遅いことで有名。
幸いにして今回は出くわさなかった。

ここでは、宝条のメモを頼りに金庫を開ける謎解きがある。
「無理に付き合う必要は無い」というメタなメッセージ付きで。
素通りして次のニブル山に行ってもかまわない。

で、問題の金庫を開けるとロストナンバーとバトルになる。
前半はサンダラをメインに。強力だが一撃で倒されるほどではない。

問題は、残りHPが3500を切ると行動パターンを変えてくること。
その時に受けた攻撃が物理なら物理モード、魔法なら魔法モードになる。
物理モードで使うロストブローは強烈なので、魔法モードにしたい。
それでも600ダメージのバイオラが来る。
ノーセーブなら後回しにした方が安全だ。

ロストナンバーに勝利すると、地下室の鍵を入手できる。
この地下室には、生きた人間が入った棺が。
???:・・・私を悪夢から呼び起こすのは



こんな場所で寝てたら、いつでも悪夢が見られそうだ。
???:フッ・・・悪夢にうなされる長き眠りこそ、私に与えられたつぐないの時間
彼は元タークスのヴィンセント。
話を聞くと、セフィロスの母親はルクレツィアという女性。
本人いわく母はジェノバだというが、それはひとつの例えである。
宝条が行ったという人体実験と関係ありそうだ。
そしてヴィンセントはそれを止められなかった自分への罰として、ここで悪夢を見ていたという。
詳しい話はFF7DCを見よう。

セフィロスを追うことは宝条を追うことでもある、ということでヴィンセントが仲間に加わる。
初期Lvはパーティの平均+2、よって23。
銃を武器に使うため、常に後列で戦える。
コマンド不能になるリミット技をどう扱うかを考えれば、活躍してくれるだろう。
魔力が高いので魔法役にもなれる。

なお、CVは鈴木省吾さん。クラウドとは違う暗さを感じさせる、超低音ボイスである。
またFF7DCやりたくなってきた。


神羅屋敷の資料室では、セフィロスに出くわす。
ニブル山を越えて北へ行くと言い残し、飛行機か何かのように飛んでいくではないか。
やはり動きが人ではない。

というわけでニブル山。結構広いダンジョンだ。
バトルメンバーはクラウドの他、エアリスとヴィンセント。
回想シーンでのセフィロスはここのモンスターを一撃で片づけていたが、
未だLv20台前半のクラウド達にとってはそうはいかない。じっくり対処する。
屋内にはドラゴンも出現。強敵だが全体攻撃は無いので、着実に回復しながら攻めれば勝てる。
金の腕輪を2つも盗むことができた。

また、ヴィンセント用の武器スナイパーCRを入手。命中が255もある。
これだけの数値があれば、「ひっさつ」で攻撃してもほぼ命中する。
攻撃が毎回クリティカルになり、かなりの火力強化だ。

出口近くにボスのマテリアキーパーがいる。
ヘルコンボは前列にいると800ダメージの物理攻撃、必ず後列で戦いたい。
要注意は全体攻撃のトライン、こちらは600といったところ。
ラーニングできる上に非常に役立つ技なので、「てきのわざ」2個をつけて挑む。


山を下りてしばらく歩くと、ロケット村。
かつて神羅の宇宙開発部門が、ここでロケット打ち上げ事業を進めていた。
しかし今はそのプロジェクトも中止となり、現場には傾いたロケットが。
パイロットのシドは今もこの村にいる。

シドの家の裏庭には、タイニーブロンコというプロペラ飛行機がある。
それを回収しに、ルーファウスとパルマーが登場。
ここではパルマーとのバトルに。警備兵を呼ぶ間、彼自ら戦う。
といっても攻撃は魔晄銃のみ。ファイラ、ブリザラ、サンダラのいずれかが発動する。ダメージは400ほど。
しかし銃のくせにMPを消費する。弾は9発らしい。
これが切れると、ただ変な踊りをするだけで一切攻撃をしなくなる。
・・・が、バトル面では単なる一般人にしか見えないにもかかわらずHPが6000もある。
地味に回避が高い気もする。

パルマーのHPを削り切ると、彼は走り去っていく。



やっと警備兵が来たと思ったら、トラックにはねられましたとさ。
5000ギルに加え、エジンコートをドロップ。なかなか強力な防具だ。

タイニーブロンコで逃げるが、神羅兵に撃ち落とされ不時着する。
ボートとしては使えそうなので、このまま利用する。
そして、シドがパーティに加わる。彼が今作で最後の仲間だ。

さて、次はどこへ行こうか?

11:03
クラウド:Lv27 バレット:Lv23 ティファ:Lv23 エアリス:Lv24 ナナキ:Lv23
ユフィ:Lv24 ケット・シー:Lv22 ヴィンセント:Lv26 シド:Lv26



Mar.04

ロケット村から西の島には、ウータイという町がある。立ち寄っていこう。

島に上陸して少し歩くとイベントが発生し、バトルメンバーにいなくてもユフィが登場する。
続けて現れる神羅兵。ユフィとは関係ないというが・・・。

神羅兵とバトルになるが、なぜか全員のマテリアが外れている。
たいていの場合MHPが変わっているので違和感がするだろう。
しかも、この神羅兵の銃は暗闇と睡眠の効果。かなり手間取ることになりそうだ。

マテリアが外れているのは、ユフィが全て盗んでいったからである。
(盗まれる最大数は48個らしいが、この時点でのマテリア所持数は41個。手元には1個も残っていない)
バレット:あーのーやーろーおーっ!!
吼えまくるバレットはナナキ以上に獣じみている。
ユフィが向かった方角は北だ。追いかける。


というわけで、ウータイにやってきた。
当然ながら道中のバトルは全逃げ。
このイベントは任意であり、ウータイ島に上陸せず次に進んでもいい。
また、ユフィがいないとイベントが発生しない。
ノーセーブの時は(練習でも)スキップしたので、2006年以来12年ぶりにFF7のウータイに来る。

もとは独特の戦士文化を持つ国だったが、数年前に神羅との戦争に負けてから
すっかり観光地と化したという。
FF7CCの1章が、その戦争の一部にあたる。

町の酒場、かめ道楽にてタークスに出くわす。ツォン以外の3人が揃う。
ところが彼らは今日は非番らしい。



この作品が作られたのは21年も前になるが、彼のいう「仕事バカ」は減ったのかね・・・?
いや、数では減っても発言力が上がったから変わらないということか?


ユフィを追跡するのも一苦労。まさか鐘に仕掛けがあるとは。
12年ぶりなのですっかり忘れていた。

そこへなんとコルネオが登場。
しかも今日の候補はユフィとイリーナらしい。
神羅兵のターゲットはクラウドではなく、コルネオだったのだ。

レノ&ルードと一時休戦し、ダチャオ像で一戦交える。
ウォールマーケットからの苦労話をするって?
クラウド:興味ないね!ユフィたちを、返せ!
この台詞もずいぶん久々だ。
コルネオ:ほひ・・・お前ら・・・本気だな。えらいえらい
     ・・・俺もふざけてる場合じゃねえな

前回同様、これを言うとコルネオは本気モードになる。
2体目のペット、ラプスとバトルに。

マテリア無しで戦うこともあり、FF7屈指の強敵だ。対策を立てて挑みたい。
なんといっても要注意はエアロガだ。ダメージは1600、Lv25では間違いなく一撃で倒される。
壊滅する前に速攻しようにも、攻撃手段はほとんど通常攻撃のみ。
一見アイテムなら有効に見えるが、ラプスは魔法防御が高くあまりダメージが通らない。
ただし、重力属性に耐性が無い。
・・・重力?

そう、マインドブレイクが通る。
これでMPを0にすれば、エアロガを封じることができる。
バレットのリミットゲージを事前にMAXにしておいて、初手で使おう。
他の攻撃なら、ハイポーションと毒防御アクセサリで十分しのげる。
もちろん全員後列にしておきたい。

バトルメンバーは、クラウドの他にバレットも確定。
3人目はナナキがいい。ウータイで入手できるネタ武器・かんざしは、実は遠距離攻撃できる。
マテリア穴が無いが、今回に限ればノーデメリットだ。
ルナティックハイも役立つので、発動可能なら使いたい。


さて、ラプスを倒したわけだが。
コルネオ:俺たちみたいな悪党が、こうやってプライドをすててまで
     命ごいするのは、どんなときだと思う?


   1 死をかくごしたとき
   2 勝利を確信しているとき
   3 なにがなんだかわからないとき

今回も正解は2番。ユフィとイリーナは逆さ吊りにされる。
ところがここでレノ&ルードが現れ形勢逆転。
レノ:俺たちがヤツらと組んでまできさまを追いつめるのは、なぜだと思う?、と

   1 死をかくごしたとき
   2 勝利を確信しているとき
   3 なにがなんだかわからないとき

コルネオは2番と答えるが、実はどれも不正解。
次の瞬間、コルネオは葬り去られた。
レノ:正解は、と
ルード:仕事だからだ



これにて一件落着、マテリアを回収した。
ユフィは今後も同行する。

ウータイにある五強の塔は、町の戦士に伝わる修行場。
五強聖と呼ばれる5人の戦士と、1対1で戦う。
挑めるのはユフィだけだ。

攻撃に関しては問題ないが、防御はいろいろ考えたい。
HPアップをつけ、さらにバリアも欲しいところ。
そうすれば4人目までは勝てるだろう。

五強聖の頂点に立つのは、ゴドー。ユフィの父親である。
HPが10000と多い上、攻撃もかなり強烈だ。
2手目でトラインが発動、940ダメージでノックアウトされる。
今の実力では厳しいか・・・。




さて、旅を再開しよう。
セフィロスが向かったらしいのは、古代種の神殿。しかし手がかりがない。
入るために必要なキーストーンは、ゴールドソーサーの園長ディオが持っている。
勝ち抜きバトルに1回挑戦すれば譲ってくれる。
なお結果は2回戦敗退。石化を対策しておくべきだったorz

ただロープウェイが故障したため、今夜はここのホテルに宿泊することに。



今作ではバトルメンバーにいない仲間は別行動しているため、全員が揃う機会は少ない。
特に「9人が」揃うのは、全編通してもこの時だけである。
ここまでの旅をまとめてみた。

その夜、エアリスとデートする。
そういえば約束していたな。
イベントスクウェアの劇を大団円でまとめた後、観覧車に乗る。



ホテルに戻ろうとすると、ケット・シーがキーストーンを持ってどこかへ行くのを発見。
彼が神羅のスパイだと判明する。
機械なので壊しても意味が無い。本体は神羅ビルにいるのだ。
しかも、マリンを人質にされている。これでは手が出せない。
古代種の神殿へは、神羅が先に行くこととなった。

翌朝、そろそろ出かけよう。誰が行く?
エアリスは強制出撃となる。もう1人任意だ。ティファを選ぶ。

12:50
クラウド:Lv29 バレット:Lv26 ティファ:Lv26 エアリス:Lv26 ナナキ:Lv26
ユフィ:Lv27 ケット・シー:Lv25 ヴィンセント:Lv28 シド:Lv28


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