8月8日(Tue) オックスフォード
オックスフォードの老舗パブ
ターフ・タヴァーン Turf Tavernのランチのお話の続きです。
フィッシュ&チップス £6.95
メニューによると「
タラ(Cod)の最上の切り身(フィレ fillet)をビール入り練り粉で調理。
チップス、
エンドウ豆、
タルタルソース添え」となります。
pea =エンドウ豆
bean=豆(インゲン、ソラマメの類。English breakfastにはトマト味で煮たビーンズが)
beans
英国人には“下味をつける”習慣はないの?と思うほど何も味がついていない魚は、普通は、どうぞお好みで味をつけてください、と
タルタルソース、ウスターソース、ケチャップ、ミントソース、塩コショウ他色々置かれている調味料の中から選んで味付けします。
以前イギリス人にお食事に連れていっていただいた時に、レストランで料理が運ばれた瞬間に、いきなり味もみないでガリガリとコショウと塩をかけはじめたのを見て驚いたことがあります。
多分いきつけのお店なので、味がないことを承知していたのでしょう。
フランス料理なら、シェフがとんできて怒りそうな光景ですよね!
Turf Tavern 奥の中庭でランチ
チップスは日本でいうフライド・ポテトのこと。
じゃがいもが大きいせいか、かなり大ぶりのものをよく見かけます。昼でも夜でも、いつでもどこでもチップスは大活躍。まさに「山のように」こんもり盛られてでてくることが多いですね~。
カラッと揚がったチップスに、ビネガーをふりかけて“シナシナ”にして食べるのが英国流。
(ケチャップを好むのはアメリカ人や日本人のようです)
以前の英国料理のつけあわせは“くたくた”になった温野菜が主流。
“しゃきっ”とか“ぱりっ”という食感に巡りあえず、英国料理は美味しくないと言われ続けていましたが、今はEUのおかげで食材も豊富、美味しいレストランも国内にたくさんできつつあるので、変わってきているかなと、今回の旅ではかなり期待しているのです☆
パブランチでも
サンドイッチは定番
そしてランチといえば
サンドイッチ。旅行中、何度となく食べてしまうのが、このサンドイッチです。
そんなにお腹がすいていない時や時間がない時、列車の中でもどこでも、気がつくとまたサンドイッチ。
二日に一回くらいは口にしているような気がします。
不味いといわれている英国料理ですが、サンドイッチに関しては、どこでいただいてもハズレはないような。
具はたっぷり、パンは胚芽パンなどの色つきのもの他、種類も多く、がっかりする目にはあっていません。
そしてパブランチのデザートは、またまた絶句…
つづく
パブ
Turf Tavern 店内
英国に行ったら一度はフィッシュ&チップスを食べよう!と思われたら
↓を押してこの記事を応援して下さいね☆
一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。
英仏11日かけ足の旅 18プディング恐るべし!英国伝統のデザートに驚く へ続く
英仏11日かけ足の旅1 ヒースロー空港 テロ未遂事件 へ戻る
ロンドン パティスリー・ヴァレリーでベリーのタルトを (もう一つのブログ) へ
《Home》へ