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アラフィフおやじの温泉やITや中国や道の駅のブログ

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2013年GW西日本遠征

 

2013年GW西日本遠征(1)



今年のGWは、今日から西日本方面に行くことにしました。そんなことで1日目の今日は浜松で一泊しています。いつもは全行程を終えてからレポートしてますが、今回は珍しくリアルタイムで書き込みしています。

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例年の1日目の朝は4時台とか5時台の出発でしたが、当初は明朝早く出発して高野山まで一気に向かうことにしていましたが、前倒しして途中浜松で一泊することにしたので遅めの自宅出発9:13。ちなみに、この3年間のGWは東北方面に連続して行きましたが、久しぶりに西日本方面に行くことにしました。明日以降は高野山と岡山の湯原温泉で宿泊する予定です。

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10:11、海老名SA。今日は平日なのですいてますね。仕事をしている方、恐縮です。

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11:00、足柄SA。運転は快調ですが、このあたりは分厚い雲が出て雨が降ってました。なので、すぐ近くにみえるはずの富士山は全く見えませんでした。

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代わりといってはなんですが、「富士ちゃん」です。確か昨日、富士山が世界遺産に認定されることが確定したとかニュースで聞いたような気がするので、富士ちゃんもクマモン並にメジャーになっていくことでしょう。その後新東名経由で快走。
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11:39、駿河湾沼津SA。花と茶畑と駿河湾。

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駿河湾のアップ。

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12:39、静岡SA。新東名を走るのはたぶん2度目ですが、本当に走りやすい高速ですね。120km出していても、80kmくらいで走っているような印象。

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静岡SAのさまざまなサイダーやコーラの群れ。茶コーラに惹かれました。

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サクラエビと釜揚げしらすの駿河丼で昼食。

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13:49、浜松SA。前回の新東名はこの手前で下りたので、このあたりは初めて。

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静岡おでんというのを食べてみました。味噌だれと海苔が特徴でしょうか。。

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その後浜松いなさICを下りて浜名湖のほとりの観光地、舘山寺温泉の立ち寄り入浴ができるホテルの絶景露天風呂へ。素晴らしい景色。

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風呂はこんな感じ。

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屋上のオープンスペースなので気持ちいいです。ただ、今日はものすごい強風が吹いていて物が飛ばされそうになりました。。

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風呂を出てテラスに。

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振り向くとこんな景色。このあたりは浜松郊外の観光スポットなんですねえ。その後16:30ごろには浜松市内のビジネスホテルに到着。

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晩飯に浜松駅方面に出かけることにしました。浜松といえば、最近は浜松餃子。駅の近くの有名店に行ったらこの行列だったので断念。

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JR浜松駅南口。あのビルは結構でかいっす。

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駅北口のモール。昔の浜松駅がどんな感じだったか全く知りませんが、最近は日本の各都市でこんな風にいつの間にかきれいになっているところが多いですね。東京にいるだけだと、逆に世の中の動きについて行っていないようにも思ったりします。ちなみにこのあたりは無料WiFiスポットにもなってました。

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このあと地元の遠州鉄道でホテルまで帰ることにしました。歩いても十分帰れる距離ですが。

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と思ったら反対側にラーメンストリートみたいなところがあり、そこに浜松餃子の文字を見つけたので、ここで晩飯に。ラッキー。

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もやしの乗った浜松餃子とラーメンにしました。浜松餃子の特徴は何なのかいまいちわかりませんが、さっきの有名店では16個の「大」を頼むと花びら上に盛り付けられるその姿が典型的な浜松餃子のような感じでしょうか。

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「えんてつ」で帰路へ。思ったより垢抜けている感じですが、2両編成でローカル色たっぷり。さて、明日は高野山で修行してきたいと思います。。



GW西日本遠征レポート(2)、2日目の5月2日の浜松~高野山の途中までの模様から。ちなみに今は神戸の郊外にいますが、すでにミッションは完了したので、明日は一路東京まで帰ります。大渋滞で明日中には着かないかもしれませんが。。

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浜松市内を出発、東名に乗り9:05、浜名湖SAからの浜名湖。青い空、青い湖。

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中央に観覧車の上部が見えますが、前日行った露天風呂はあの真下です。

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こちらはおそらく海に抜ける方向。

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伊勢湾岸道に入り、10:02刈谷PAのハイウェイオアシス側のデラックストイレ。

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伊勢湾岸道から東名阪道へ。11:16亀山PA。6年前のGWに熊野古道方面遠征をしあときに、ここと同じ角度からあのシャープ亀山工場と思われる建物の写真を撮りました。昨今の経営不振からもうなくなってしまったかと思いましたが、あってよかったです。。

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亀山の先はほとんど高速と変わらない名阪国道経由。11:42、途中の道の駅いが。

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このルートは2005年11月に高知まで行った以来のルート。天理の手前、一気に山を急坂でおりますが、途中の高峰PAからの奈良盆地の絶景。

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その後京奈和道などを通り、もうすぐ高野山の登り坂へ。

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高野山の看板も見えてきました。

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14:39、高野山の奥之院に到着。今回高野山に来るにあたり、事前に勉強してきました。かつて弘法大師空海が真言密教の修行の地として開山したところですが、相当な山奥なのに蓮の葉を開いたようにこのあたりだけが平らな土地が広がっています。日本のマチュピチュといった感じでしょうか。

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参道を進んでいきます。

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高野山にもゆるキャラが。こうやくんです。

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大小様々な供養塔や墓石の数々。

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東日本大震災の慰霊塔。近くには阪神大震災のものも。

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高い木々が荘厳な雰囲気を醸し出します。

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何ともいえません。。

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ここから先は撮影禁止。まさにあれが奥之院です。あそこに弘法大師が入定、今も御堂の中で活きているといわれています。

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奥之院の参拝を終え、お地蔵様に水をかけます。

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帰路、様々な歴史上の人物の墓所や供養塔の前を通りました。こちらは豊臣秀吉のもの。

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こちらは結城秀康。ほかにも織田信長とか武田信玄とか、そうそうたる方々の墓所がありました。

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一方、このようなしろありの慰霊塔も。ほかにも著名な企業の物故者のための慰霊塔がたくさんありました。

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これをよくみると歴史上の人物や著名人の墓所や慰霊塔が見つけられます。

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さて、奥之院の次は金剛峰寺へ。厳かな感じ。続きはまた。。



昨晩4泊5日の行程を終え、無事に帰宅しました。今回も新たな発見や体験ができたので充実しておりました。さて、レポートはその3、5月2日の高野山の途中から。

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高野山のご本尊、金剛峰寺へ。

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ご本堂正面。これから内観してまいります。

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説明にもありますが、正式にここが金剛峰寺と呼ばれるようになったのは、明治以降の寺社分離が行われてからとのことです。それ以前は豊臣秀吉が大政所を祀ったところ。古くは空海が開山したときにこの一帯を金剛峰寺といったようですが。

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では、奥の方へ。

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石庭が美しいです。撮影禁止の襖などが随所に。

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途中、茶菓がふるまわれ休憩。

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お坊さんの講話を聴きます。

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再び石庭。

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金剛峰寺には二つの紋があるそうです。

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こちらは空海の弟子を祀ったところだったかと。

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炊事場。

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平成27年が高野山開創1200年。今年は伊勢神宮の式年遷宮や出雲大社の大遷宮の年になっていて、パワースポットめぐりが人気ですが、再来年は高野山ブームが来るのかも。

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内観終了、最後に荘厳な金剛峰寺を一枚。

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門のところに咲いていた桜?

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高野山マップですが、

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今ここにいます。これから宿坊を予約した西禅院は左の檀上伽藍のすぐ上のところ。

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西禅院。静かなお寺です。

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お坊さんの案内で部屋に通されて一服。

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あっさりした案内ですが、お寺ですからね。インターネットもLANで使えるなど、基本的には旅館と一緒。

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襖の向こうは寝室。一人では広すぎますが、同じように一人で来ている人が数名いました。静かに過ごすにはとてもよいところです。

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「寿」ですよね。

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夕食まで時間があるので、目の前の檀上伽藍の散策へ行くことにしました。

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西禅院は、かつて松下幸之助が常客だったとのこと。

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さて、檀上伽藍へ。ここは弘法大師空海が開山したあと、真っ先に建築を進めたところ。この建物はここのシンボル的な大塔。

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こちらは金堂。

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絵になりますね。

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御影堂。弘法大師の御影を奉納してあるところ。

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六角経蔵。チベットにあるのと似ている感じも。

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ここの樹も趣があります。

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開創1200年に向けて建築中の中門。

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こんな感じでガラス張りの中で作業が行われています。





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