軽いバタークリームとビスキュイジョコンド、ガナッシュなどの層が美しく、チョコレートとコーヒーの味が楽しめるフランス菓子定番の長方形のケーキといえば…もちろん皆様ご存知の『
オペラ』ですね。
この濃厚なオペラを、なんと10種類も一気に食べ比べてしまおう、という贅沢な会が、
幸せのケーキ共和国を主宰する
平岩理緒さんのよびかけで開催されました。
お天気がよく暖かい真冬の日曜日、都内某所の一室に、ケーキ屋さんの箱を持った男女が集まってきます。私を含め、集まる皆さんのスイーツに関する興味は深い!濃い!
…楽しい時間の始まりです★
左上から右へ順に
ルコント
オーボンヴュータン
パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ
ノリエット
フラウラ
パティスリー・マリアージュ (丸型)
テオブロマ
ロワゾー・ド・リヨン
今回は1/3ずついただきました。
軽い食感で万人向けのもの、コーヒー風味が強い大人の味、コーヒーとチョコレートのバランスがとれているもの、最後にナッツ(アーモンド)が残るもの等、同じオペラといっても各店によって強調したい部分が違っていて、本当に面白かったです。
バタークリームが美味しくないと思われていたのは、もう過去の話。
『オペラ』と出合い、バタークリームの真の美味しさに目覚めました♪
7~11層に重なった味の競演~!手の込んだ味わい深いお菓子です。
パリ・オペラ座をイメージしてこのお菓子を考え出したといわれるダロワイヨの“元祖オペラ”と、パリ店と銀座本店の限定品のフランボワーズを使ったものと、2種類のオペラも楽しみました。
ダロワイヨの“元祖”『オペラ』
他店のオペラは高さが30mm位のものが多いのですが、ダロワイヨのものはぐっと背が低く、高さ21~23mm
ダロワイヨの“限定品”『オペラ・ロック』
この他に、平岩理緒さんが、つい先日バルセロナ、リヨン、パリと旅行をされた時のお土産や、パリのサロン・デュ・ショコラで買われたチョコレートなど、おまけも色々いただきました~*
平岩さん(ひらりさん)は、今回の
クープ・デュ・モンド2007で日本チームの優勝を目の当たりにした強運の持ち主。写真もどっさり見せていだだきました☆
平岩さん、今回も充実した内容でしたね!いつも面白い企画をありがとうございます~*
今日は詳しく書いている時間がないので、
オペラの会<2>に続きますね~。
「オペラ」の違いが知りたい!と思う方は
↓を押してこの記事を応援して下さいね☆
いつもクリック、ありがとうございます!
一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。
【オペラ食べ比べ会】 目次へ
ガレットのお菓子日記 (楽天)Homeへ
お子教室発~美味しいお便り ガレットのお菓子日記2 (FC2)へ