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アラフィフおやじの温泉やITや中国や道の駅のブログ

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2010年5月奥鬼怒温泉郷徒歩遠征

 

2010年5月16日奥鬼怒温泉郷徒歩遠征



昨日もエッセンスを書きましたが、昨日日帰りで行った栃木県の群馬県寄りの相当な山奥、鬼怒川の源流、奥鬼怒温泉郷のレポートを数日間続けます。日記のタイトルの「徒歩遠征」は、もちろん自宅から現地まで片道200km弱、徒歩で行ったわけではありませんが、最後の往復約8km弱はハイキング、トレッキングさながらの、私としてはかなり稀有な山中の「歩き」だったので、そのようにしております。。

1佐野SA8:36

7:30ごろ自宅を出発、東北道を北上、8:36いつもの佐野SAのウサギにご挨拶。

2霧降高原9:45

東北道から日光宇都宮道路に抜け、日光ICを降り日光駅前を経由後、9:45霧降高原を通過。

3霧降高原9:45

もう一枚霧降高原です。ちなみにこの近くにも大江戸温泉物語があります。

4女夫渕10:42

奥鬼怒への入口、女夫渕(めおとぶち)温泉に10:42到着。ここまでは昨年、一昨年と来て今回3度目。マイカーで来れるのはここまで。奥鬼怒温泉郷に行くには、旅館の宿泊者にはこの女夫渕から送迎のマイクロバスに乗れますが、日帰り入浴で行く人は登山客と同じ、歩いて行くしかありません。

5女夫渕10:43

女夫渕温泉は絵の中央右寄り。ここから左下の奥鬼怒までは片道約4km弱。平地でも1時間くらいはかかります。。

6女夫渕出発10:45

10:45、女夫渕を出発。ちなみに右側の入口は途中が崩落して通行止めになっているので、最初の約1kmは仮の山道を通ります。

7乙姫橋10:56

10分も経たないうちに、最初の山越えのきつい上りですでにバテました。10:56乙姫橋というところ。

8一服11:13

11:13、一服。このへんまで来ると平地がやっと増えてきました。ペットボトルのお茶をクルマに置いてきてしまったので、一服などと落ち着いて休んでいる感覚はありませんでした。。基本的に往路は山奥に向かっているので上りが多く、運動不足の身にはかなり大変でした。。。

9二つ岩橋11:31

11:31、二つ岩橋というところ。基本的に2/3は平地に近くアップダウンが少なく歩きやすいところですが、ここはちょっときつい上りがあったところ。

10桜と滝11:39

11:39、きれいな桜と滝のコントラスト。あまり景色を楽しんでいる余裕はありませんでしたが。。この時点ですでにもうすぐ出発から1時間。。しかし、このあと湧き水が勢いよく出ているところがあり、やっと水分をとれて少し復活。

11源流12:06

12:06、このような源流が随所に見られます。

12やっと八丁湯到着12:10

12:10、やっと八丁湯に到着しました。女夫渕を出て1時間25分。こんなに歩いたのは何年ぶりでしょうか。。ここの自販機でお茶を買い、表で少し休憩。さらにこの先の加仁湯を目指します。

13加仁湯が見えてきました12:22

12:22、加仁湯がついに見えてきました。上にある橋は奥鬼怒スーパー林道ですが、一般車は通れない道路です。

14加仁湯到着12:26

12:26、加仁湯に到着しました。

15加仁湯第一露天12:47

早速、加仁湯第一露天に入りました。12:47、誰もいなくなったので一枚。この露天風呂は旅行雑誌などでよく紹介されるところ。硫黄分の強い温泉らしい温泉です。

16加仁湯第一露天12:47

17加仁湯第一露天12:47

18加仁湯第一露天12:47

加仁湯第一露天からは鬼怒川の源流をはさんでそこに流れ込む長い滝がよく見えます。

19利き湯・ロマンの湯13:08

加仁湯は源泉も豊富。13:08、ここは利き湯・ロマンの湯というところ。

20第2露天風呂の看板13:08

すぐ横には第2露天風呂の看板も。続きはまた明日。。



日曜日の奥鬼怒温泉郷・徒歩遠征その2です。加仁湯の第一野天風呂を昨日紹介しましたが、今日は「利き湯」ができる「ロマンの湯」から。旅館のパンフレットによれば、加仁湯には5本の自家源泉をもっていて、それらを利き酒ならぬ「利き湯」ができるというもの。

21奥鬼4号13:09

こちらは奥鬼怒4号という源泉。

22いろいろな源泉13:10

小さな一人用の湯船が源泉ごとに5つ並んでいます。奥から二番目の「ガケの湯」はちょうどよい温度だったので少し入りましたが、熱くて入れないのもありました。

23そのうちのひとつ13:10

どの源泉の湯船を写したか忘れてしまいました。。

24たけの湯13:10

一番奥の桶の形の湯船は、「たけの湯」というここでは唯一無色透明のお湯。

25温泉目線13:14

温泉目線ではこんな感じで細長い滝が見えます。

26ロマンの湯13:18

ロマンの湯にもいろいろと由緒があるようです。

27第2露天風呂へ13:19

13:19、すぐ隣にある第2野天風呂へ行ってみます。つい立の向こうは貸切露天です。

28滝が見えます13:19

ここからもこんな感じで荒涼とした滝が見えます。

29第2露天13:20

こちらが第2野天風呂。これで加仁湯の野天風呂をすべてクリア。

30休憩室13:48

13:48、旅館の入口近くにある休憩室です。クマやシカ、カモシカなどの剥製の群れ。座布団代わりにクマの毛皮が並んでいます。

31生きているみたい13:48

逆光になりましたが、生きているみたいに見えます。

32あとで鹿肉食べました13:48

ちなみに、帰路に途中のマタギ料理の店で鹿肉を食べました。このあと、加仁湯を出発、徒歩で先ほど一休みした八丁湯に向かいます。

33美しい渓流13:56

13:56、途中の美しい渓流です。青っぽく見えるのはなぜでしょう。

34透き通った渓流13:57

透き通った渓流です。自然の美しさをあらためて感じさせます。

35八丁湯14:00

14:00、八丁湯にやってきました。

36八丁湯14:00

入口の建物は純和風の渋い建物ですが、周囲の宿泊棟はどれもログハウス風です。

37八丁湯に入ります14:01

14:01、八丁湯に入ります。ここも「日本秘湯を守る会」の会員旅館ですね。

38温泉と滝14:17

ここの露天風呂からも滝が見えます。加仁湯の滝よりも水量含め大規模で、滝の真ん中あたりのすぐ横にも小さな風呂があり、真横からも滝が見えるという配置。こちらは14:17、風呂上りに撮った写真です。

39温泉と滝14:17

左側の柵があるところに風呂があります。滝を真横に見ながら温泉、なかなか贅沢でございます。。

40冷やしおでん14:23

さて、風呂上りに休憩しようと思ったら、こんな自販機が。秋葉原にある「アキバ缶」の自販機ではありませんか。初めて間近に見ました。ちょうど昼飯を食べそびれていたので、「冷やしおでん」を買って食べました。おでんの汁がゼリー状になっているという新食感です。こんにゃくに刺さった串を使って、そのほかの具(ちくわ、ウズラの卵、玉こんにゃく、さつま揚げ)を食べるという方式。冷たいおでんというのもなかなか行けます。となりの冷やし麺もかなり気になりました。その他の缶の紹介はまた明日へ続く。。



日曜日の奥鬼怒温泉郷徒歩遠征その3、完結編です。まずは八丁湯にあった「アキバ缶」自販機の続きから。

41りんごカレー14:24

りんごカレーにも惹かれます。「こんにゃく使用」と書いてありますけど、ライスは入っているんでしょうか。。

42カレーうどん14:24

カレーうどんみそラーメンも。箸はどこに?

43スープパスタ売り切れ14:24

スープパスタは人気があるのか売り切れです。謎が多い缶が多いので、今度はアキバのほうに調査に行きたいと思います。

44滝の下が露天風呂14:33

再び八丁湯の露天風呂を遠目から。滝の真下に露天風呂、右側に女性専用の露天、左の柵のところが滝見風呂でございます。ここまで来るのは大変ですが、今度は送迎バスに乗れる宿泊の形でゆっくり来てみたいところではあります。

45八丁湯出発14:36

14:36、八丁湯を出発。再び女夫渕方面に戻ります。温泉と「冷やしおでん」缶で元気が復活したのと、復路の4kmは当分ほぼ平らな道が続くので、楽しく帰れました。

46再び滝と桜14:57

14:57、往路でも撮影した滝と桜のところまで来ました。復路は風景を楽しむ余裕がありました。

47渓流15:01

15:01、鬼怒川源流の渓流です。

48渓流15:02

15:02、これもきれいな鬼怒川源流の渓流。

49あと少し15:41

15:41、最後の山越えを終え、女夫渕の目前まで戻ってきました。八丁湯出発から1時間以上、往路よりは30分近く短いですね。しかし、看板に「山を甘くみないで!」とあるようにちょっと甘く見てましたので反省しております。今回はそこらの温泉にぶらっと行く感じで、レジ袋にタオルを入れただけの軽装でした。夏場や天気の悪い時は真面目に危険だと思いますので、次回徒歩で行くことがあれば、もう少し準備して行きたいと思います。

50女夫渕到着15:42

15:42、女夫渕到着です。無事に戻れてよかったです。加仁湯、八丁湯ともに秘湯感たっぷりで私のツボにはまるところでした。。

51マタギの店16:10

その後女夫渕を出発、川俣湖近くのマタギ料理の店で16:10、かなり遅めの昼飯をとることにしました。ここは昨年も来たところですが、クマ肉、シカ肉など山奥独特のマタギ料理が食べられるところ。

52マタギ料理メニュー16:10

こちらがメニューです。昨年は写真付きのきれいなメニューでしたが、あっさりしたものに変わっていました。昨年は「熊どん」を食べたので、今年は「鹿どん」にしました。本当はほかに「さんしょう魚焼き」を食べたかったのですが、残念ながらサンショウウオの季節には若干早いようで、あっさり「ない」と言われてしまいました。。

53鹿どん16:20

16:20、こちらが鹿どん。北海道でもエゾシカ料理を前に食べましたが、ちょっとコクがある感じで結構行けます。

このあと、若干渋滞にはまりつつ、自宅には21時ごろ到着。プリウス初遠征と徒歩遠征が合体した今回の奥鬼怒温泉郷遠征、なかなか印象的なものになりました。。

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