画龍点睛

「ポール・イマージュ（Pole Image）」は、
フランス語の「映像の中心」を表しているそうです。
詳しくはココをご覧ください。

きのうのパーティーは、これに関するものでした。
名だたるクリエーターさんが集合！
サイトの画面ではお見かけした姿が動いているのは不思議でした

　

画面、右側の黒いバンダナをされている方は、
アニメーション作家の伊藤有壱さん（横浜）です。
NHK教育テレビ「ニャッキ！」が代表作。
子どもが幼稚園のころは、よくこの番組を見ていました。
大人も楽しめる映像ですよね。
唯一写真がまともに撮れたのでアップします

他にも、あまりにもメジャーな漫画家のモンキー・パンチさん（千葉）、
メディアプロデューサーの久保俊哉さん（札幌）、
グラフィックデザイナーのはせがわさとしさん（富山）、
三鷹市など遠方からのゲストも大勢で、
クリエーターさんには夢のような空間だったことでしょう。

私も今回は、久しぶりにお会いした方、ブログでは知り合いだけど
現実の世界では初めてお会いする方、その方に紹介されてはじめましての
ご挨拶をする方、いろんな方々と名刺交換ができました。
KUREHOのさとさん
shiozyさん
広島eマガジンの船崎さん
SO@R開発準備室の能島さん（注意！音が出ます）
Studio MiniMaxのお二人
総合広告社の近藤さん
それから呉大学の中北教授

　

すでに名刺をいただいた方とは、ご挨拶だけだったのですが、
本当に昨日は多くの方と話ができました。満足、満足

　

受付で、このような小さな冊子をいただきました。
1冊は、学生キャラクターコンテスト2006と書いてあります。
学生さんを対象に、広島をイメージさせる作品を公募したそうです。
上位20点が掲載されていました。
専門学校生、大学の専攻科の名前が目立つ中、
中学生が選ばれていることに驚きました。
才能に年齢は関係ないんだなー。

もう1冊は、クリエーターさん25名が同じシルエットをいかに
自分の個性を発揮して作品にするかが表現されていました。
ちょうど開いている右側の作品は、ミクトモの松浦初実さん作。
写真では見えないのが残念ですが、赤の部分に透かし模様が入っています。
粋な着物の柄のようです。
くまっぽい形にとらわれず、その中身をつかって、
多種多様なデザインが並んでいます。
改めて創造力の豊かさに感心しました。
型にはまったことをきっちりやり遂げることが仕事の私には、
まったく兼ね備わっていない能力なのでうらやましいです

パーティーの途中で、牛来さんがステージ上で宣伝されました。
今回のイベントに合わせて出来上がったというお菓子。
その名も　くまんじゅう

　　　

ご協力は(有)ハングマーサンさんです。
廿日市にあるお店だそうで、地酒まんじゅうが有名とのこと。
パッケージデザインは地元クリエーターさんたち。
楽しいコラボレーションです
他にも枚数限定のTシャツがあったのですが、
色気より食い気の私は迷わずコレを買ってしまいました

こういう交流会に一人で行くのは勇気が必要ですが、
参加してみると間違いなく行って良かったと思えます。
特にふだんが基本的に一人の作業である私には、
時にこうした人たちと同じ時間を共有することが、
モチベーション維持には欠かせないのです。

さ、これで仕事の続きをがんばれそうです。
週末は小学校広報誌編集の仕事も待っています。
元気度数がフルパワーに充電されましたので、
この秋空のように爽やかな気持ちで活字に向かいましょう


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