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カテゴリ:PC
Windows8.1でシャットダウン時にバッチ等の
プログラムを起動する方法を紹介しましょう! 通常ならグループポリシーエディタで簡単に 出来てしまうのですが、 Windows8.1ではグループポリシーエディタ(gpedit.msc)は ProかEnterpriseのエディションのみとなり それ以外のエディションでは使用できません。 そこでタスクスケジューラのイベントトリガーを 使って実現しようと思います。 まず、シャットダウンのお勉強。 Windows8.1には、シャットダウンに2種類あります。 1.高速シャットダウン 2.シャットダウン この2つに対応すべくタスクを作ります。 イベントビューワーからタスクスケジューラの タスク設定ウィザードを起動して設定します。 (なぜか手動で設定するとうまくいかない場合があるので注意!!) Windowsキー + Rキーでファイルを指定して実行ダイアログを起動。 名前のテキストボックスに「eventvwr」と入力してOKボタンを押す。 Kernel-GeneralのイベントID 13を選択し、このイベントをタスクに設定をクリック。 タスクのウィザードが起動するので次へをクリック ここも次へをクリック プログラムの開始を選んで次へをクリック 実行したいバッチを入力。引数等も設定可能。 完了した後にプロパティを開くようにして完了。 タスクスケジューラのプロパティが開くので、条件タブの電源で コンピューターをAC電源で使用している場合のみタスクを開始するのチェックを外す。 (ここはお好みで!) これと同じことを User32のイベントID:1074にも行い、 更に高速シャットダウン用に Kernel-PowerのイベントID:42にも 同様の設定を行う。 ぽちっと応援よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 3, 2015 08:27:35 PM
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