エピといえば、普通中には
ベーコン。
ところが、
ロワゾー・ド・リヨンでは、ちょっと違います。
昨日ご質問がありましたので、ここでお答えしますね。
(土日)限定
ハード系のパンの
エピは、「しっかりと味のあるフランスパンに
ハムを練りこみました」。翌々日位迄おいても大丈夫、いえ、翌々日の方が美味しいかも、と。
トースターで少し温めると、とても噛みごたえがあります。
周りが
パリッ、噛むともちっ、カリッ、パリッ。美味しい~!エピってこんなに美味しいものだった?と驚きが。
左上の色濃いのは
パン・オ・レザン。
「ブドウ入り、香り高きバター」という説明が。
もっちりとして歯ごたえがあり、
みっしり詰った弾力のある生地。かめばかむほど味が出る、まさにそういう味。少しシロップの甘さがあります。
私の好きな味~
クロワッサンは、
加登シェフ一番の自慢の品。今回も、これを勧めていらっしゃいました。
とにかくパリパリパリパリ…と、何層に?と驚く
層の美しさ。
ただ、シロップをかけて焼きこんであるのか、甘さは若干気になりました。最初から「甘い」と思って食べればよかったのですが。
同じことが右側の
ブリオッシュリヨネーズにもいえます。
「リヨンのスペシャリテ。
グラナデン(ざくろシロップ)入り」と説明が。
ところが、持ち帰った時、なんとなく目の端に映ったこのパンを
「…
明太子みたい…リヨネーズ…リヨネーズ→
マヨネーズ……」と、ぼ~っとした頭で単語だけが空回り。思考は勝手に
明太子マヨネーズ和え・辛い系…と。
何も考えずに食べた時、
サクッ!ザラッと、そしてガリガリガリ…甘い~!
ここでようやく、ああ
タラコじゃないぞ…と。
何、考えているの私!違う違う~。
グラナデン…、甘いシロップ!そうだった。
ガリガリしたのは、上にのる
プラリーヌ。加登シェフはアーモンドを
グラナデンシロップで、可愛くピンクに色づけしています。
《明治屋》グレナデンシロップ【300ml】
grenadine(ざくろのシロップ)は、フランス語の発音では
グラナディン。同じスペルで英語では
グレナディーン。
日本語の表記では、
グレナデンとなっているのが多いですね。
ちなみに柘榴はフランス語でgrenade グラナード
上:
ブリオッシュリヨネーズ半割
下:
パン・オ・レザンは裏までしっかり焼き色がついています。
シルパンを使っているのか、裏は網目状に。
ドゥマールベーキングシートシルパン295×205mm
ドゥマールベーキングシートシルパン 350×300mm
他に(土日)限定の
フランスブレッド(バゲット生地のパン)、パン・オ・ショコラ、ビッシュリヨネーズ、ボストック、ピティビエなど多数。
先日ご紹介した
シューパリジャンの断面ものせますね~。
とろんとしたクリームがぎっしり ☆
後ろは、もう一つのご自慢の
シューリヨネーズ。紅茶味のクリームがたっぷり入って、こちらも美味~。
左:
シューパリジャン 右:
シューリヨネーズ
ロワゾー・ド・リヨン
文京区湯島3-42-12
03-3831-9901
OPEN 平日 11:00~22:00
日・祝日11:00~19:00
定休日 火曜・第3水曜
東京メトロ千代田線 湯島駅またはJR御徒町駅
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