ルイージのエンジンルーム
前置きに書くネタが無くなってきたので、今回はすぐ冒険に出かけよう。マリオパーティ日記、第5回だ。ルイージのエンジンルームは、最初から挑める6つのマップで唯一の難易度★★★。何かの機関室らしく、中央のエンジンを動かすためにスターを集める。この台詞は、最初にスターを買った時に。一字一句違いなく覚えていた。今回の対戦相手は、トロピカルアイランドの時と同じくヨッシー、マリオ、ルイージ。ここまでの4戦で、2位以上になった相手はヨッシーとワリオが2回ずつ。最下位はマリオとドンキーが各2回。いずれにしても、似たような結果にばかりなっている。マップの特徴は、赤と青の扉。常にどちらかが開き、どちらかが閉まっている。ターンエンド、あるいは一部を除く?マスを踏むことで開閉が切り替わる。また、マップ2か所の機械(名前あるのか?)に20コイン払うことでも切り替えが可能だ。5か所の土管のうち、4か所は入口専用。全て共通の出口につながる。少し進むとテレサ、そしてノコノコがいるスタート地点だ。ここではキノピオは移動する。最初はこの位置だ。ダイス次第では2ターンでのゲットも可能。しかし、ダイス運の悪さのせいでマリオ以外はたどり着けず。そのマリオはコイン不足でスターを買えなかった。最初のスターは、7ターン目にヨッシーがゲットした。クッパは南西におり、コインを作り出す発明を披露する。なんと作り出したコインをプレゼントされる。こっちを向くヨッシーかわいい・w・しかし料金として20コインを払わされる。差し引き19コインのマイナスだ。今回は全員合わせても2回しかクッパに会わず、クッパマスを踏んだのも1回のみ。かつてないほどクッパが空気なゲームだった。2個目のスターも簡単には行けない北東のポイントだったが、3個目はさらに難しい。中央の青い扉を超えた時点で、残り4,5,8,9,10マスの移動が求められる。ダイス運次第では1か2でも行けなくはないが、確率は低い。このマス調整が本当に難しい。ピーチは何度も挑んだが、微妙に欲しいダイスの目が出てくれない。そして、COMは扉を通る判断がよくない。不可解なルート選定や機械操作をして、わざとかのようにルートを外れる。ここにいるキノピオに誰も会えず、ゲームは膠着状態に。これほどの泥仕合は、昔から数多くやってきたマリオパーティの経験上でもおそらく皆無だ。全員合わせても2個しかないスターを、テレサ利用で奪い合う。下手に1位を狙っても引きずり下ろされるだけなので、ピーチは付き合わずに貯金に徹する。折り返しを過ぎる頃には、200コイン以上を集めていた。が、くれくれ!クレーンの2敗で合計103コインを失う。誰もスターを買えないまま、ゲームは終盤。残り3ターンのところで、ようやくヨッシーがたどり着いた。しかしスターの奪い合いの結果、この時点でヨッシーが2個のスターを両方持っていた。ここで買えば3個、残り3人は揃って0個。ピンチだ。そしてさらに、144コイン持っているマリオがヨッシーからスターを奪わない。勝つ気がない、もしくは最下位を回避しようとする気が感じられない、不可解なムーブだ。ピーチに勝たせたくないとでもいうのか?またしても青い扉に阻まれたピーチは、この位置でラストターンを迎える。3以上を出せば、テレサに頼んでスターを奪える。1個差なら三賞で逆転圏内だ。ダイスは……2!確率80%を引き当てることができず、万事休す。計算通りゲームスターとコインスターは手に入れたが、ハプニングスターはルイージの手に。これにより、マリオは3戦連続の最下位となった。残念ながら今回はヨッシーに敗れた。中盤の膠着状態にラストターンなど、肝心なところでダイスが味方しない。勝ちを妨害された仕返しに、ラストターンのくれくれ!クレーンでマリオから65コインを奪う。この結果、ミニゲームでのマリオの稼ぎはわずか6コインだった。【マリオパーティ日記】#01 4/06 ドンキーのジャングルアドベンチャー#02 4/16 ピーチのバースデーケーキ#03 4/29 ヨッシーのトロピカルアイランド#04 5/06 ワリオのバトルキャニオン#05 5/10 ルイージのエンジンルーム#06 5/27 マリオのレインボーキャッスル#07 6/06 各マップ2巡目#08 6/14 スター集め#09 6/21 ミニゲームアイランド・1#10 6/28 ミニゲームアイランド・2#11 7/05 ミニゲームアイランド・3#12 7/13 クッパのマグママウンテン#13 7/19 えいえんのスターFirst updated 2023.05.14 09:31:44