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わっかないの街作り![]() 稚内の北防波堤ドーム このページでは街作りについてのお話をします。 初めに、私が今住んでいるバルセロナの街づくりについてのお話をします。 街の形成は、ギリシャ時代に遡るとされています。 ギリシャ時代の商人達が、新地を広げる為に地中海を航海してイベリア半島にたどり着きます。 そこで築かれた街がパルセロナ近郊にあるアンプリアスと言われています。 その後、ローマ時代の影響を受けながら重厚な建築と街づくりがされました。 勿論、建築と合わせて文化・芸術も同時に伝えられます。 中でもグレコ・ローマノの神話はあまりにも有名です。 代表的な登場人物にはヘラクレスがいます。 当時、築かれた建築や都市は、城郭が築かれその中に居住空間が作られました。バルセロナの初めの街もそのようにして築かれました。 ところが19世紀になるとその閉ざされていた城郭の街は、疫病のために城郭を超えて居住地域を広げざるおえなくなります。 そのために一部の城塞は壊され開かれるようになります。 当時はその城塞付近で外商がされていました。 その時に作られたのがランブラス通りとなります。 それは外商用のスペースですが、また地元民達の集まる場所として今でも同じように利用されています。 ランブラス通りは、現在の「遊歩道」という都市概念で取り入れられています。 その概念は、スペインの主要都市の中心地つまりコミュニティー・スペ-スとなって利用されています。 従来の西欧建築は、教会を中心とした都市の形成が始まります。 さらに地域の権力者と祭事を司る人達がその周囲に居住空間を確保します。 庶民の居住空間はさらにその周辺ということになります。 産業革命の後、設備や交通システムも大きく変わり都市形成に大きな影響を与えることになります。 1860年、バルセロナではそれらによる都市形成を先駆けてセルダ都市計画案が採用されます。この計画は卵形のゴシック地区を囲うようにしてグリッド状の拡張地区都市が広がることになりました。 |