テーマ:●食べた物の画像♪(84502)
カテゴリ:X'masケーキ'06
幸せのケーキ共和国が主催する「クリスマス アントルメの会」は、注目のパティシエのX'masケーキが一気に10種類も食べ比べができるという、スイーツ好きには夢のような企画 ☆
イブの前日に、地方からの参加者も含め、次々と都心の一室にメンバーが集まってきます。 時には歓声があがり、時には深く静かな満足の“ため息”の中、華やかなケーキが惜しげもなく切り分けられ、参加者の口の中へ消えていきます。(ナイフを入れるのには勇気がいりますね~) 用意されたアントルメは、いただいた順に、パリ・セヴェイユ、カエール、イデミスギノ、パティスリー・タダシヤナギ、アテスウェイ、デフェール、ジャン=ポール・エヴァン、アンリ・ルルー、ブイエのもの。 胸躍る、超一流パティシエの名前が並びます♪ ジュピター パリセヴェイユ(自由が丘・金子美明シェフ) 上品な赤い箱を開けると「うわ~!」と声があがります。 木星。ケーキで宇宙の大きさを表現?インパクトがありますね~。 このチョコレートの球は、持ち運んでいるのにきちんとくっついています。さすが。 ドーム型にかかっているグラサージュショコラの艶の美しいこと! 本物の蘭の花が突き刺さっているのには驚き。(一瞬、チョコでできている花かと思いました。そのくらい、色がチョコレートと同化して見えて…。) 切り分けるとフランボワーズのソースがとろ~っと流れ落ちてきます。口当たりの良いムースショコラとフランボワーズの相性は抜群。いただいている途中で、フィヤンティーヌでしょうか?サクサクサクっとした軽い歯ごたえが心地よく感じます。 説明ではピスタチオのババロアとありましたが、私には、ピスタチオの香りよりも印象に残ったのは、チョコレートのケーキをいただいた~、という満足感。 ビュッシュ・フュジョン カエール 自由が丘パリセヴェイユの金子シェフとパリのアルノー・ラエールとのコラボ ↑ これは今回、伊勢丹の限定品 屋根の形にとがっている部分(多少は平らですが)に、大きな紅白の飴の玉が!こちらも、見た目で驚かされます。赤と白だと、なんとなくおめでたい。クリスマスはキリスト生誕を祝うものだからおめでたくてよいのでしょう。(紅白まんじゅうのイメージが~~~!) 紅白の飴玉はしっかりくっついています。後で一口いただくと、ガリガリッとしたザラメのような飴でした。 見た目で濃厚~!と思いましたが、意外に口溶けがよい。 周りの苦めのピストレと甘さ控えめのチョコレートムースに対し、中にひそむマーマレードがアクセントとなってとても食べやすく、好きな味! と、思うと一筋縄ではいかず、厚めの底の部分にフォークが通らない。力をこめてフォークを下におろすと、ガキ~ン!と音をたててフォークがお皿にあたり、生地は皿から吹っ飛んで…。 こんなに硬くて良いの?いただいた食感はザクザクザクッ。 これは好みかも。フォークでいただかず、最初からナイフを使って上から下まで一気に切って口にしていれば、また違った味わいの展開があったのかも~。しまった! 最初の2つにチョコレートケーキがきたので、ミネラルウォーターをどんどん飲み、口の中をクリアにして次にそなえます。 主催者の平岩さんがブログスイーツ&ごはん・ことのはに、超・速報でこの会のレポートを書かれていますので、そちらもごらん下さいね。 彼女の舌は超人並み。レポートの書き方は、超・詳細!です。「尊敬」という言葉では表しきれないスゴイ人です。あれだけ召し上がっているのにスマートな体型を保っているところも偉い。 X'masアントルメの会 <1> パティスリータダシヤナギ八雲店に受け取りに へ戻る <3> イデミスギノ『フレゼット』 へ続く 「X'masケーキはいつのまにこんなに進化したのだろう?」と思う方は ↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリック、ありがとうございます! 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ 《お菓子教室発~美味しいお便り》 (FC2)もう一つのブログへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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