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テーマ:DVD映画鑑賞(13593)
カテゴリ:洋画
グリッター マライア・キャリー主演、 彼女のサクセス・ストーリーを彷彿とさせる、聴きどころ満載の映画です(2001)。 幼なじみで結成した無名のコーラスガール3人組。 その一人ビリー(マライア)は、ゴーストシンガーの仕事を受けます。 ところが、ビリーの声を聞いてその素晴らしさに惚れこんだプロデューサーのダイスは、 彼女を売り出そうと思い立つ。 二人は恋に落ちます。 どこにでもありそうな、よくある話。 でも、スターになってからの窮屈さに辟易するところなど、 マライア自身の身の上との類似点が多く、 これって実話?と思うくらい。 また、マライアも新人の初々しさを好演、歌も絶好調で、 あまり期待しないで行ったんだけど、とても素敵な映画でした。 幼なじみの二人が、ビリーだけ売れていくことをやっかみもせず、 ずっと親友でい続けるところも私は好き。 マライア自身のことを言えば、 「作られたスター」でいるのがイヤで、自分を育てたプロデューサーと別れてから、 まったく自己管理ができずに才能を潰した感があります。 天才も、日々の努力と節制がなければ、その名声は長く続きません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.21 09:16:30
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