いたスト30th

迷った末に購入した、いたスト最新作。
せっかくだし記録も書くとしよう。







START 2018.3.16 22:38


まずはOPムービーを見る。
城でパーティーが始まるというSP(PS2版)に対し、今回はバトルを感じさせる。
とはいえ、この戦場では「金」こそが力となる。
乱れ飛ぶのは剣でも魔法でもなく、金である。
さて、勝つのは誰だ?

今回の進行役はホミロンとモーグリ。ノーマルのスライムを見かけない。
ロード中になら飛び跳ねてるスライムが出てくるが。
モーグリのボイスはFF13-2と同じ。

まだ1戦もやってないけど、戦績画面も見てきた。
ここのBGMも毎回変わる。今回はFF10の「プレリュード」だ。
初期で使用できるキャラは12人。残り14人のうち6人は未判明だ。
ポータブル同様、いただきコインを払って解禁させる。


では、そろそろ始めよう。
最初のコースはスライムコース。2戦構成だ。
誰で行くか・・・やはりスコールで行こうか。


Round 1 Mar.16
トロデーン城
目標金額:10000G
対戦相手:クリフト、ハッサン、ユウナ

いきなりスコールvsユウナの対戦になるとは。
FFシリーズで一番好きな主人公をマイキャラに選び、一番好きなヒロインを相手にする。

出典はDQ8。というよりSPの時と全く同じマップである。
エリア名は街の名前から。トラペッタが中央で、外周がリーザス、ポルトリンク、アスカンタ、パルミド。
当時DQ8が発売直後だったこともあり、序盤の地名のみだ。
BGMも「王宮のガヴォット」と「雄叫びをあげて」。

いたストでは初めてボイスが入る今作。
やってみると意外とこれ楽しいかもしれない。
いつもは戦いに次ぐ戦いの道を行くから、
このように楽しさ一番のシチュエーションでボイスありというのが逆に新鮮である。
これなら次戦以降もボイス入れてやろうか。時間はかかるけど。
DQヒーローズをやっていないので、ボイスありの作品でクリフトやハッサンに会うのは初めてだ。
(というよりDQ8以外全部だけど)
逆にユウナとは長い付き合いなので聴き慣れている。最近もWOFFで会った。


序盤・・・
初手でスコールがパルミドの高い店を確保。そのままエリア2軒目もいただく。
資金不足が気になるが、店を売るハメにはならず。
しかし結局誰も3軒以上の独占エリアは無し。
ハッサンは3軒しか店を買えなかった。

中盤・・・
はっきり言えば膠着状態だ。
相手は全員Cランク以下だし、店が20軒しかない狭いマップなのですぐ防御増資される。
とはいえスコールは高い店を持てているので若干有利。
1位を行っていたユウナが、全員集合カードの効果で遠回りさせられ不利に。

終盤・・・
クリフトからスコールに店交換のオファーが。これを受け、互いに3軒目ゲット。
相手より早く増資して、一気に目標にたどり着く。
Cランクのクリフト相手に、遅れを取ることはない。



なぜそのタイミングで5倍買いする・・・?

1位:スコール 10833G
2位:ハッサン 8059G
3位:ユウナ 7603G
4位:クリフト 6539G
経過ターン数:46

まずは安定の勝利。最初から負けるわけにはいかない。
クリフトとハッサンは多分これが平常運転だけど、ユウナは明らかに手加減していた。
なぜならSPではSランクだったからだ。
本気出されていたら、おそらく負けていた。

語録・・・
クリフト:この帽子、意外と重いんです。かぶってみます?
・・・それは意外な。今まで知らなかった。

クリフト:アリーナ様ぁー、好きじゃー!
・・・メダパニひとつで見事に出来上がりましたよと。


Round 2 Mar.17
幽霊船
目標金額:12000G
対戦相手:アリーナ、ジタン、ミンフィリア

FF14は未プレイなので、ミンフィリアとは初対面だ。
マップの方はDQ3から。新規マップだ。
分岐が2つあるが、マーク集めで近道ができない以上全てのコースを通って1周することになる。
買い物料重視で序盤から攻める方がよさそうだ。

序盤・・・
とりあえず誰も決め手は無い。3軒独占エリアは無しだ。
ここも店24軒と狭いため、すぐ防御増資される。
2軒独占したら軽く株買ってすぐ増資しよう。
あとはダイス運次第だ。

中盤・・・
ミンフィリアが頭1つ抜けて優位に立つ。
77番カードのおかげで、全エリアの株を5枚ずつ持っている。
これを序盤で引くと地味に効いてくるんだよね・・・。
Cランク以下だと逆に1度持った株はほとんど売らないので余計に。

終盤・・・
なんとかスコールが追いついてくる。
アリーナがスロットでスリーセブンを当てて1500G稼ぐも、10株売りで半分ほどは切り崩した。
残している増資用エリアにミンフィリアが相乗りしているが、
向こうがレベルアップした直後に決めの増資を仕掛け、スコールとともに目標達成。
ダイス勝負に危なげなく勝利し、決着した。

1位:スコール 13059G
2位:ミンフィリア 13076G
3位:アリーナ 11801G
4位:ジタン 9363G
経過ターン数:56

こんな狭いマップだと楽しさも今一つだな・・・。
もっと広い場所に行きたい。

スライムコースをクリア。最初だし苦戦してなどいられない。


早速、チョコボコースに進もう。
ここからは、対戦したことのあるキャラから自操作を選ぶ。今回はユウナで。
なお、今回は召喚士である。いたストにはガンナーの方がいい気もするけど。
SPの時は両方が参加しており、ミラーマッチができるという特権を持っていた。


Round 3 Mar.17
アレクサンドリア
目標金額:10000G
対戦相手:ビアンカ、マリベル、ジタン

こちらもSPと同一のマップだ。店20軒と狭く、練習用といえる。
出典はFF9で、スタート地点である。
BGMは通常時の「プリマビスタ楽団」は同じだが、目標達成後が「バトル2」に変わった。

ボイスありでDQキャラと会った機会は、過去にはDQ8のみ。というわけで新鮮だ。
マリベルと対戦していると、アイリスを思い出させる。

前半・・・
まずはジタンが城門前を3軒独占。もちろんすぐ手を打っておく。
ところがマリベルが資金不足で店を手放し、これを買ったビアンカも3軒独占エリアを持つ。
この競売に資金不足で参加できなかったのがきつかった。

後半・・・
決め手が無いままターンだけが過ぎていく。
バシルーラでハートマークに飛ばされたのは相当痛手だった。半周はロスしたorz
こんな狭いマップで先手を打たれると正直つらいorz
ジタンは10株売りでしばらく止めたものの、ビアンカが1ターンで2度レベルアップして止める間もなくフィニッシュされた。

1位:ビアンカ 10391G
2位:ジタン 9647G
3位:ユウナ 5565G
4位:マリベル:2997G
経過ターン数:44

まさかこんな序盤で負けるとはorz
3位でもステージクリアという温情設定だけど、これは情けない。


Round 4 Mar.17
クリスタルタワー
目標金額:15000G
対戦相手:アリーナ、ククール、ギルガメッシュ

ポータブルにもクリスタルタワーがあったが、別のマップだ。
中央部が少し広くなり、店も24軒に増えた。それでも少ないが。
なお、ポータブルの方のは「結晶の塔」という名前でDLC配信となっている。
練習用マップなので別にいらないけど。

BGMは原作の同じ場所から。世にも凶悪なFF3のラストダンジョンである。
目標達成後は「バトル2」。

序盤・・・
やたらギルガメッシュのダイス運がいい。
店24軒に対し、10軒も買うとは多すぎだ。
その一方でアリーナは2軒のみ。しかも途中でカード効果で売り、わずか1軒に。
これでどうやって戦えと?
ユウナは7軒を確保し、3軒独占が1つ。これで負けたら言い訳できんな、こりゃ。

後半・・・
172株準備完了。仕掛けるとしよう。
ついてくる相手はいないし、勝つには問題ない。
しかし、なぜ毎回アリーナの店に止まるのだろう。1軒しかないのに。
その1軒が200Gとそれなりに大きな店なんだが・・・。

1位:ユウナ 16516G
2位:ギルガメッシュ 12608G
3位:ククール 11695G
4位:アリーナ 9333G
経過ターン数:59

店の数が結果にもろに反映されたね・・・。
もう少しテクニックが反映されるようになってほしいが、狭いマップでは仕方ないか。

語録・・・
ギルガメッシュ:オレは手を抜かないぜ!たまに気を抜くけどな!
・・・その結果がエクスカリパーか?


チョコボコースをクリア。
いただきコインは、まずはキャラクターを増やすことを優先する。
1度対戦したキャラから解禁していこう。
といってもギルガメッシュはまだ未開放だが。


3つ目、伝説の勇者コース。
全3試合とSPの半分だけだが、ここから難易度が上がるはず。
使用キャラはジタンを選ぶ。

Round 5 Mar.18
海底神殿
目標金額:15000G
対戦相手:アリーナ、ティーダ、ミンフィリア

DQ6の海底神殿である。SPの時と同じマップだ。
対戦相手にティーダが登場、SPの時より強くなっている。
Bランク以上は手加減などしていられない。

前半・・・
今回も店が買えないorz
全員1周したところで、ティーダ4、ミンフィリア6、アリーナ6、ジタン3、空き7。
MAXまで増資するジタンとティーダに決め手が無いので、
アリーナが3軒独占する神殿の門エリアに相乗りする。
ここは6軒エリアなので株持ち増資に向いている。

後半・・・
前回とは逆に、アリーナが店10軒を買う。
しかもジタンは見事に724Gの店に止まるなど、とにかくダイス運が悪い。
それを皮切りに3ターン連続で3桁の店に止まる。
3位狙いで静かについていくのも手だが・・・やはり逆転を狙おう。



2軒独占していた海底の宝物庫エリアで3軒目を5倍買いし、増資を繰り返して追いかける。
かなり手間取ったが4軒目も奪い、逆転を期して増資チャンスにかける。確率は4/7。

・・・これを2回連続で外すのがBlackクオリティであるorz
確率4/7を2回引いて両方外すのは20%。
最初から最後までひどいダイス運だったorz

1位:アリーナ 17179G
2位:ティーダ 15985G
3位:ミンフィリア 13260G
4位:ジタン 13125G
経過ターン数:67


Round 6 Mar.18
海底神殿
目標金額:15000G
対戦相手:アリーナ、ティーダ、ミンフィリア

不覚にもコンティニューである。

前半・・・
またもミンフィリアに77番カードを引かれるが、
今回のジタンは序盤で店8軒を確保する有利な展開。
ルビスの城を3軒独占したが、他に決め手は無い。
店26軒の狭いマップなので防御増資もされやすい。ここはじっくり準備しよう。

後半・・・
240株まで増やしてから増資。株価の上がり方も期待以上だ。
すんなり目標金額を達成する。
この盤面なら勝てて当然だろう。



1位:ジタン 15403G
2位:アリーナ 9045G
3位:ミンフィリア 7646G
4位:ティーダ 6397G
経過ターン数:47

これで勝てない方がおかしいレベルで運がよかった。
少しくらいさっきのに分けてくれよ・・・。


Round 7 Mar.18
カミハルムイ城
目標金額:18000G
対戦相手:クリフト、フローラ、バルフレア

カミハルムイ城の出典はDQ10。未プレイなので初めて来る地だ。
BGMもまだ聴いていないものが使われる。
今までより格段に広く、店は36軒。
ただ一本道ばかりでダイス運勝負になりそう。

対戦相手にフローラが登場。どうやらSPとは異なり悪役の演技ではないようだ。
ボイスのおかげで天然度倍増である。

序盤・・・
10ターンも経過しないうちに、バルフレアが3軒独占。早すぎだ。
しかもクリフトまで3軒独占。
結論から言えば、クリフトに先に相乗りするべきだった。
まさか50株で仕掛けてくるとは思わなかったんでね・・・。
さらに、クリフトのエリアはイナミノ街道。立地的にも優位である。

中盤・・・
まさかCランクのクリフトに、買い物料4桁の店を作られるとは。
しかもフローラがここに2度も止まる。
クリフトは店数自体も12軒と多く、増資が止まらない。
一体どうやって止めればいいんだ・・・。

終盤・・・
決め手の無いジタンだが、クリフトとバルフレアに相乗りはしておいた。
ここから10株売りしつつ、どこか5倍買いすればまだ手はある。

・・・ところが。
ここで3256Gの店に止まるのが、Blackのダイス運の無さを象徴しているorz
一応クリフトも1度バルフレアに1700G払ったが、それが気にならないほどの稼ぎっぷりだった。
目標金額を稼いだクリフトの前に、バルフレアが3軒独占する山間の関所エリアが。

・・・これを何事もなくかわすのが、クリフトの強運を象徴しているorz

1位:クリフト 20051G
2位:ジタン 15012G
3位:バルフレア 11955G
4位:フローラ 7518G
経過ターン数:73

あの支払いさえ無ければ勝てたかもしれない、それだけに運の無さが悔やまれる。
2位なので通過はできるが・・・。

語録・・・
クリフト:私の使命は優勝ではなく、この2人を正しい道に導くことのようですね・・・
この2人とはジタンとバルフレアである。今作は意外な組み合わせに台詞が用意されているようだ。


Round 8 Mar.18
死の火山
目標金額:20000G
対戦相手:テリー、ゼシカ、ネルゲル

3人とも今作では初対戦。ネルゲルとは原作でも会っていない。
(今作の参戦26人のうち、原作で会っていないのは4人)
また、テリーはSPとは異なりDQ6のテリーである。
DQ6(DS)同様、モンスターズの設定逆輸入はあるようだ。

ついに3人ともBランク以上で来た。
しかもコース最終戦なので、1位必須となる。本気でかかるしかない。

が・・・死の火山といえば、SPにて8443Gという支払い額を記録したいわくつきのマップである。
シリーズ総計で240戦ほどやった今でも、破られていない記録だ。
なおあの時はもちろん最下位でしたorz

マップはSPと同じで、店数は32軒。空き地が5つもある。

前半・・・
意外にも空き地を4つ確保。今回はラッキーな方?
左上の炎の爪エリアは関所にしよう。あとは飛空艇乗り場2つと神殿に。
炎の剣エリアを空き地込みで3軒独占し、準備はOK。
しかしゼシカへの相乗りが間に合わず。あちらも3軒独占だ。
しょうがないので今回はノーガードの殴り合い勝負といこう。
木の店改築で一気に攻める!

後半・・・
聖なる種火をテリーが3軒独占。なんとこちらも紙の店改築を行う。
Aランクで行ってくるかどうか読めなかっただけに、これは不意打ちだった。
さらに意外だったのは、2軒空きだった炎の盾エリアでゼシカが5倍買いしたこと。
ジタンもテリーも2つ目の3軒独占エリアを持ち、またも増資合戦に。
後半ちょっとハマったが、抜け出して再び増資を仕掛ける。そのままフィニッシュだ。

1位:ジタン 20950G
2位:テリー 15733G
3位:ゼシカ 12751G
4位:ネルゲル 10714G
経過ターン数:46

殴り合いだったので早期決着。
4人合わせても他人の店に51回しか止まっていない。

語録・・・
テリー:こいつ・・・ドランゴみたいについてこないだろうな?
ようがんまじんに対して。来ないとは思うけど・・・。


正直いい戦いぶりではないが、伝説の勇者コースをクリア。
ここでDQキャラと数多く勝負したため、残りは3人。リッカ、アンルシア、シルビアと戦っていない。
FFの方はまだ8人残っている。次のコースでの対戦を期待しよう。


4コース目、光の戦士コース。
今回はティーダで挑む。


Round 9 Mar.18
ゴールドソーサー
目標金額:15000G
対戦相手:クラウド、ジタン、ククール

この面子でゴールドソーサーね・・・。
マップはSPと同一。店26軒とやや少な目で、ほどよく一本道も分岐もあって離れエリアもあるバランスのいいマップだ。
目玉はなんといってもジェットコースターだろう。DQサイドには刺激が強すぎる?
しかしFFサイド、特にクラウドやユウナ(ガンナー)は物足りないとか言い出す。
さすが主人公の中の主人公は違うね。
なお、BGMもSPの時と同じく「ゴールドソーサー」と「闘う者達」だ。

クラウドとは今作では初対戦。
FFキャラが参戦するいたストは、SP、ポータブルに続きこれが3度目だ。
3作品皆勤は、FFサイドではクラウドとセフィロスの2人しかいない。

前半・・・
初手でジタンがトルネコを呼ぶ。意味無い・・・。
店はほとんどクラウドとククールが確保、正直きつい展開だ。
離れの大観覧車エリアはジェットコースターで任意に入ることもできるので、
店3軒しかないティーダはここを確保する作戦に出る。

後半・・・
大観覧車で3軒を独占。このまま増資にかかろうとおもったが
後からクラウドが2軒を購入、さらに1軒を5倍買い。
80Gの安い店とはいえ、これは想定外だった。
ついでに言えば、店がほとんど無いので増資もできないorz
さらに、モーグリからマークをもらおうとしたところにホミロンを呼ばれモーグリ強制退場。あれもきつかった。
そして1だけは出て欲しくない場面で1が出る。
一応クラウドに10株売りを仕掛けるが、ククールが目標に到達。
こちらは止められそうにないorz

・・・しかし、ククールが城の3マス手前で全員集合カードを引く。
続いてクラウドがフィニッシュした。

1位:クラウド 15530G
2位:ククール 16814G
3位:ジタン 11865G
4位:ティーダ 10787G
経過ターン数:61

ダイス運も悪い、打った作戦も全部失敗、いいところなく終わったorz
一体なぜBlackはこれほど悪運を引き寄せるのだろうか。


Round 10 Mar.18
ゴールドソーサー
目標金額:15000G
対戦相手:クラウド、ジタン、ククール

最下位なのでやり直し。

今回は序盤から順調に店を手に入れ、ずっと有利な展開。
クラウドはチョコボロードを独占するが、他に1軒も無いという極端な店の持ち方だった。
目標達成されそうになるが、もちろん10株売りの備えは万全である。

1位:ティーダ 19352G
2位:クラウド 11140G
3位:ククール 9967G
4位:ジタン 6208G
経過ターン数:59

今回はジタンに悪運が移ったようだ。
大観覧車から20ターンも抜け出せず・・・きついねorz

これで10戦。勝てて当然の盤面と、どうしようもない盤面ばかりだな・・・。
なぜここまで偏る?

語録・・・
ジタン:スタイナーのおっさん!?いや、違ったか
・・・トルネコが来た時に。似ては・・・いないよな。

クラウド:はぁ・・・(変なのが来たな・・・)
・・・ホミロンが来た時に。いかにもクラウドらしい反応だ。

ククール:なあ、アメ玉をあげるからオレんとこ来いよっ!ほら、こっちだ!
・・・モーグリが来た時に。ククールとは思えない台詞だ。


Round 11 Mar.19
サンレス水郷
目標金額:20000G
対戦相手:ビアンカ、ゼシカ、バルフレア

ついにFF13出典のマップが。コクーン随一の絶景スポットである。
BGMも逸品と名高い。目標達成後はボス戦の「ブレイズエッジ」、こちらも超名曲だ。

マップは中央に大きな円と、四隅に小さな円。空き地もいくつか。
店数が44軒と多くマップも広い。1周に時間がかかりそう。
エリア名はグラディウスやオメガウェポンなど、FF13におけるライトニングの武器が使われている。

序盤・・・
なんと1周目から、バルフレアがナイトセイバーを独占。城の両隣なので避けられないエリアだ。
しかも一番高い店を2度増資。
開始18ターン目にして、この状況だ。その店に止まれば即破産。
どうやったら勝てるんだ?



中盤・・・
いいところで3倍買いカードを引いた。早速バルフレアの独占を崩す。
さらに1軒奪い、ナイトセイバーの危険度はかなり低下。一番上の店も1072Gまで落とした。
とか言ってたらその店に止まる、それがBlackのダイス運であるorz
それも3連続1で・・・。

終盤・・・
3倍売りカードを引き、1215Gの店を売る。ついにティーダが1位に。
相乗り重視にしてなかなか増資できない中、最序盤で建てた関所が役立っている。15回通れば通算1200Gだ。
バルフレアがオートクレールで連続5倍買い。4軒独占する・・・が、これはゼシカが崩す。
あの不利な状況から、押し返してここまで来た。最後の勝負だ。



ティーダが先に目標達成するが、1072Gの店にまた止まって目標割れ。
本当にダイス運が悪すぎる。
際どい勝負になるが、10株売りでバルフレアの資産を崩しながら
関所を木の店に改造して再び目標に乗せる。
株を売ってから飛空艇乗り場に変えて、相乗りしていたバルフレアには利益を与えない。
そこでまた旅の扉に止まるティーダだったが、
バルフレアを再び目標に乗せずになんとかフィニッシュした。







1位:ティーダ 21086G
2位:バルフレア 19014G
3位:ゼシカ 12796G
4位:ビアンカ 6907G
経過ターン数:81

長いこといたストやってても、なかなかできない大激戦だった。
結局4桁支払いがあったのはティーダだけだが(それも2度も)、それでも勝てた。価値ある勝利だ。


Round 12 Mar.20
古代図書館
目標金額:20000G
対戦相手:リッカ、フローラ、ケフカ

出典はFF5。ポータブルの時とは異なるマップだ。
分岐の無い外周と、城のある橋が上下で接続される。
誰かがスイッチを通るごとに、この橋が左右に移動する。
運が悪ければ相手ターンで橋に通過され、余計に半周することも。
外周は店を回避する術が無い。運が悪いとかなり厳しそうだ。
店の数も26軒と少なめである。

なお、BGMはポータブルと同一。
「古代図書館」と「バトル2」が使用される。
エリア名はFF5の青魔法から。
青魔法が初登場したのもFF5だが、中でもこの古代図書館はレベル5デスで有名な全滅スポットである。
FF5の仕様上、これひとつで全滅も大いにあり得る。

相手は初対戦が2人。
ケフカとはDDFFで会っている。アドリブ満載のトリックスターである。
一方、リッカとは3か月前にDQ9で会ったばかり。
表情豊かでとってもかわいい子だ。
DQサイドの大半より年下な気がする。15歳くらい?

序盤・・・
マップの両端(かえるのうた、はりせんぼん)をティーダが3軒確保。
ここを増資すればかなり優位に立てるはず。
しかし、1周目からフローラが3倍買いカードを使用する。3軒独占だ。
資金不足で別の店を1つ売ることになったが、1軒で済んだというのがこちらにとっては誤算か。

中盤・・・
とか言ってたら787Gの店に止まる、それがBlackクオリティorz
なぜこの盤面で最下位になるんだ・・・。
しかも前回に続いて3連続1を出す。一体Blackのダイス運はどれだけ悪いんだろうか。
さらに、ルーレットの出目も偏っている気がする。かえるのうたエリアばかり。

終盤・・・
フローラがかえんほうしゃエリア独占から増資にかかる。崩す金は無い。
相乗りには遅すぎるので、リッカのアクアブレスエリアに相乗りしてチャンスをうかがう。
・・・と思っていたのだが。

ここでティーダが3953Gの店に止まった。
マップで一番高いフローラの店である。
これで総資産554G、店0軒。破産待ったなし。
なぜ狙いすましたように高い店に止まるんだorz
その後は高い店には止まらず、71番カードの臨時収入でレベルアップまでしのぐ道筋をつける。

・・・が、ティーダより先にケフカが破産した。

1位:フローラ 26426G
2位:リッカ 10275G
3位:ティーダ 703G
4位:ケフカ -290G
経過ターン数:52

ひど過ぎるワンサイドゲームだった。
序盤で有力エリアを作ったはずのティーダとケフカがひたすら悪運過ぎたorz


Round 13 Mar.21
古代図書館
目標金額:20000G
対戦相手:リッカ、フローラ、ケフカ

店は回避しにくい株は買いにくい、運が悪いとレベルアップもままならない三重苦マップであるorz

前半・・・
今回もやはりダイス運がよくない。
ティーダ1人だけが3軒独占エリアを持たない、ため息ものな展開。
しかも、こんな序盤に445Gの店に止まるっていうね・・・orz

リッカもケフカも相乗り重視のようなので、こちらもフローラが先に仕掛けると読む。
だが、そう思わせておいてケフカが不意打ちのように増資。
こっちには乗れず。しかもまた857G払うハメにorz

後半・・・
フローラが持つかえるのうたエリアから、2軒を奪う。
これで右半分はかなり安全になった。
しかし、はりせんぼんエリアはリッカが4軒独占して近寄れない。
もうレベルアップは捨てて、右だけ回ろう。
ティーダも3軒独占エリアを得たことだし、ここに株をためて増資すればまだ・・・。

・・・と思ったら、リッカがケフカに1848G払う。
さらに次の周回で985G追加。
ケフカは城の1マス手前で目標達成し、そのままフィニッシュした。

1位:ケフカ 20531G
2位:ティーダ 15680G
3位:リッカ 14885G
4位:フローラ 8162G
経過ターン数:62

後半になって悪運がリッカに移った。
自分以外の誰かに買い物料の収入が偏れば、それだけで不利だ。
1位にならなければ通過できないんでねorz


Round 14 Mar.21
古代図書館
目標金額:20000G
対戦相手:リッカ、フローラ、ケフカ

また序盤に1168Gの店に止まったせいで、ずっと不利な盤面のままだったorz
しかも51番カード「あと1つ進む!」でハマった。
ついでに言えばその次のターンのダイスも1・・・いずれにせよあの店に止まる運命にあったらしいorz

それ以上に、中盤で2回連続で城に入り損ねたのが大きかったか?
運が悪いと株すら買えないのは相当きついorz

1位:フローラ 20559G
2位:ケフカ 12788G
3位:ティーダ 10098G
4位:リッカ 6611G
経過ターン数:63


Round 15 Mar.22
古代図書館
目標金額:20000G
対戦相手:リッカ、フローラ、ケフカ

というわけで、古代図書館4戦目である。そろそろ勝って抜け出したいところ。

序盤・・・
まずはアクアブレスエリアの店を確保。このマップで一番高い店だ。
エリアを2軒独占し、買い物料は332G。
しかもトルネコがその店に来てくれる。おかげで優位なスタートに。

中盤・・・
3軒以上独占しているのはリッカのみ。
相乗りはしておいたので、頃合いを見て10株売りから反撃に移ろう。
ひとまずは2位をキープし様子を見る。

終盤・・・
と思ったら、また城に入れない問題が発生。2回連続で入り損ねる。
さらにケフカが連続で高い店に止まるではないか。
なんて言ってる間に。

破産

1位:リッカ 14615G
2位:ティーダ 6378G
3位:フローラ 5967G
4位:ケフカ -1G
経過ターン数:43


Round 16 Mar.23
古代図書館
目標金額:20000G
対戦相手:リッカ、フローラ、ケフカ

両サイドを速攻で半独占される厳しい展開。
はっきり言えば、このマップは先手必勝である。
高い店をいくつも作られれば、回避することはほとんど不可能だ。
いくつもでなくても、高い店が1軒あるだけで負ける原因になることも多いorz

1位:ケフカ 21249G
2位:リッカ 13641G
3位:ティーダ 7164G
4位:フローラ 5882G
経過ターン数:49


Round 17 Mar.23
古代図書館
目標金額:20000G
対戦相手:リッカ、フローラ、ケフカ

さらに古代図書館でのいたストは続く。
今回はほとんどのエリアが誰かの3軒以上独占になる高速展開だ。
そしてフローラが悪運を引き当てる。破産ゲームである。

1位:ケフカ 13790G
2位:リッカ 6936G
3位:ティーダ 5976G
4位:フローラ -68G
経過ターン数:39


Round 18 Mar.24
古代図書館
目標金額:20000G
対戦相手:リッカ、フローラ、ケフカ

まさかの6連敗である。

序盤・・・
今回は序盤からカード運がいい。
73番で空いてる店を押さえ、ゴブリンパンチを3軒独占。
今までの6戦からして、このエリアを独占した者が勝つ可能性が高い。
さらに85番で600Gを入手し、準備OK。
株数は多くないが、遠慮なく先手を打つ。

中盤・・・
ティーダの他には、3軒独占エリアを持つのはフローラのみ。
Blackが好む低速の展開だ。
相乗りはしたが、フローラの株は250以上。増資で大差をつけられる。最大3800Gってところか。
ならばとここで5倍買い、2軒独占なら増資されても大した店にならない。
その直後、増資された店にティーダが止まる。しかし支払いは469G。
5倍買いしてなければ4桁。危ないところだった。
この頃リッカがゴブリンパンチを通るが、ティーダへの2238G支払いを9番カード(全店ラリホー)で回避。
あそこで破産されたら1位になれていたかあやしい。助かった。

終盤・・・
ゴブリンパンチの4軒目もゲットし、さらなる増資でティーダが優位に立つ。
しかもフローラが来てくれる。一番高い店に。
支払い額は実に4228Gである。
そして、2戦連続でフローラが破産した。

1位:ティーダ 23346G
2位:ケフカ 9334G
3位:リッカ 6940G
4位:フローラ -58G
経過ターン数:42

運さえよければ、この通りワンサイドで勝てる。
良くも悪くもダイス運と買い物料の殴り合いというわけだ。
このマップはもうやりたくないorz
7戦やって破産ゲームが4回という大荒れの中、1度も最下位にならなかったことだけは評価してやるか・・・。


語録・・・
ケフカ:押すなと言われて押したくならない者がいますか
・・・ごもっとも。

ケフカ:シンジラレナーイ!!!
・・・高い店に止まった時に。10年くらい前に流行した台詞でもある。

フローラ:お金なんて、不幸のもとです!!うううっ・・・
・・・破産した時に。フローラだからこそ、こういう時に金というものの怖さを感じるのだろう・・・。

リッカ:冒険はこわいし危険だけど・・・でも、それを乗り越えた先に発見や感動があることを私は知ってるの
・・・そういやDLC前提だけど仲間に加わるらしいね。DQ9だから仲間としてのイベントは期待できなさそうだけど。


やっと光の戦士コースをクリアした。
古代図書館がラストで無ければこんなにハマりはしなかったのだがorz

今回プレイしたマップと、対戦したキャラを使用解禁。
DQ11要素はDLC扱いなので、トーナメントではシルビアとはおそらく当たらない。
よって、DQでまだ対戦してない相手はアンルシアのみ。
FFは、ゴルベーザ、セフィロス、スコール、ライト、ノクトの5人が残っている。


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