多賀城・万灯会~鎮魂の灯~
NPOゲートシティ多賀城主催の第6回多賀城・万灯会(まんどうえ)~鎮魂の灯~多賀城内で亡くなれた人数と同じ188枚の灯明皿に灯りを点し、参加者のメッセージが書かれた紙コップキャンドルで3.11の文字をつくって鎮魂と復興への祈りを捧げます。新曲「春の牙」を歌うアサノタケフミさん。震災当日の悲劇を表現したシビアな歌詞が心に響いてきます。 私は「忘れない」では被災された方は永遠に救われない気がするので「忘れてもいい 思い出そう」という言葉を記しました。あの日に起こったこと、体験したことを抱えて生きるのが辛いなら忘れてもいいのです。そして折に触れて思い出せばいいのです。生き残った人たちは否が応でも生きて行かなければならないのですから。