友人と
ヘルシーランチを楽しんだ後、
成城へ移動。別の友人と待ち合わせて、久しぶりに
マルメゾンでケーキとコーヒーをいただきました。
大山栄蔵シェフには以前
チョコレートと苺のお菓子と
ダックワーズのアントルメを教えていただいたことがあります。大山シェフは、日本におけるフランス菓子の先駆者で、現在でも「大御所」としておさまることなく活動を続け、洋菓子界の発展に貢献されている方です。
よく見かける写真の厳しいお顔からは想像できないほど(?)マルメゾンは可愛らしい一軒屋。入り口から「お菓子の世界へようこそ」という雰囲気が伝わってきます。
マルメゾンの入口と明るく陽がさしこむ店内 さりげなくテーブルに飾られた小花が可憐
このテラス席からは避暑地の林のようにも思える木々の緑が目に優しくうつります
動物がお出迎え
新しく開放的な駅ビルに生まれ変わった小田急線
成城学園駅北口から閑静な住宅地に向かって歩くと、左手には
モンブランで有名な
サロン・ド・テ・アンジェリーナ、さらに進むと
ハーブショップの草分けの
カリス成城や
タオルショップホットマン成城店など寄り道したくなるような素敵なお店が現われます。ゆったりとした並木道を歩き、豪邸を横目に成城マダム気分になりかけた頃、
マルメゾンが現れます。駅から5分くらいでしょうか。
ピスタッシュ
この日はお菓子友達と研究会、ではなく普通の友人とお茶&おしゃべりが目的で訪れました。いくつもケーキをいただくわけではないので、どれにしようか真剣に迷います。
2006ジャパンケーキショー東京の喫茶コーナーで気になっていた
ピスタッシュを発見。やっぱりこれにしよう…。
上下に分解
友人にちょっと待っていてもらって、上の
ダックワーズをはずして組み立てを確認。中央に
シャンティー・ショコラが隠れていました。それからおもむろに元に戻し、上から下まで一気にいただきました。
ダックワーズのサックリとした食感としっかりした
ピスタチオのクリーム。でも、
ピスタチオよりお酒が強く効いた
グリオットチェリーの印象のが強かったかも。(私がお酒に弱いせいかもしれませんが)
なんといっても目をひくのが絞りのデザイン。
サルタン口金 ハイ
プチガトーの仕上げに使われているのはこの口金です。
サルタン口金について詳しくは
こちら
マルメゾンのお菓子《2》&成城が大変身!へ続きます
マルメゾン
[成城店]
東京都世田谷区成城6-25-12
03-5490-1639
営業時間 9:30~19:00
月曜定休
[赤堤店]
世田谷区赤堤3-8-15
03-3323-7737
東急世田谷線 松原駅
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