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扁平足扁平足とは、足裏のバランスが崩れた状態です。 ■足裏が痛い ■土踏まずがない ■足裏の筋肉(足底筋膜)が弱い など、扁平足の症状的なことは色々ありますが、一言で言えば足裏のバランスが悪い状態です。
足裏のバランスの基礎知識。 扁平足をおおざっぱに説明すると、足裏は三脚のようになってバランスを取っています。 一脚、二脚では倒れてしまいますが、三脚は倒れませんよね。自立できるわけです。 そして足裏も、三脚のようにバランスをとることができます。 【A】足の親指の付け根
この骨格バランスと、腱バランス、そしてその表面の筋肉(足底筋膜)のバランス。更に、歩いたりした時の、全身を使った重心のバランスです。 足裏のバランスが整っていると、着地の時にはクッションの代わりになるので、体への衝撃を和らげることができます。 歩くときには、重心の移動をスムースにするために、少ない運動量で効率よく動くことができます。 扁平足の場合は、このようなメリットを使えなくなるのが問題です。 歩くだけでも疲れやすかったり、歩き方が不自然になったりするのは、足裏のバランスが悪いからなのです。
また、扁平足には、このような誤解があります。 ■扁平足でも痛みがないので問題ない ■スポーツ選手には扁平足が多い ■痛みがないので問題ない 扁平足の痛みは、必ずしも足裏にでるとは限りません。 考えてみてください。大きな地震があった、家の壁にヒビが入った。 このヒビの原因はなんでしょうか? そりゃぁ、地震ですよね。 高層ビルでも揺れが大きいのは、下の階より上の階です。 扁平足も同じです。 足裏のバランスが崩れた扁平足では、常に地震が起きているようなものです。 地面が揺れれば、その上の衝撃の方が大きいのです。 つまり、扁平足の負担は足裏に出るとは限りません。 足裏に痛みがないから、扁平足でも大丈夫と言うことにはなりませんので、注意が必要です。
■スポーツ選手には扁平足が多い これは古いウソです。 例えば、陸上の末續慎吾(すえつぐしんご)選手。 あるスポーツ番組で、スポーツトレーナーが扁平足であるとコメントしていました。 しかし、末續慎吾選手本人は、扁平足ではないと言っています。 また、末續慎吾選手のスパイクを作成した職人も、扁平足ではないとテレビ番組でコメントしています。 つまり、土踏まずがない⇒扁平足 ということではないのです。 じゃぁ、扁平足ってなんなんだ? となると「扁平足とは、足裏のバランスが崩れた状態です。」となってしまうわけです。 これは、医学的にも扁平足の定義が曖昧なため、しかたのないことです。 と言うことは、病院で扁平足を診てもらっても、「痛みがなければ問題ない」と放置される恐れもあるので気をつけましょう。 この記事のトラックバックURL:
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