テーマ:スイーツ★スイーツ(13050)
カテゴリ:お菓子ニュース
パンとお菓子の祭典ですが、私は特にお菓子に絞って見所をご紹介しますね。
会場内は 写真撮影禁止 ですが、WPTCのブースのように選手の邪魔にならない限りは大丈夫、というところもあるようです。 (絶対にだめ!というブースはそこかしこに禁止の張り紙がしてありますので、すぐわかります。) 前の記事ではWPTCチームJAPANのブースとクラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワのブースをご紹介しましたが、少し追加の情報を。 黒を基調とし、スタイリッシュで広々としたクラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワのコーナー。 色々なシェフが制作した地方菓子や、その型も展示されています。 エーグルドゥースの寺井則彦シェフはオリジナルの細長パウンド型で焼いたパンデピスを展示。地方菓子もスマートなこの型で焼かれると現代的に見えます。 これはノリエットの永井紀之シェフがお持ちの型です ↑ これなら撮影しても怒られないのでは?と思い、一つの型をご紹介しますね。 何の形になるか即答できて、型の名前も言えたあなたはエライ。フランス地方菓子通ですね。 私は知っていましたが、現物を目にしたのはこれが初めて。 このユニークな型からできる焼き菓子は、とてもキュート。答は最後に書きますね。ふふふふふ~。このコーナーに行かれたら、ぜひ実物をご覧下さい☆ ~ * ~ * ~ * ~ *~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ さて、ご家庭でお菓子またはパンを作る方は、このチャンスにお勧めのことがあります。 会場にいらっしゃるメーカーさんに、使っている材料や道具の扱いで分からないことを直接質問できるいい機会なのです。 乳製品の中沢乳業、フルーツ加工品のうめはら、パッケージでは合羽橋の伊藤景パック産業など、いつもお世話になっているメーカーさんにお話をお聞きすることができます。粉の会社だけでも何社もありますし、パンでしたらホシノ天然酵母パン種さんも出展しています。 今回私は、日仏商事さんに質問し、色々教えていただきました。 ~ * ~ * ~ * ~ *~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 会場では、プロむけ大型製パン製菓機械がたくさん展示されています。いかにお菓子を美しくみせるか、ショーケースを販売するメーカーさんはデザインに趣向をこらしています。 その中にさりげなく飾られた輝くばかりに美しいアントルメやプチガトーの数々。 パリのサダハルアオキ 深沢のマリアージュ・ド・ファリーヌ(辻口博啓シェフ) 兵庫県三田市のパティシエ・エス・コヤマ(小山 進シェフ) つくばのコートダジュール(中山満男シェフ) 葛飾区柴又の菓子屋ビスキュイ(駒水純一郎シェフ) 船橋の菓子工房アントレ(高木康裕シェフ)…。 (他にも見逃したものがいくつもあるかと思いますが) 斬新なデザイン、デコレーションの工夫、最近の傾向など、目に焼き付けて、参考に。 くれぐれもショーケースメーカーさんの商談のお邪魔にならないように、ささっと。 ~ * ~ * ~ * ~ *~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 答は アニョー・パスカル (Agneau Pascal) 羊の型です アルザス地方で復活祭に食べられる焼き菓子。陶器の型を二つ組み合わせて金具で止め、生地を流して焼きます。 ↑ 実はこのお菓子については、ラ・ヴィ・ドゥース堀江 新シェフの『焼き菓子の秘訣』の中に登場するので知っていました。 2月24日(土)まで4日間の開催。次回の開催は2年後に大阪です。 興味のある方は、ぜひいらして下さいね。 モバックショウに行きたい!と思われたら ↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 《お菓子作りの道具と材料》(楽天)Homeへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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