ラ・ヴィ・ドゥースの堀江シェフがアドバイザーをしている白金のお店
レトルダムールの半生菓子を、渋谷の東急フードショー(デパ地下です)で買ってきました。
レトルダムールの「
ブランカ」と「
プラチネ」
左の「
ブランカ」は半生タイプのチーズケーキ。ソフトな食感でクセのない味は誰にでも好まれそう。
右の「
プラチネ」は
バニラ、
キャラメル、
フレーズ(苺)と3種類あり、今回は
キャラメルを購入。
(アクセントとして、バニラには大粒の
レーズン、フレーズには
ピスタチオ、そしてこのキャラメルには
カカオニブがサイドにくっついています。)
カカオニブとは、チョコレートの素。簡単に言ってしまうとカカオの実を細かくしたようなもので、普通ローストして使います。何の甘さもないので、このまま食べてもガリガリッとしていて美味しいものではありません。
甘めのクッキーの中にガリッとした食感を入れたい時などに使います。
プラチネキャラメルでは、
カカオニブに糖衣がけしてあり、甘く苦く、まさにこのお菓子のアクセントになっています。
一見焼き菓子に見えますが、
要冷蔵。
プラチネの生地の間にはさまっているのは
キャラメル味のバタークリームなので、冷蔵庫から出して少しして、クリームがほんのちょっとだけ柔らかくなりはじめた時が食べごろ。
今の季節ですと、出してから、うっかりしばらくおいてしまうと、中のクリームがどろどろに!
店名の
レトルダムールは、
レトル lettre = 英語のletter(手紙)
de(省略されてd')= 英語のof(~の)
amour = アムール・愛
「愛の手紙」つまりラブレターですね。
お店の名刺にも、天使が手紙を持っている絵が描いてあります。
メール全盛の時代、なんてロマンティックな店名 ♪
ちなみに堀江シェフの著書
焼き菓子の秘訣 は
私も持っていますが、本全体がこげ茶色の印象で、写真が暗め。(よく焼きこんである焼き菓子が、とても美味しそうに誘ってくるという意味ですよ~)
軽やかな天使のラブレターのイメージとのギャップが面白いですね。
堀江シェフには何回か講習会で教えていただきましたが、とても気さくで魅力的な先生です。
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