広州地区で販売されている果物類
正月も終わりに近づきました。明後日から日本では仕事始めですね。今年の正月は日本に於いては景気の影響で旅行者が減少し、自宅や近間の外出に切り替えた方が多いようで、特に福袋など買い物客はこれぞとばかりに最初から狙っていた商品を買い求めていました。 昔の福袋は中身が不明であったりして確かに物は良くても不要な物が有ったりで人気落ちでしたが、最近の物は中身を展示しており、気に入った商品が安く買える為人気が復活しています。 ここ広州で売られえいます果物ですが、今では国産に混じりかなりな輸入物が増えています。 特に台湾からの輸入はかなりな名増加でこれは特定された果実は関税が無税のなっているためです。 台湾以外からの輸入された果物を見ると次の国等から輸入されています。タイが一番多いようで、その他にはアメリカ、チリ、南アフリカ、イスラエル、ニュージーランド、日本、などから多くの果物が輸入されています。 輸入される果物は、りんご、ぶどう、バナナ、マンゴ、ドリアン、さくらんぼ、ミニトマト、マンゴスチン、龍眼、スターフルーツ、キウィ、などです。 今までの輸入果物では日本からのものは見たことがありませんでしたが、地元ローカルスーパーで日本からの輸入果物が並んでいました。りんごで青森、弘前からの輸入で世界一が並んでいましたがお値段が高いようで一個26元もする為買う客は見かけません。 日本でも一個結構な価格で売られていると思いますので日本の物価水準からすればさほど高くは無いのですが、こちらの物価水準からするとやはり、高い。 一体誰が買っていくのか気になりました。 キウィーは圧倒的にニュージーランドが多いのですが,国産もあります。中国でも雲南省に行けばタイと同じような果物が手に入りますが、物流や味などで輸入に軍配が上がります。 逆に国産品が主な果物は,スイカ、なし、桃、柿、瓜類でしょうか。 それにしても果物の価格は野菜類に比べると非常に高いですね。