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テーマ:今日の出来事(288396)
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厚木市中町2の「厚木パルコ・本館」が2008年2月末で閉店する。経営するパルコ(東京都渋谷区)が6日、発表した。昨年度の売り上げは最盛期の6割まで落ち込んでおり、同社は「収益の改善が見込めない」と判断した。本厚木駅周辺では大型店の撤退が相次いでおり、空洞化に拍車がかかりそうだ。
パルコによると、1992年6月に「厚木パルコ・デュエ館」の営業を開始、続いて本館は94年3月にオープンした。地下1階・地上9階で、衣料や生活雑貨を中心にテナントをそろえた。初年度は2館で110億円の売り上げがあったが、その後伸び悩み、デュエ館が03年に閉店、本館も閉店を検討していた。 本厚木駅周辺では大型店舗の撤退が相次ぎ、中心市街地の活性化に影を落としている。2000年に丸井が撤退し、02年には無印良品と長崎屋が閉店した。 パルコ撤退を聞いた市の幹部は「パルコ側から何も聞いておらず、突然のことなのでコメントできない」と戸惑っている。 (2006年10月7日 読売新聞) ネットサーフィンしてたら、上記のようなニュースが。いつも近くを通るだけに寂しい。でも一度も中に入ったことはないんだけどね。職場がある厚木市。去年は、ずっと歩いて回っていただけに厚木市の状況は気になる。歩いていて気になるのは、荒れているなって。客引きが多い。黒人、ホストが多く、ガングロのギャルたちが駅の通路に地べたで座っている。あと、風俗が多いなって。私は行きませんけども(笑) 最近、神奈川県の企業誘致、既存企業の県内再投資を目的とする神奈川県産業集積促進方策「インベスト神奈川」によって厚木市にも多くの人が入ってきている。大手電機メーカーと大手自動車メーカーの開発拠点がその一例だ。厚木市の中心である本厚木駅は一日141,390人(2005年 小田急線全線70駅中5位)の乗降客数を誇る。乗り換えの無い私鉄駅では乗降客数が日本一だそうだ。朝は、人ごみでごった返す。都内と比べても遜色はないと思う。っていうのは大げさかな。もっと駅を拡張すべきだって思うほど朝は危険だ。 説明すると長くなるので、 厚木市(あつぎし)は、神奈川県のほぼ中央に位置する市。第4次首都圏基本計画(1986年決定)では首都圏の業務核都市に位置づけられ、2002年4月1日付けで特例市にも指定されている。 工業・住宅において、東京・横浜の衛星都市として知られる一方、多くの山間部や農業地帯を抱えている。大山方面登山への入口となっている他、市内には温泉も湧いている。 一時は、県央の中心都市として繁栄したが、最近では大型店舗や大学の相次ぐ撤退で、市内の産業空洞化が問題となっている。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 確かに人は増えている。しかし、昼間だけ。夜になるといなくなる。街としての魅力はどうなのか。昼夜問わず、人があふれ、そして治安がよく、さらにイメージのよい街づくりにはどうすればよいか。今、行政は本質を問われている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.07 22:17:42
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