だから走り続ける　

今日は6歳児のクラス役員さんに誘われてランチだった。
有志って聞いてたんだけど、一体何人来るのか知らなかった。

行ってみてビックリ！出席者11人。2人欠席。
クラスのほぼ半分に声がかかってたって事。
･･･良かった～声かかって。


食事の手が止まって、この私が食べ遅れるほどしゃべった。
今日のご近所メンバーは、年長から転入してきた女の子のママと
前回も一緒だった転勤族家庭で育ったママ。
転勤族家庭で育ったママは元々北海道の人で

「函館に引っ越した時、周りはラサール進学希望とかでレベルが高くて、
　前の学校ではソコソコ成績良かったのに、授業内容も進み具合も違うのに
　函館の先生に”こんな成績でお前はバカか！”て言われて･･･」
と悔しい経験も話してくれた。


広島、大阪、静岡、東京、千葉･･･の話で盛り上がった。

東京の満員電車の話になって
「○○線･･･○○線･･･○○周りがスゴイよねぇ～」と2人のママが話す。

忘れていた東京周辺の地図が頭に浮かぶ。
GLAYのライブに通った時の経験がここで活かされるとは思わなかった。
学生の時、地理は苦手だった。
でもGLAYを通して覚えた地理は忘れてないんだなぁ。不思議。
観光程度にしか乗ったことなかった路線でも大体わかって話について行けた。


それでもね、このランチ会。

ママが若いんだわぁ。
22で結婚して～とママたちはまだ20代なの。
中学の時はポケベルで連絡取り合って～みたいな。
･･･時代が違う。所謂ギャル系!?（今も見るからにギャルママです）


ネイルを仕事にしてるママがいて
「出張するよ！ジェルなら5,000円から･･･」て他のママに言ってた。


転園先を決める時、電話したある園の話になって

「紹介状がないとダメだって知らなくて･･･」（私）

「いや～あそこは貧富の格差が激しいのよ」

「お迎えに外車がズラ～～～と並ぶみたいね･･･」

「あそこに通ってるお友達の友達は、車を買い換える時、外車にしたみたい」

「え！」

「元有名ボクサー（実名あがってました）の子供が通っていた時は、
　それはそれは大変だったみたい。
　その元有名ボクサーの奥さんがママたちを仕切ってて、
　ついてこなけりゃもう二度と声をかけてもらえないみたいな。
　ママ同士の付き合いだけで、年間100万かかったって聞いたよ。
　お迎えの帰りにお茶に行くのもサテンじゃなくて、名の知れたレストランに行くみたい」

「･･･（絶句）」　でした。


まだまだ知らない事がたくさんあるな。
そしてやっぱり地元人、実家がすぐ近くで下の子は実家に･･･が多いわ。
世代を超えた話に＜脳みそ使った～ぁ感＞いっぱい。

次は夏休みに子連れで･･･と言ってたが、これには参加しない。
まさに、下の子は実家に～なんてできるわけもなく
上に小学生がいるとこれまた規制される。

ここの土地柄もあり、うちの園でも貧富の差はある。
突然辞令が出て、引越費用が必要になる。
･･･2年前の引越で貧乏のまま、現在そんな貯蓄はないが。
安月給の転勤族ではそんな派手な生活はできません。
切り詰めて･･･切り詰めて･･･。
同じ転勤族と言う境遇で肩寄せあいたいな･･･て気持ちが大きくなる。

と言うか今日はギャップを感じ、正直言って疲れました。