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ガムザッティの感動おすそわけブログ

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gamzatti@ Re[1]:「ムー」「ムー一族」(05/28) ひよこさんへ 訂正ありがとうございました…
ひよこ@ Re:「ムー」「ムー一族」(05/28) ジュリーのポスターに向かってジュリーっ…

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gamzatti

gamzatti

2007.11.10
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カテゴリ:本・雑誌
えるこみ」というサンケイリビング系のサイトの「ミセスブロガーズ」に登録していることがご縁で、

今回「ミセスが選ぶBOOK大賞」の選考会に関わることになりました。

主婦の目で選ぶ本、というコンセプトで、

★「主婦力をアップさせてくれた本」

★「夫に読んでもらいたい本」

★「ベストセラーの予感!の本」

の3部門があります。

11月5日までに「リビング新聞」の読者からあがったノミネート作品は、
上から187冊、118冊、126冊!

「得票が多いもの」「推薦内容がしっかりしているもの」を中心に、
事務局サイドで各部門30冊にしぼったものを、
昨日、第一回選考会でそれぞれ20冊セレクトしました。

その模様は、えるこみのサイト内「ミセスの本棚」をごらんください。

この選考会で、私がもっとも印象的だったのは、
最初に挨拶に立ったサンケイリビング社の方の言葉でした。

「ミセスが選ぶ文学賞を始めることになった時、
 いったいどんなものになるのか、
 他の賞とそれほど変わらなかったらつまらないなー、との不安もありました。
 
 でもフタを開けてみたら、
 さすが女性ならではの価値観というか、
 独特の本が並んでおもしろかった。

 そして何より、みんな本が好きなんだ、活字離れの時代と言われているが、
 みんなよく本を読んでいる、それも様々なジャンルのものを、
 ということを再認識しました」

さて、
各30冊のラインナップを見てみると・・・。

「主婦力をアップさせてくれた」というと、
おそうじとかお料理とか、そういう実用的なものに関する本を連想しますが、
家族をテーマにした小説や、
女性の生き方を見直すような心理学ものなどもあり、
「主婦力」の幅の広さを実感しました。

「夫に読んでもらいたい本」でも、
子育て本、健康本、ビジネス本、哲学本、そして少年時代を思い出す本、と
ジャンルが多岐にわたっています。

この二つは、自分の経験とか、周りの主婦の考え方などを参考にして
意見を言えたのですが、

「ベストセラーの予感!」というのは、難しかった。
何せ、
「今ベストセラー」じゃダメなんですもの。
BOOK大賞は、最終的な選考が2月21日。授賞式は3月。

つまり、3月時点で売れてないと「ベストセラーの予感!」にならない~!

ここでは選考委員のうち、取次店(本屋さんに本をおろす仕事)の方の意見が
とても参考になりました。

「タレント本は、寿命が短い」とか
「これは数年前にブレイクしました」とか
「この類の本は、なかなかベストセラーというわけにはいきません」などなど。

選考委員に出版社の人がいないのは、
自分の出版社から刊行した本を推したりできないように、との配慮なんですって。
取次店は、出版社を問わず、さまざまな本に関わっていて、
その上その「量」も実感しているので、
とても説得力がありました。

11月29日にノミネート作品が公表されましたら、
随時、それらについての紹介もしていくつもりです。

投票は12/1~1/31の2ヶ月間。

リビング新聞(フリーペーパー)を読んでいない人も、投票できるので、
好きな作品があったらどんどん投票してくださいね。 






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Last updated  2007.11.10 17:39:58
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