カテゴリ:ひとりごと
大部屋でいいって啖呵を切ったけれど、もしかしたら個室が良かったかもしれない。
それか、部屋を移動させてもらった方がいいのかな? どうしよう。 朝一で採血をした。 それからレントゲンを撮りますと言われた。 今回は歩いてレントゲン室まで行けた。 もう一人一緒に行くはずの人がなかなか来なかったので、先に行くことになった。 行く途中、 「よく眠れてますか?」 と聞かれたので、 「同室の方が夜中にお話を始めるので、、、、」 と濁すと、状況を把握していたようで、 「そうですよね、眠れないですよね。寝ないと回復しないですよね。今日上の人が来てるので移動できるか聞いてみますね」 と言ってくれた。 予想外の助けに感謝した。 移動したら(家族に)言わないと部屋間違えちゃうな。 前回と同じ立ち姿と寝転がり2ショットを撮ったけど、自分で動くことが出来た。 回復しているな、と感じた。 帰りは、一緒に行くはずだった人を迎えに行かなくちゃならないから、一人で部屋に帰ってね~と途中で看護師さんと分かれた。 基本、部屋から出ないので、部屋番号を分かっているはずもないので、ちょっとドキドキした。 同じような部屋が並んでいる中で、部屋の前にあるプレートに自分の名前があるのを確認して戻った。 ちょっとテレビを見てみようかなという気になってきた。 普段、テレビを見ないので、ものすごく新鮮だった。 どこのチャンネルも同じ、新しく出来た名所や野球選手の話ばかりだったけど、退院したら行きたいとこリストを作って家族にLINEしていた。 先生がやってきて、 「虫垂の炎症はそんなひどくはないけれど、その回りの回盲部に炎症が広がっているので、抗菌薬も続けて点滴をしていきましょう。まだCPR高いから、もう少し入院した方がいいね。入院する時にも言ったけど、炎症が治まったら、手術も考えた方がいいかもしれない」 というような内容だった気がする。 「それから、食事再開していきましょう」 かいもうぶという言葉を初めて聞いたので、忘れないうちに書き込まなきゃと思った。 それからCPR。 メモメモ。 食事は夜からかなと思っていたら、すぐの昼からだった。 コーンスープ、ゼリー、フルーチェっぽいやつ、麦茶だった。 コーンスープは固形物は一切なかった。 温かい麦茶美味しかった。 食べる前に写真を撮って、家族LINEに送ったら、今まで絶食というのがよっぽどかわいそうだと思ってたのか、長男がものすごいお祝いをしてくれた。 それから 「これだけ?」と食事の写真を送る度にかわいそがってくれた。 とにかく量が長男的には納得がいかなかったらしい。 「きみたちは、たくさん好きなものをお食べなさい」 ご飯作ってあげれないのが申し訳なく思った。 気のせいかもしれないけど、なんとなくお隣が変わっているような感じがした。 レントゲンに行ってる間にすぐってある? 気のせいかなと思ったけど、看護師さんがお隣さんを呼ぶ名前が変わってた。 移動するのは私じゃなかったんだ、と思った。 点滴をチェックしに来た際、抗菌薬じゃない方を見て、看護師さんが 「食事再開したのに、これ必要あるのかな」 とつぶやいたので、点滴はすぐに外れるものかと思ってた。 でも、退院の数分前まで点滴は付けたままだった。 夜ご飯は具なしの味噌汁とジュースと麦茶とヨーグルトだった。 ご飯食べたら、少しだけ軟便が出た。 その後気持ち悪くなった。 原因は何だろうなと考えて、抗菌薬の点滴をもっとゆっくり流してもらうことにした。 この日は他からもいびきが聞こえるくらいグッズリ眠れた。 -------------------------------------------------------- 病院中にあるといいもの。忘備録。 時間がもったいなくて、勉強する時間が取れたな~と思ったり、具合が悪い時に勉強なんて出来るのかな~って思ったり。 病院では勝手に食べ物持ち込んだら行けないけど、隣のおばあちゃんが、ごはんには大人のふりかけがないと食べれないのよと毎回訴えていた。私は銘柄指定はないけど、ふりかけあると確かに食べやすいと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.17 08:00:11
コメント(0) | コメントを書く 購入履歴 【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
|