Mac mini風外付けHDDケース
GW3.5MM-U2に
薄型8cm角クーラーファンを取り付ける続き。
ケースの幅に収めるために、まず電源コネクタを二個一にすることに。
ファンのコネクタから外したコードを、ケースのコネクタに取り付ける。
ちなみにファンは12Vなので、ファンの赤いコードをケースの黄色いコードのところに、
ファンの黒いコードをケースの右の黒いコードのところに取り付ける。
一度ケースからのコード2本を外し、被覆を剥いたファンのコードをコネクタに接触させ、
ケースからのコードをその上から戻す。
離れて見るとこんな感じ。
1つのコネクタから2系統の電源を確保。
結束バンドを使ってこのファンをHDDの台座に取り付け。
そして手でケースに合わせて押しつけて、スイッチオン!
…と、ここで予期せぬ事態が。
ケース底面の突起にフィンがぶつかり、1つ折れてしまった。
バランスが崩れてファンがめちゃくちゃ震える。
反対側のフィンを折ってみたけど、やっぱりバランスが取れない。
というわけで、壊れたファンを外し、もう1つのファンを使って上記作業を繰り返し。
安かったので2つ買っておいて良かったー。
あわせて、ケース底面の突起を削る。
フィンがぶつかりそうな4つの突起を削った。
IDEのケーブルは幅があるので、ファンの邪魔にならないよう片隅にかためる。
スペース的にファンとぎりぎり競合しないようにできた。
再び同じ過ちを繰り返さないように、
今度はきちんとHDD台座をケースにネジ留めして固定してからスイッチオン。
続いて、肝心のHDD取り付け。
前から見ると、HDDの下にぴったりとファンが取り付けられている。
スペース的にかなりギリギリ。
削り取った突起(ファンの緑のシールの下あたり)と削り取っていない突起の比較もできる。
底面。
右下に黄色く見えるのが、片隅にまとめたIDEケーブル。
この底面の穴から吸気する。
…のだが、ケースを直に置くと底面が床に近くなりすぎて、ほとんど吸気できなかった。。。
ファンを付けてもあまり吸気できないということは、ファン無しだとほぼエアフローがないと言うこと。
このケースデザインはいいんだけど、やはり熱処理は全く考慮されていないようだ。
というわけで、使うときは何かで上げ底しなければならない。
せっかくケースがカッコイイので、何か格好良く上げ底できる物が欲しいところである。
なお、改造は全て自己責任でお願いします。
メーカーのサポートが受けられなくなりますので。
もっとも、玄人志向にはサポートはありませんが…ι
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