ランチの前にケーキを一つ。一番最初に食べたかったのはこれ!
La Maison du Chocolat の
Eclair
「お菓子食べまくりの旅」のスタートを切ったのは、
ラ・メゾン・デュ・ショコラの
エクレール・キャラメル。
どうしてもこれが食べたかった
大通りを渡った所に
公園があるのをチェックしていましたので、買ってすぐにいただきます。
細めのスタイルがとてもエレガント。
もっと寒いかと覚悟して来ましたが、拍子抜けするくらい外はぽかぽかと温かく、いいお天気
一つだけで申し訳ないところ、丁寧に箱に入れ、リボンもかけてくれました。
エルメスと同じ所に発注しているという箱はとてもシックでおしゃれな色です。
(これはぺらっとしたケーキ用の紙箱ですが、チョコレート用のハードな箱はもっと素敵。)
お店の人の笑顔が、とてもいい感じでした。
いただきま~す。
かじりつくと、
キャラメルの
苦味がふわ~っと広がります。最高~!
甘いけれどもほろ苦い。苦味があっても苦すぎない。
かみしめると中の
キャラメル味のクリームの滑らかでトロンとした食感と、しっかり焼きこんである
シュー生地自体の旨みとがベストマッチ。
…おいしい~
シュー生地はバリッと硬い食感ではなく、
キャラメルのクリームとややなじむくらいのほどよい硬さに。
上がけしてある
フォンダンも甘すぎず、一つをぺろっといただいてしまいます。
細身なので食べやすい。大口を開けなくても大丈夫です。
食べ終わった後に、変な甘さは残りません。
やっぱりこれ、これ。“ショコラティエの作るお菓子”は上品なお味。
昔、「フランス菓子は甘い」と言われ続けてきましたが、全く違いますね~。
セーブル・バビロン駅の大きな6差路に面した
ブシコー公園(Sq. Boucicaut)は、太陽の光を求める人でいっぱい。
ベンチに座り、思い思いにくつろぐ様子。
お昼時ということもあり、何か食べている人もたくさんいました。
エクレールにかじりついていても、ここなら全く恥ずかしくありません☆
(お菓子の写真を何枚も撮る様子は、「何やってるの?」と、ちょっと怪しまれるかも…)
↑奥に見える建物は、この公園のすぐ横のデパート、
ル・ボン・マルシェ、その向こうには食品館
ラ・グラン・エピスリー・ド・パリがあります。この食品館は楽しい。
2004年に
エクレールを食べ比べた時に、文句なしに最高に美味しいと思ったのは
ラ・メゾン・デュ・ショコラのもの。久しぶりにいただいて、大満足!
(この時は「おひとりさま」ではありませんでした☆ホテルに買って帰り、数人で試食。
マカロンも美味しかった~)
今回行ったお店は
La Maison du Chocolat
19,rue de Sèvre,75006 Paris
TEL 01 45 44 20 40
メトロ10号線、12号線 Sèvres-Babylone駅
↓こちらの本では、ヴィクトル・ユーゴー駅のお店が紹介されています。
『
もっと!お菓子好きのためのパリ1週間の過ごし方(part 2)』
ラ・メゾン・デュ・ショコラの
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[14] ラ・メゾン・デュ・ショコラのシックな色使い に続きます
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