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2014.07.26
カテゴリ：ビジネス
2014/07/17放送 カンブリア宮殿
今回は、札幌でケーキを販売している 「きのとや」の長沼昭夫社長が、 出演されておりました。 「きのとや」といえば、札幌界隈では、 多くの方が知っている有名店だそうです。  そんな「きのとや」も過去は、クリスマスに 注文を受けたケーキを届けられなかったり、 食中毒者を出してしまったりとここまでの 道のりは順風満帆ではなかったようです。 そんな時でも社長は、社員に誤り、社員も 苦難の中ついてきてくれたそうです。 そして、社長が社員に対して、「どんな会社で あってほしいか」を尋ねた所、例えば給料を 上げてほしいとか休みがたくさんほしいとか 人を入れてほしいとかではなく、 もっと社会貢献をしたいという意外な回答が 返って来たそうです。 社長は、「きのとや」に勤めているプライドを 持って仕事をしたいという思いが社員にある のではないかとおっしゃっていました。 それにしても意外ですよね？ だって、巷で「いい会社=給料がいい会社」ですが、 この会社では、給料より社会貢献したいって 回答だった訳ですから。 確かに誰しもプロジェクトXのようなドキュメンタリーを 見て感動して、自分もこんな仕事がしたいって思う訳で、 心の底では「仕事＝金」ではなく、役に立ちたいって 感じています。 なので、会社も社員に対して、お前のやっていることは 利益が出るのか，残業を減らせや効率的に仕事をしろって、 ことをばかりガミガミいうよりも自分のやっていることが 社会に役に立っているってことを自覚させるような活動を するべきだと思います。 (社員の健康を考えると残業を減らすや効率的に仕事を することももちろん重要です。) あわせてこちらの記事もどうぞ。 企業は、使命感を持たないとダメ？ 働き甲斐のある会社とは？ 社会の要請を断ってはダメ？ 儲けるには、どうしたらいいか？ 会社は、「ナンボ儲かるの？」が大事！？ 世の中に必要とされる会社とは？
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Last updated
2014.07.26 23:48:55
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