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テーマ:DVD映画鑑賞(13598)
カテゴリ:アニメ・コミックス
ならず者にピンハネされても、こわくて抵抗できない小さな共同体が、 「よそ者」によるカルチャーショックにより、段々自分達の力や正義にめざめ団結していく話。 つまり人間の世界を虫の生活(バグズライフ)になぞらえているのです。 そう、「バグズ・ライフ」には、アメリカ文化のすべてがつまっている。 だから問題が解決するとよそ者は去り(シェーン、カムバック!みたいに)、 主人公はそばかすの女の子との恋が実ります。(虫なのに、そばかす…) 気楽に見るには、面白い映画ですが、 結局「どんな大きな相手でも、結局オレたちが一番正しく、 そして一番強いんだ!」的なアメリカがハナにつく方々にはオススメしません。 「よそ者」の登場のしかたは、三谷幸喜のテレビドラマ「合言葉は勇気」にも似ているかも。 (1998ディズニー&ピクサー) 「アンツ」(1998ドリームワークス)とほぼ同時に封切られ、 両者を混同する人、私も含めて多数。 *2006年6月30日Mixi日記をもとに書きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.12 07:43:27
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