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カテゴリ:死去
個性派俳優の阿藤快(あとう・かい、本名公一)さんが、
大動脈瘤の多くは破裂しない限り無症状ですが、 すでにこの段階は破裂する危険性が高まっている状態で、 また、突然に解離(動脈壁の内膜が裂ける)になることもあります。 一番恐ろしいのは大動脈瘤の破裂による大量出血で、 事務所のスタッフによると、 最近疲れた様子を見せ「背中が痛い」と言っていたという。 周囲が心配して湿布などを勧めたところ、 8日に仕事先の福岡でマッサージを受け「もう大丈夫!」と 笑顔を見せ、9日にも都内のホテルでいつも通りに 仕事をこなした。 13日夜には、電話でスタッフと仕事の打ち合わせも 行っていた。 だが15日に仕事先に姿を見せないことから、 スタッフと家族に連絡を取り、自宅を訪れ、 ベッドに横たわって亡くなっているの発見した。 発見したスタッフによれば 「苦しんだ様子もなく、“快さん”と呼びかければ 起き上がりそうだった。眠ったまま亡くなったようだった。 部屋のカーテンも閉まったままでした」という。 その後、警察により死亡が確認された。 阿藤さんは個性派俳優として鳴らし、 グルメ番組でのリポーターや旅番組でも活躍した。 2001年11月に阿藤海から阿藤快に改名。 14日が誕生日で、69歳になったばかりだった。 葬儀は親族の意向で密葬の予定。 16日、TBSの「白熱ライブ ビビット」でこのニュースを報じた お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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