2006ジャパン・ケーキ・ショー東京 (※このイベントは終了しました※)で、2階の喫茶コーナーのショーケースに、東京都洋菓子協会技術指導部委員の先生方の素晴らしいケーキがずらっと並ぶ中、あれもこれも食べたい気持ちをおさえ、その中から初日にいただいた4つをご紹介しますね。
まず最初のケーキは
テオブロマ 『
パラディー』 上から見ると
テオブロマの
土屋公二シェフといえば、チョコレート界の巨匠。
渋谷の東急フードショーでバレンタインの時にチョコレートを買ったことはありますが、残念ながらまだお店の方には伺ったことがなく、土屋シェフ=チョコレートのイメージが強いので、軽そうなこのケーキはどんなお味なのか、どうしても食べてみたくなりました。
『
パラディー』とは、フランス語で天国・楽園という意味。
この楽園は、南国がテーマのような…。
ココナッツのムースと
トロピカルフルーツのムースが層になっていて、見た目からしてすごく軽いケーキかと思いきや、途中から
バナナのネットリとした味がからんできて、深みが加わっています。
解説を見ようと、ここで購入した東京都洋菓子協会のレシピ本
『SWEETS COLLECTION2006』の中で探すと、
トロピック・ムースの中に、
マンゴーと
パッションフルーツに混じって確かに
バナナが☆
ココナッツムースには
ココナッツのお酒も入り、更に南国ムードは高まります。
テオブロマのお店を訪れたらきっと
チョコレートのお菓子ばかり食べてしまうかと思いますので、ここでチョコ以外のケーキをいただけたのはラッキーでした。
テオブロマのお店のHPは
こちら
土屋シェフの著書
『
Chocolat et cacao』(ショコラ・エ・カカオ)
『
フランス、ベルギーショコラを巡る旅』
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