テーマ:今日のお出かけ ~(7996)
カテゴリ:お菓子ニュース
10月10日(火)から12日(木)までの3日間、浜松町の東京都立産業貿易センターで「2006ジャパン・ケーキ・ショー東京」《(社)東京都洋菓子協会主催・全国洋菓子協会共催》が開催されています。内容の詳細はこちら
12日(最終日)は16時までですので、お間違えなく。 ※ このイベントは終了しました ※ 初日に行ってきました! いくつか私なりのチェックポイントをご紹介しますので、どうぞお見逃しなく☆ お菓子友達と二人で、午後1時から4時半まで堪能しました~。 【5階 作品展示】 5階で受付。一般の方は、1000円の入場料をここで支払います。 チェック1 全てを細かく見ていては、何時間あっても足りない! とにかく膨大な数です。飴細工、大型・小型工芸菓子、チョコレート工芸菓子、自分がなにを中心に見たいのかよく考え、そのペースで見て歩きます。 私達は工芸菓子よりも食べられるお菓子とディスプレイに時間をかけました。 シュガークラフトはテーマの楽しいものが多かったような気がします。 シュガークラフト ディスプレイ部門 細かい作品はご紹介できませんので、会場でご覧になってくださいね。 ディスプレイ部門で、お菓子作りの道具を使ってチョコレートを飾っている方がいらっしゃいました。 とても上手に使われていて、今回の出品作の中で一番印象に残りました。 【4階 作品展示】 チェック2 トップオブパティシエ2006 実技コンテストを見るならお早めに 座席の後ろがしっかり壁のようになっているため、後から行くとモニターディスプレイしか見えません。 ずっとご覧になりたい方は、お早めに。席取りは禁止されているようですので、用事はすませてここに腰をおちつけましょう。10日(初日)と11日(二日目)のみ開催されます。 4階にはジュニア部門、マジパン仕上げやバタークリーム仕上げのデコレーションケーキが展示されています。 私達はショーケースの中のグラン・ガトーと、コンフィズリー&クッキーに釘付けに。 グラン・ガトー 素敵と思う作品が受賞しているとも限らないので、審査基準を知りたい気がしました。 チョコレートなどですごく繊細!と思うとホテルのものだったりすることが多かったです。 グラン・ガトーは本当にピストレが流行している、とよくわかります。 【3階 企業のブース】 チェック3 ここで最も多くの写真を撮りました! 意外な穴場がこの3階です。 この階には製菓製パン材料・道具のメーカーさんが集まっています。 試食ができたり、メーカー担当者に直接質問をして答えていただいたり、型やヴァニラビーンズなどを買ったり、レシピをいただいたりと、かなり楽しめる階です。 去年はこの階では写真は1枚も撮らなかったのですが、今年はふと…気がついてしまいました。 実は、このフロアこそ私にとって、刺激的なお勉強の場になってしまったのです。 多分「ショーケースを紹介するブース」だと思うのですが、会場のあちこちにぴかぴかのガラスケースがあり、その中に宝石のように輝いているケーキがあるのを発見。 よく見ると、タカギ、パティスリー・キャロリーヌ、ロートンヌ、トシ・ヨロイヅカ、ヴィタメールなど、味も姿も超一流人気パティシエのケーキが~!それも膨大な数! 普段お店やデパートの中では、なかなか写真をとることもできないようなアントルメなども多数飾られていて、中にはまだ行ったことのない(行ってみたかった)お店のケーキも間近に見れて、本当に夢のよう! タカギシェフのお写真を撮っている時に、後ろを通りかかった人が、「あ~、高木さんらしい(お菓子だ)ね~」と言っていました。 一流パティシエになると、本当にその人の個性が現れ、一目みて、○○さんのお菓子!とわかるようになってくるのでしょう。 一流の画家がその人の作風を作り上げるように、お菓子が芸術に高まってきているような気がしています。 それから、もう一つの発見です。当たり前のことですが、この3階のお菓子と上の階の出品作には大きな違いが感じられました。 同じようにショーケースの中に飾られていても、3階のお菓子はなぜか「食べてください~!」「買ってください!」「素敵でしょう~」と語りかけてくるのです。 もちろん実際に売られている商品なのですから当然といってしまえばそれまでですが、本物のプロ中のプロのお菓子は、実に魅力的です。 写真はこちら (トップパティシエのケーキの写真1) 新しい形があり、美しい色があり、輝きがあり、でもそれだけではない何かがトップパティシエのお菓子にはあるんですよね~。 味が美味しいのは言うまでもありませんが、見た目のアピールも本当に大事な要素だな、と思い、ものすごく有意義な時間が過ごせたと思いました。 4階5階の出品作品をじっくりご覧になることももちろんですが、ぜひ3階にも行かれて、ショーケースの中に注目してみてくださいね。 「ジャパンケーキショーに行ってみたい!」と思われたら ↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 2006ジャパン・ケーキ・ショー東京 レポート 目次へ 近日中に続きを書く予定!↓ イギリス・フランス旅(食)日記 目次 へ 《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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